(function() {function signalGooglefcPresent() {if (!window.frames['googlefcPresent']) {if (document.body) {const iframe = document.createElement('iframe'); iframe.style = 'width: 0; height: 0; border: none; z-index: -1000; left: -1000px; top: -1000px;'; iframe.style.display = 'none'; iframe.name = 'googlefcPresent'; document.body.appendChild(iframe);} else {setTimeout(signalGooglefcPresent, 0);}}}signalGooglefcPresent();})();

Daily Archive: 2月 23, 2017

Ryzen、正式発表

噂が事実になった。

圧倒的すぎるコストパフォーマンス

Ryzenが正式にAMDより発表された。
発売は3月2日(日本では3月3日になる)で、価格も以前より言われていた通りの価格である。但し、日本円での価格は今回初めて語られ、最上位の1800Xで59,800円、次点の1700Xは46,800円、次の1700が38,800円となっている。
こうして日本価格を見てみると、最上位の1800Xも驚く程高い感じがしない。この低コストを実現した背景には、Ryzen自体が非常にコンパクトな設計でダイ面積が小さい事が寄与している。これも設計をゼロから行った結果と言えるだろう。整理されたコア構成こうして公開されたRyzenのコア写真を見ると、実に整理された印象がある。
Ryzenは4CPUコア+L3キャッシュで1つのCPUコアコンプレックス(CCX)を構成しており、写真は2CCXのものである。Ryzenの上位コアは8コア16スレッドであるため、写真はその8コアのものである事がわかる。
もっとも熱を持つCPU部分の隣にL3キャッシュを構成し、さらに上下の部分にはI/Oやメモリインターフェースを配置する事で熱分散を狙った配置になっている。
この上位版のRyzenのコアサイズだが、写真から予測されるのが197平方mmという大きさ。32nmプロセスの8コア8スレッドのBulldozerコアは315平方mmだった事を考えると、コスト的には相当下げられるだけの余地があった事は想像に難くない。もっとも、Intelは14nmプロセスの価値としてコストは安くしなかったワケだが、AMDはこのあたりを適正価格に引っ張ってきたといったところである。

気になるのはマザーボード

Ryzenの性能は噂通りだった事で、これ以上の心配はあまりない。
価格も想定していた価格よりもずっと安い価格だったと私は思っているし、これに文句を言う人はあまりいないと思う。
問題なのは、このRyzenというCPUに組み合わされるマザーボードである。
今の所、上位版としてX370、次点でB350が登場するとされているが、それらを使用したマザーボードも今回の発表を機に公開されはじめた。
ASUSより「ROG CROSSHAIR VI HERO」という上位版とその下位版となる「PRIME X370-PRO」が発表され、B350を使用した2製品、合計4製品が発表され、GIGABYTEからもX370を搭載した上位版「GA-AX370-Gaming K7」とその下位版の「GA-AX370-Gaming 5」の2製品が発表された。
これらの仕様は搭載しているオーディオチップなどの違いはあるものの、性能的にはほぼ共通した仕様になっている。
正式にX370チップセットのスペックが公開されていない事から、多分に予測になる話ではあるが、メモリは2チャネルのDDR4、CPUから出ているPCI Express 3.0はおそらく16レーンに留まる。またX370チップセットのPCI Expressサポートは2.0留まりでおそらく8レーン程度しか備えていない。他、CPUからもUSB 3.0が4ポート出ているであろう、というのが、現時点のマザーボードの仕様から見えてくるX370の特徴である。
つまり、今のX370チップセットでは本当の意味でIntelのX99マザーボードと戦う事は無理という事である。
おそらく、さらなる上位版のチップセットが今後登場するのではないかと思うが、現時点のマザーボードスペックでもクライアントPCとして使用する分には困らない程度の性能は持ち合わせている。むしろこれでマザーボードの価格が低価格になってくれればより多くの人がRyzenの恩恵を受けられるのではないかと思われる。

Continue reading…

Desktop Version | Switch To Mobile Version