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Daily Archive: 4月 13, 2017

Kaby Lake-G

ある意味、Intelの敗北を見るようなCPUではないか?(違

Intel+AMD

たしか昨年だったと思う。
IntelがAMDのGPUを採用するのではないか? という話が浮上した事がある。
Intelは昔からGPUの開発も行っていて、その昔はLarrabeeと呼ばれた独自の高性能GPUの開発をも行っていたが、結局そのGPUは実らず、IntelはディスクリートGPU開発の道を断念した事がある。
現在は、超高性能ではないものの、CPUに内蔵するGPUの開発をしているが、GPU能力だけでいえばAMDのAシリーズは依然としてIntel CPUよりも高性能であり、Zenアーキテクチャの登場でAシリーズのCPU部にZenアーキテクチャが採用されるとIntel CPUを総合性能で凌駕する可能性は十分に考えられる。
その流れから、IntelがCPUに内蔵するGPUにAMD製GPUを採用するのではないかという話が出て、結局その後、IntelからもAMDからも何も発表がなく、真実なのかそれともフェイクなのかが気になる話となっていた。
ところがここ最近になって、どうもAMD GPU搭載のIntel CPUが存在するらしいという話が浮上し、どうもその名前が“Kaby Lake-G”というらしい事が聞こえてきた。

Intel GPU

Intel CPUに搭載されるGPUがAMDのGPU、つまりRadeonと互角に戦えている最大の理由は、高速キャッシュメモリとしてeDRAMをCPU内に搭載しているからであり、メモリアクセス速度を高速化して性能を稼いでいる。但し、この高速キャッシュメモリを搭載しているモデルはGT3eというGPU上位版のみであり、そうでないGT2以下のGPUの場合は、その性能は残念ながらRadeonには及ばない。
このeDRAMをCPU内に実装してしまったところがIntelのスゴイところで、AMDとの決定的な差ではあるのだが、この高速キャッシュメモリをもってしても、今後の見通しとしてAMDのAシリーズとの戦いに勝てなくなる、という想定でいるのかもしれない。
というのは、AMDは今後CPUにスタックする形でHBM2(超広帯域メモリ)を採用したAシリーズを検討しているという話があり、それが実現すると決定的なまでに性能に差がついてしまう事になるからだ。
そうした背景から、Intelとしてはいろんな方向性を考えたCPU+GPUを検討する必要があったと思われる。

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