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Monthly Archive: 9月 2017

やはり返金対応か?

発売後2週間の価格変更で市場は混乱。

AMD、Intelを超える

3月にZenマイクロアーキテクチャを採用したRyzen7を発売し、その後もサーバ向けにEPYC 7000、ハイエンド向けにRyzen Threadripperと次々と製品を投入したAMDだが、ついにIntelをCPU販売シェアで追い抜いた事が判明した。
ドイツのオンライン通販Mindfactory.deが、毎月CPUの販売データを公開したが、2017年3月から8月までのここ6ヶ月における両社のCPU販売台数を見てみると、3月はAMDが27.6%でIntelが72.4%だったものが、8月にはAMDが56.1%でIntelが43.9%と、ついにAMDがIntelを超えるという状態になった事が明確となった。
AMDがIntelを超えるというのは、直近10年では初めての事で、今年のAMDがいかに絶好調かという事がよくわかる。
また、このデータで見るとAMDのCPUの売れ方がIntelとは全く異なっており、AMDはラインナップが全体にわたって均一に売れているのに対し、IntelはCore i7-7700Kのみが突出して得れているという状態。
おそらく、AMDの製品の方が性能を明確に切り分けられている事が消費者側にとってわかりやすかった事がそうした状態を作ったのかも知れないが、どちらにしてもIntelは商品ラインナップのバランスが悪い事が明確になった形。
全世界を対象に見てみれば、実にAMDは堅調な推移を見せていると言えるだろう。

国内では…

全世界的にはそうした推移で見事なまでにバランスの取れた売れ方をしているAMDだが、一方国内ではそうとも言えない。
先日から私もこのBlogで書いているが、とにかく発表された米国価格に対して国内販売価格が高すぎるという問題が出ていて、特にRyzen ThreadripperはIntelの対抗品と同じ価格に揃えられたのか、異様に高く設定されてしまった。
それ故、個人輸入に走る人がかなり出たようだが、その2週間後には価格改定が入り、最上位品で一気に2万円程度の値下げが実施されてしまった。
これによって、販売店も消費者側も混乱する事となり、買い控えしていた人は値下げ後価格で購入できたかもしれないが、初物に飛びついた人は納得がいかないという状況を生み出した。
一部店舗では、こうした事態に対して値下げ前に購入した人へレシート等の準備をするよう独自に告知を出し、何かしらの準備をする体制を促していたが、この度、正式にAMD JAPANが値下げに伴うユーザー対応を行う事をTwitterで表明した。
詳細については翌日である7日中に正式発表するようだが、恐らくは返金対応などが実施されるのではないかと予想される。

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ショート基盤の1080

900世代の時にもあったけど、最上位品のショートは初めてかも。

17cmのGeForce GTX 1080

GIGABYTEがGeForce GTX 10シリーズを搭載する新製品として“GeForce GTX 1080 Mini ITX 8G”という製品を発売するらしい。小さい事はいろいろ便利コンセプトとしては、小さな体に大きなパワー、というもので、リファレンスデザインに対して約10cm短く、カード長は16.9cmに収まる。
こうしたショート基盤が登場する背景には、カード長17cmで構成されるITX規格のマザーボードを収める小型PCに搭載できるようにするという目的があるわけだが、これが発売されるとITX規格でも1080が搭載可能という事になる。
小型PCでハイパワーを目指す人にとっては、注目すべき製品と言えるかも知れない。
ハードウェアの仕様としては、流石に小さいカードに搭載している関係から、通常モード(ゲームモード)ではリファレンスと同等のベースクロック1607MHz/ブースト1733MHz、OCモードではベースクロック1632MHz/ブースト1771MHzと、上昇幅は小さめに抑えられている。メモリクロックはどちらの場合であっても10010MHzで動作する。
I/F関係はPCI Express電源コネクタは8pin×1、DVI-D×1、HDMI×1、DisplayPort×3という構成で、電源はFounders Editionよりも強化された5+2phase構成となっている。
能力的には十二分な性能をもっての17cmカード長製品と言える。

GIGABYTE GeForce GTX 1080 Mini ITX 8G
https://www.gigabyte.com/Graphics-Card/GV-N1080IX-8GD#kf

