FX3701が届いた

思った以上のデカイ箱…。

思ったより早く届く

先日ネットで購入したアネスト岩田キャンベル製エアーコンプレッサー“FX3701”が昨日届いた。本当は届いた当日に記事にしようと思ったのだが、イロイロな事情で翌日記事に。
自宅に戻って、届いた荷持を見てまず最初に驚いたのが、そのデカさ。
なんぢゃこりゃ! と声に出してしまったぐらいに驚いたのだが、まぁ、傷が付かないように段ボールで全部包んで箱状にすれば、当たり前のデカさとも言える。
注文した翌日には発送に入ったのだから、昨日届くのは予定通りなワケだが、そうそう飛ぶように売れる製品でもないので、こんなに早く発送されてくるとは思ってもみなかった。
で、早速箱から出してみた。実にシステマティック新品という事もあって、とても綺麗。ある種の感動すら覚える凄味がある。
バルブソケット、買わないといけないなぁ…と思っていたら、最初から取付けられていた。
業務用じゃなく民生用だから当たり前なのかもしれないが、コレでも一応セミプロ仕様である。
また、これは最初から分かっていた事だが、標準で圧力調整が可能な仕様になっている。
調圧ができる事で、可能な事が一気に広がる。ま、それが解っててコイツをチョイスしたワケだが。

ちょっとだけ動作させてみる

このFX3701は何と言っても静音モデルという事で、実際どれぐらいの音になるのかだけでも聞いてみようと思い、コンセントにつないで動作させてみた。
60~62dbという騒音値だが…スイッチを入れてみてビックリ。
すっげぇ静か!
一応動画サイトで動作音だけは確認してはいたものの、実際に聞いてみるとコンプレッサーとは思えないほどとんでもなく静か。
いつも観るテレビの音量と同じか、それをちょっとだけ上回る程度か。
これなら確実に深夜帯に使っていても近所迷惑にはならないと言える。
まだマニュアルを見ていないので、タンク内の水抜きとかをどこでやるのかなど細かいところは不明だが、室内での運用も問題ないだろうと思われる。

あとはエアツールとホース類を揃えるだけだが…どういったエアツールがあるのか、またホースはどういうスタイルで取り回すかなどを考えて今後必要なものを揃えていくことにする。
本体を簡単に移動できるという利点もあるので、特にホースの取り回しについては深く考えすぎなくてもどうにかなる。
今の所弱点らしい弱点が見つからない。今回の買い物は現時点では大成功ではないかと思う。

静音、オイルレスのコンプレッサーが欲しい人は、選択肢の1つとしてみて欲しい一品である。

この記事が気に入ったら
いいね!しよう

Share
アバター画像

武上

18歳の時、人生の最大の選択ミスをしてしまい、いきついた場所として山梨県人となる。 その後、建設業に身を投じ、資格をいくつか取得するものの、結局自分の性格と合わない事を理由に上京。 上京後、世間で話題になりつつあったアニメ・ゲームを主体とする業界の人間となり、デジタルコンテンツ業界を含む数々の著名人と同じ土俵でマルチメディアな仕事をするに至る。 一見華やかなメディアの世界の、その闇の深さたるやハンパない事こそ世間に何となく知られてはいるが、業界人しか知らないその氷山の全体像を十分すぎるほど目の当たりにした後、家庭の事情で再び甲州へと帰還。 しかし、この帰還も人生の選択ミスだったかもしれないなぁ…と今では思うものの、時既に遅し。 今は地元の製造業を営む会社の総務・品質保証という地味ではあるものの堅実な職につき、いつか再びやってくるだろう夢の実現を信じて隠者的生活を送っている…ハズだったのだが、またしても周囲の事情で運命は波乱の様相を見せ始めた。 私の人生は一体どの方向を向いているというのだろうか? ちなみに筆者はPCとの付き合いはかなり長いと思っている。 古くはPC-8801 mk2 SR、X1 Turbo、X68000、FM-Towns、PC-9801シリーズ(互換機含む)、PowerMAC 9500等をリアルタイムで使い、その後は、Windows PCの自作機を中心に現在に続いている。 デジタルガジェットに関しては興味もある事から、その時代の時々において、いろいろ使ったり調べたりして、専門家ほどではないが知識は蓄えてきたと思っている。 そうした経験を元に、今の時代へ情報発信させてもらっている。少々くどい言い回しが多いかも知れないが、お付き合いいただけるとありがたい。 連絡先:takegami@angel-halo.com (@を小文字にしてください)

You may also like...

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA


コメントは承認待ちです。表示されるまでしばらく時間がかかるかもしれません。

Desktop Version | Switch To Mobile Version