発売は2018年に延期されたが…。
それでも気になる7作目
ロサンゼルスで開催されているE3 2017にて、ACE COMBAT 7の最新映像が公開されている。
相変わらず、映像の美しさはシリーズ毎共通のようで、発売される2018年が楽しみになる内容である。
気になったのは、自機が高高度を飛ぶとキャノピーに付いた水滴が凍り出すという事。どのような処理でこのような演出にしているのかはわからないが、そこまでの表現が可能になったのか、という感じである。
また、離陸した直後に視点が左右に揺れるのだが、VRに対応するとこういう動きがHMDと連動するようになるという事なのだろうか?
正直、PSVRはまだまだ映像品質的に問題がある、と私は思っているのだが、Sony側は動きがあるものだと映像品質よりも動きの滑らかさの方が重要だという説明をしていた。
このACE COMBAT 7がVR対応として発売された際、そのSonyの言っている意味が正しい事なのかどうかがハッキリするように思える。
もし、現状のVRシステムの映像品質で気になるようだという話が大きくなると、Sonyから新型のPSVRが登場しそうな感じがするのは私だけだろうか?
公式でもトレーラーが公開
今回のE3 2017では、公式もトレーラー映像を公開している。
どちらかというと、こちらの映像は作品ストーリーを完全に演出している内容なので、こちらの方が内容を理解するにはいいかもしれない。
どちらにしても、2018年までお預けというのが残念でならない。
それにしても…コントローラーというよりはちゃんとしたJoystickが欲しくなる作品だと思うが、そういった周辺機器は発売しないのだろうか?
最近のゲームは、映像はリッチになってきているが、体験としてのコントローラーは簡素化してしまって、何でも標準のコントローラーで済ませてしまっている感じがしないでもない。
本当の意味でリアルな体験を意識するのなら、そうした入力装置も重要な要素だと思うのだが…。
とりあえず、2018年に延期されてしまったが、無事発売される事を祈ろう。