ATX仕様のケースでも

現在の私のメインPCはMicro ATXで構成しているのだが、実は同じGIGABYTE製のショート基盤のGeForce GTX 970を搭載している。
ショート基盤のビデオカードは、私が思うに別にITX仕様に限らず、全てのフォームファクタで使用して良いと思う。何しろ、取り回しが楽なのである。
よほど強力な空冷ファンでなければだめだというのでなければ、基盤は小さい方がいい。そうすればケース内の空調も余裕ができるし、ケーブルの接続なども楽になる。
今回は最上位の1080がショート基盤で登場した事もあり、今後1070や1060といった製品でも同様のショート基盤が登場する可能性がある。
これから導入したいと考えている人は、その性能を見て問題がないと思えばショート基盤製品を購入してもよいのではないだろうか?

ちなみに…AMDのRadeon RX Vegaでは、こういった製品は現行性能をそのままの形にした場合、まず無理だろうな、と思う。
とにかく消費電力が大きいし、安定した電源構成を執らないと動作に問題がでる可能性があるからだ。
ただ、発熱に関しては一定発熱に収まるようなので、消費電力のコントールで性能を制限すれば当然ショート基盤製品は出てくるだろうと思う。
たしか、かつてNanoと呼ばれたショート基盤製品と同様のVega搭載製品がAMD関係の情報の中にあったと思う。Vega64搭載で、一定の性能制限をした形のNanoが出てくれば、結構な需要があるように思うが…。

HDR10+という規格

なかなか普及しないHDR10にテコ入れ。

HDR10規格にプラス要素

パナソニック、サムスン、20世紀フォックスが共同で「HDR10+」を発表した。
既にHDR10はUltra Blu-ray、Netflix、Amazonビデオなどにも採用されているが、今回のHDR+はそれにプラス要素を加えたものである。
唯でさえ普及していないHDR10規格に、さらにプラス要素を加えたとしたら、また混乱が生じて普及しなくなるのでは? と思われるかも知れないが、今回のHDR+規格は、HDR10対応機器では通常通りHDR10として、HDR10+対応機器ではシステムの能力を100%引き出して、低価格ディスプレイに対して効果的であるという規格になっているという。
おそらくこの意味を理解するには、そもそもHDR10という規格がどのような規格なのかという事を理解しないと、よく分からないと言える。
その辺りを振り返ってHDR10+という規格がどんな規格なのかを見てみる。

HDR10

そもそも、HDR対応コンテンツには最大1万nitsまでの明るさがそれぞれ絶対値で記録されている。しかし実際のディスプレイのほとんどは1万nitsもの明るさを再現する事はできず、プレミアムディスプレイと言われるモデルであっても2,000nits程度までしか明るさの再現はできない。注意しなければならないのは、2,000nitsでもとんでもない高性能ディスプレイであるという事。
では何故HDR対応コンテンツは最大1万nitsまでの明るさ情報と規定しているのか? というと、それが人間の眼が感じる輝度範囲だからである。HDR対応コンテンツは、この人間の知覚範囲を基準にしている。
では、実際表現できない状況をどのようにコントロールしているかというと、搭載するディスプレイの能力を考慮しながら、白飛びに至るまでの飽和特性を調整して対応している。必ずしも規格化されているわけではないが、HDR10では大凡1,000nits程度までおさめることが望ましいというガイドラインが存在していて、コンテンツ内に1,000~3,000nits程度までの輝度情報を組み込んでいるケースが多い。
つまり、ハイエンドなディスプレイに何とか1,000~3,000nitsの輝度情報をたたみ込んで表示させているというのが現状。だから、プレミアムディスプレイでないとHDR10対応にならないのである。
これがHDR10対応製品が普及しない最大の理由である。

ではHDR10+ではそれをどうやって低価格ディスプレイでも対応させるのか?
これは扱う輝度情報を内包するメタ情報「MaxCELL」を固定値とするのではなく、動的に切り替えていき、シーン毎に正しい輝度範囲情報を入力してやる事で、ディスプレイのバックライト制御をしやすいようにするのである。
全体的に暗くなるシーンではバックライトを絞り込み、より明確な階調表現を実現できるようにし、明るいシーンでは予め定められているシーン全体の輝度情報からコントラスト調整が必要かどうかを判断し、必要ならば特性カーブ値で制御し、不要ならリニアに表示させるといった手法である。
これによって、輝度情報の最大値でプレミアムディスプレイとの差は生まれるものの、低価格ディスプレイでも階調表現が豊かなシーンを再現できる事になり、より多くのパネルでHDR表現が可能になる、というわけである。

