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Daily Archive: 11月 14, 2017

新製品がなくても…

Olympusの2018年3月期第2四半期の連結経営成績が発表された。

映像事業、増収増益

Olympusが11月8日に2018年3月期第2四半期、期間とすると2017年4月1日〜9月30日までの連結営業成績が発表された。
その内訳は、売上高3,694万3,100万円で前年同期比5.9%増、営業利益373万9,300万円で5.6%増、税引前利益351万6,000万円で13%増と、前年度比で言えば好結果だったと言える。
医療事業、科学事業、映像事業がいずれも増収で、営業利益は科学事業、映像事業が増益、医療事業のみが減益だった。とはいえ、結果としては上々である。
私の関心のあるデジタルカメラを含む映像事業は、売上高305億6,900万円で前年同期比7.2%増と、営業損益16億1,800万円をマークした。前年同期は13億5,200万円の営業損失だったから、その結果は完全黒字化と呼べる絶好調と言える。
これだけの黒字化を達成できたのは、経費の圧縮を進めたためだろうが、前期に発売したOM-D E-M1 Mark IIが売上を拡大したと考えられる。
今年に入り、Olympusからは大きな新製品の投入はなかったわけだが、堅実に製品が売れた事が利益を底上げした、というところだろうか。

OM-D E-M1 Mark IIは名機

発売した当初は、私的には狙っていた方向と違う事から、微妙な製品と評したOM-D E-M1 Mark IIだが、結果としては堅実かつ高速な処理から生み出される正確なプロ仕様の2代目は世間的には大評価を受け、今も確実に売れ続けていると言える。
派手な性能はないものの、その高速な処理は安定した高速AFを可能にし、スポーツ撮影などにも使用できるミラーレス機として、その後の評価を見ている私としても今や納得の性能と言わざるを得ない。
もうちょっと高感度耐性があれば…と思う時もあるが、イマドキのデジカメの高感度耐性は持っているわけで、それよりも高速AFが可能になった事の方が意味として大きかったのかも知れない。
2017年に入って、Olympusはその後新製品として目立つ製品は投入していないが、この堅実な一機とそれに連なるレンズ群のみを展開、それが結果としてユーザーを掴んで離さなかったのかも知れない。そうでなければ、この好調な売り上げを説明する事はできない。
この意味において、Olympusのカメラ作りの方向性は間違っていなかったと証明されたと言っていい。
おそらく、この結果を見てOlympus側もそう判断するに違いない。
…という事は、今後もOlympusは基本的にPRO仕様の製品の投入を中心とした製品展開をしていくと見ていいかもしれない。
個人的にはPENシリーズでカメラを楽しんでいる人に向けた製品を強化して欲しいという気持ちもあるのだが…。

ま、屋台骨が怪しくなって、製品が出てこなくなる事を考えれば、そうした最悪の状況にはならない事が確認できた。それだけでもヨシと考えるべきかもしれない。

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