日本人って時々バカな事に本気になる…。
でもそんな日本人が好き
イグノーベル賞という、ノーベル賞のパロディみたいな賞が存在するが、2015年こそ逃したものの、2007年から2014年まで毎年のように日本人が何かしらの賞を受賞していた。
受賞内容はこんな感じ。
- 牛の糞からバニラの香りと味のする物質(バニリン)を抽出したことに対して
- 単細胞生物の真正粘菌にパズルを解く能力があったことを発見したことに対して
- ジャイアントパンダの排泄物から採取したバクテリアを用いると、台所の生ゴミは質量で90パーセント以上削減できることを示したことに対して
- 粘菌を使って鉄道網の最適な路線を設計できることを示したことに対して
- 火災など緊急時に眠っている人を起こすのに適切な空気中のわさびの濃度発見と、これを利用したわさび警報装置の開発に対して
- 自身の話した言葉をほんの少し遅れて聞かせることでその人の発話を妨害する装置、「スピーチジャマー (SpeechJammer)」を発明したことに対して
- 心臓移植手術を受けたマウスにオペラを聴かせた効果を評価したことに対して
- 人間が床に置かれたバナナの皮を踏んでしまった際の、バナナの皮と靴の間の摩擦、およびバナナの皮と床の間の摩擦の大きさを計測したことに対して
ハッキリ言って「なんぢゃこりゃwww」と思えるような研究成果に与えられているのだが、受賞した研究員たちはこういう事に真剣に取り組んだ結果であって、くだらないと思える事でも全力で取り組んでいるところが私的に実にポイントが高い。
3.の研究などは生ゴミ削減の技術に転用できたりする可能性もあるわけで、あながちバカげた事と言い切るのも難しいように思う。
このように、冗談に対しても妥協しないという日本人の姿勢が、また一つの逸話を生み出した。


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