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1900X、リリース

Ryzen Threadripperの下位版が登場。

Ryzen7と同等コア数

Ryzen Threadripper(通称スリッパ)の下位版1900Xがリリースされた。
1900Xのスペックは、8コア/16スレッド、動作クロック3.8GHz/ブースト4GHz、キャッシュ16MB、TDP180Wといったもので、メモリは4ch、PCI Expressのレーン数は64と、中核となるスペックは上位版と同じものの、動作コア/スレッド数がRyzen7と同等という仕様となっている。
唯一上位版と異なるのは、キャッシュメモリが上位版は32MBに対し、1900Xは16MBと半減している事。これはCCXを1基まるごと無効化しているためであろうと考えられる。
つまり、スリッパとRyzen7の中間性能とも言えるのが1900Xという事になるが、この性能に納得できない部分が一つある。
それはTDPが180Wだという事。
コア性能としてはRyzen7と同等であるにも関わらず、キャッシュ容量が多い事とPCI Expressのレーン数が64基あるからというだけで、180WものTDPになっているのは、消費者サイドとしては受け入れがたいスペックと言える。
考えて見れば当たり前の事で、キャッシュ容量とPCI Expressのレーン数以外はRyzen7と同等なのだから、何故にその2倍近いTDPを必要とするのかが疑問でならない。
ちなみに、スリッパの1920(Xが付かないタイプ)は、TDPが140Wと低めに設定されている。であるなら、1900Xはその動作コア数から考えても140Wレベルでもよかったように思うのだが…。

価格も高い

基本的に1900XはRyzen7 1800Xと比較して価格は50ドル高いだけの設定となっている。
499ドルの1800Xに対して549ドルの1900Xという並びである。
これが日本国内の価格となると、1800Xは現在の店頭価格は6万円半ば(税込)で、1900Xは7万円台半ば(税込)と、その価格差は1万円程度となっている。
本来なら50ドルの差なのだから、6,000円程度の差にならなければならない所なのだが、ここでも国内との差には多少割高な面が見られる。
ただ、そもそも対応するマザーボードの価格差も結構あり、X399対応マザーは比較的高価な設定となっていて、5万円台のマザーボードが一般的。
それに比べRyzen7のマザーボードであるAM4対応マザーでは、3万円程度でもハイエンドクラスであるため、総合的な価格で言えばやはりRyzen7をら導入する方が価格は安く済む。
ハイエンドクラスとミドルハイとの明確な差と言ってしまえばそれまでだが、スリッパの導入を考えている人は、総合的なコストを視野にいれていないと存外に高い買い物になってしまう恐れがある。要注意である。

まぁ、私はスリッパの導入はまずあり得ないが、PCI Expressレーン数64本というのはある種魅力的であり、そこを求めている人からすれば、今回の1900Xは一つの選択肢になる可能性はある。そういう人は検討してみてはどうだろう?

三代目のエントリー機

OLYMPUSからOM-Dのエントリー機三代目が発表された。

E-M10 mkIII、登場

OM-Dシリーズのエントリー機「E-M10」シリーズの三代目がOLYMPUSから発表された。発売日は9月15日で、価格は店頭予想価格でボディ単体が税込9万円前後、ダブルズームキットが税込12万円程度と予想されている。PENとの機能差はやはりEVFという事かダブルズームキットには「M.ZUIKO DIGITAL ED 14-42mm F3.5-5.6 EZ」と「M.ZUIKO DIGITAL ED 40-150mm F4.0-5.6R」の2本が付属してくる。撮影レンジとしてはこの2本のズームレンズで広角から望遠までカバーできると言える。
もともとエントリー機を意識してデザインされているため、防塵防滴といった機能はない。搭載されるセンサーは16Mピクセルで、前世代機と同じ。EVFも有機ELの236万ドットでこちらも変化がない。搭載される画像処理エンジンはE-M1 mkIIと同様の「TruePic VIII」で、AFはコントラストAFのみだがAFポイントは81点から121点へと増加している。
多少処理能力が高速化しているようで、若干の連写速度向上は見られるものの、その他の性能は前機種と大きく変化はない感じである。
ただ、ボタン配置などは見直されており、操作はしやすくなっている感じはある。
今回の新型機で目玉機能となるのは、4K動画が撮影可能になったという事。4K30Pの撮影が可能で、動画時には電子手ブレ補正が使用可能になっている。
E-M10 mkIIとはマイナーチェンジ的な感じがする今回の新型だが、おそらくこれは上位機種などとの差別化からこのような感じに収まったのではないかと考えられる。

