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Voltaアーキテクチャ

NVIDIAが次世代アーキテクチャとしていたVoltaを遂に発売。

TITAN V

米国ロサンゼルスのロングビーチコンベンションセンターにて開催されている「NIPS 2017」にて、NVIDIAが新型ビデオカードである「TITAN V」を発表、発売した。
「TITAN V」は、グラフィックス用のビデオカードではなく、深層学習やAI処理などのGPGPUを最優先としたビデオカードで、そのスペックは明らかに一般用途のソレとは異なるものになっている。
搭載されているコア「GV100」は、台湾TSMCの12nm FFNプロセスという12nmプロセスの中でもカスタマイズされた製造プロセスで製造され、メモリにHBM2を12GB搭載した特殊仕様となっている。
なお、搭載しているコア数は以前のPCI Express版のTesla V100と同数ではある為、搭載しているコアそのものは同じものと思われる。しかし今回のビデオカードはNVIDIAとしてはHBM2を初めてコンシューマ製品に発売したモデルとなる。
ストリーミングマルチプロセッサはPascalと比べてみても大幅な再設計が施されており、Pascal GPUよりもエネルギー効率がさらに2倍へと進化、同消費電力での性能は大幅に向上しているという。
Voltaコアは、トランジスタ数が211億(Pascalコアでは120億だった)と大幅に増加し、最大CUDAコア数も5,120基と3,840基から大幅に増加している。なんかもうココまで来ると異常…また、Tesla V100と異なり、ビデオカードとしても利用可能になっており、インターフェースとしてはDisplayPortが3基、HDMIを1基搭載しているのも大きな違いとなっている。
なお価格は2,999ドルと、これまた法外な金額と言えるビデオカードなだけに、コンシューマに向けて発売されているとは言ったものの、中々お目にかかれない製品である事に違いはなさそうである。

ゴールドボディ

本体写真を見ればすぐに分かる話だが、TITAN Vはその筐体がゴールド仕様になっている。
今までのNVIDIAにおけるハイエンドGPUは、その筐体色は常にシルバーと決まっていたが、今回は金という実に目立つカラーリングで登場した。
この色を使ってきた事からも、NVIDIAは今回のTITAN Vは「特別」という意味を持たせているのではないかと思う。
今の所、グラフィックス向けとして構成されていないVoltaコアなので、コイツで一般的なグラフィックス用ベンチマークを走らせたところでその性能はひょっとしたらPascalとあまり変わらないかも知れない。
しかし、少なくともPascalと比べてエネルギー効率が2倍になったと言っているので、同性能であってもその消費電力は大幅に下がってくるものと思われる。
ただでさえPascalのワットパフォーマンスは素晴らしいものがあったのに、今回のVoltaではその上を行く、となれば、AMDからすればまたしても大差を付けられる可能性があり、Radeon系もいよいよ風前の灯火か? なんて思われても不思議ではない。
個人的には、AMDにはもっと頑張って貰いたいところだが、NVIDIAがよりハードルを挙げた事でより大幅な進歩が必要になったという時代の流れは、好意的に受け止めたいところである。

ま、2,999ドルのビデオカードなんて、私には絶対に購入できないシロモノなので、世界の一部の好事家たちのベンチマーク結果を見せてもらいたいものである。

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武上

18歳の時、人生の最大の選択ミスをしてしまい、いきついた場所として山梨県人となる。 その後、建設業に身を投じ、資格をいくつか取得するものの、結局自分の性格と合わない事を理由に上京。 上京後、世間で話題になりつつあったアニメ・ゲームを主体とする業界の人間となり、デジタルコンテンツ業界を含む数々の著名人と同じ土俵でマルチメディアな仕事をするに至る。 一見華やかなメディアの世界の、その闇の深さたるやハンパない事こそ世間に何となく知られてはいるが、業界人しか知らないその氷山の全体像を十分すぎるほど目の当たりにした後、家庭の事情で再び甲州へと帰還。 しかし、この帰還も人生の選択ミスだったかもしれないなぁ…と今では思うものの、時既に遅し。 今は地元の製造業を営む会社の総務・品質保証という地味ではあるものの堅実な職につき、いつか再びやってくるだろう夢の実現を信じて隠者的生活を送っている…ハズだったのだが、またしても周囲の事情で運命は波乱の様相を見せ始めた。 私の人生は一体どの方向を向いているというのだろうか? ちなみに筆者はPCとの付き合いはかなり長いと思っている。 古くはPC-8801 mk2 SR、X1 Turbo、X68000、FM-Towns、PC-9801シリーズ(互換機含む)、PowerMAC 9500等をリアルタイムで使い、その後は、Windows PCの自作機を中心に現在に続いている。 デジタルガジェットに関しては興味もある事から、その時代の時々において、いろいろ使ったり調べたりして、専門家ほどではないが知識は蓄えてきたと思っている。 そうした経験を元に、今の時代へ情報発信させてもらっている。少々くどい言い回しが多いかも知れないが、お付き合いいただけるとありがたい。 連絡先:takegami@angel-halo.com (@を小文字にしてください)

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