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Daily Archive: 7月 12, 2015

歴史的問題と配慮

配慮しないのも問題だが気にしすぎるのも問題?

戦後70年

第二次世界大戦は、歴史的に見ても最も被害が大きく、また最も破壊的な世界的大戦だったと私は思っている。
特に太平洋戦争は日米の戦力比が当初はそんなにない為、終わりが見えにくい戦争だったと思う。
流石にミッドウェー海戦で日本が大敗を喫したため、その後の戦局は大きく傾いた状態だったが、日本兵の想像を絶する抵抗が米国を相当に困らせたのはその後の歴史が物語っている。実際、日本が太平洋戦争に投じた技術は、その後の米国兵器に大きな影響を与えているといえる。
そんな大戦だったからこそ、不謹慎な言い方だがゲームでは華のあるデザインが生まれやすい。ゲームは現実ではない側面がある為、史実を元にしたリアルシミュレーションを作成する際、史実が派手であればあるほどゲームには華がある事になる。
繰り返すが、何とも不謹慎な話ではあるが実際そうなのだから仕方が無い。
だから史実を元にして作られたゲームは、その歴史的問題に配慮する必要が出てくる。それだけ第二次世界大戦は沢山の人が亡くなった大戦であったという事であり、その爪痕は未だ、各地に、各民族に根付いている。
先日、このBlogでも話題にしたWorld of Warshipsでも、この歴史的配慮を考慮しなければならないゲームの一つであり、先日、Wargaming.netが「旭日旗」に関する声明を発表した。

旭日旗

日本の国旗は日の丸、つまり日章旗が基本ではあるが、自衛隊旗や自衛艦旗としては十六条旭日旗が使われている。
この十六条旭日旗は、1870年に大日本帝国陸軍の陸軍御国旗、つまり軍旗として初めて使用され、1889年には大日本帝国海軍の軍艦旗としても採用されていて、日本人なら一度は見た事のある旗である。
だが、この旭日旗が大日本帝国の軍旗として使われていた事によって、未だ軍国主義の象徴としてアジア諸国(といってももっぱら二国だが)に悪いイメージを与える事があり、その使用が実に微妙な立ち位置に置かれる事がある。
World of Warshipsは、第二次世界大戦、とりわけ太平洋戦争に登場する軍艦が多数登場する為、当然日本の軍艦が登場すればこの旭日旗が本来なら使われるのが普通である。
しかし、前述した歴史的問題への配慮として、Wargaming.netは旭日旗の使用を全面排除という方向で配慮する事とする声明を出した。旭日旗が使われない大和なんて…ガイドラインが制定され、旭日旗を含めた写真を使ったディスカッションや、プロフィールやシグネチャへの使用、そしてMODの適用による旭日旗の使用については問題ないとしたが、ゲーム内のクランマーク等、表示が反映されるタイプの使用は禁止とした。

旭日旗使用に関するガイドラインのお知らせ
http://j.mp/1HnjFNp (現在リンク切れ)

まぁ…妥当な配慮とはいえ、旭日旗ひとつにここまでしなければならない現実というのが、実に悲しいところである。
おそらくだが、World of Tanksでも同じような問題があったのではないかと予測する。ドイツ第三帝国のハーケンクロイツのマークは、世界的にも使用を躊躇うものだが、戦車といえばドイツというぐらい、その関係は深いわけで、旭日旗もそれと同様、と判断されたのではないかと思う。

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