気になるE-M5の新型

このE-M10 mkIIIの登場で、俄然気になってきたのが(仮)E-M5 mkIIIである。
E-M10の新型がマイナーチェンジ的なアップグレードに収まった為、E-M5 mkIIIは前機種よりは大幅に性能向上するのではないか? という予想ができる。
現在のOLYMPUS機は、その機種別の差別化がものすごく曖昧になっていて、特にPEN-Fの存在がその機種間の機能差を大きく狂わせた感じがある。
E-M10 mkIIも登場時には大幅にスペックアップしたため、機種間の機能差が縮まってしまい、差別化が曖昧になったが、E-M10 mkIIIが非常に小さなマイナーチェンジに収まった為、次の新型で機能的な差別化が見直される可能性が高い。
E-M1 mkIIは圧倒的な機能差があるため、(仮)E-M5 mkIIIはよりE-M1 mkIIに近づく可能性もあるが、個人的にはE-M5系はE-M1系とは全く異なった方向性のカメラに向かって欲しいと思っている。
例えば…毎回言うのだが、高感度耐性のある機種にするとか…である。
OM-Dシリーズに3機種もあるのだから、真ん中の機種はそれらの中間機能を持たせる機種にしがちではあるが、デジタルカメラは最終的にデジタルで処理できる部分は意図的に差をつけないと差が出にくいし、その為に機能を分けるとコストもかかる。であるなら、上下2機種に機能差は分けてしまい、真ん中の機種は全く違う方向性のカメラにしてしまう方が差別化できて良いように思うのだが。

何はともあれ、これを機に一度整理をしてもらいたいものである。

現代版真空管アンプ

Nutube採用アンプが遂に登場。

Nutube

2016年のゴールデンウィークに開催された「春のヘッドフォン祭」で、Nutubeという次世代型真空管がKORGより発表された。
当Blogでも、過去に触れた話なのだが、そのNutubeを採用したポータブルアンプが遂に発売される事となった。
製品名は「NT-1」で、発売元であるサイラスの直販サイト「サイラスダイレクト」とフジヤエービックで販売され、価格は36,800円(税込)となる。新世代型真空管アンプNutubeは、KORGが開発した次世代真空管で、2015年1月に、ノリタケカンパニーリミテドと共同開発したもの。
今回はそれを使用したわけだが、製品化としてはこのNT-1が世界初の製品となる。
Nutubeは従来の真空管と同様にアノード・グリッド・フィラメントの構造を持っていて、完全な3極真空管として動作するもので、真空管特有の倍音特性を持っているが、従来の真空管よりも遙かに省電力で小型化が可能な特徴を持っている。
また、発熱しないところも特徴で、それ故に他機器との相性も非常によい。ポータブルデバイスとして使用すれば、全体のシステムとしても非常に小さなシステムを作り上げる事もできる。

NT-1

今回発表されたNT-1は、最大出力が350mW×2ch、S/N比が92dB、推奨されるヘッドフォンインピーダンスは8~300Ωで、リチウムポリマーバッテリを装備、連続12時間駆動が可能となっている。長持ち、かつ低発熱ちなみにNutube自体の連続期待寿命は3万時間なので、24時間ずっと連続で使用し続けても3年半くらいの寿命を持つ。通常使用であれば、1日長くても10時間を超える事はないだろうから、8年以上の長寿命という事になる。
話をNT-1に戻すが、外形は65×113×17mmで、重量は180gと非常にコンパクト。これにポータブルプレーヤーを組み合わせて持ち歩いても、そんなに苦にはならないだろう。
同梱物としては、充電用のUSBケーブルとステレオミニ-ステレオミニのアナログケーブルが付属する。
真空管独特の音質を得たいという人には、検討しても良い製品ではないかと思う。

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