国内での発売が決定。
本命ディスプレイではあるが…
LGエレクトロニクス・ジャパン株式会社から、37.5型ウルトラワイド液晶ディスプレイ「38WK95C-W」が4月5日より発売される事が発表された。
価格はオープンプライスとしているが、税別店頭予想価格で165,000円程度と見られる。
この「38WK95C-W」の最大の特徴は、解像度が3,840×1,600ドットという事でフルHDを2画面横に並べる事ができるというところにある。
それでいて、HDR10の入力をサポートし、sRGBカバー率99%超を謳う他、AMDのFreeSyncにも対応する。
また、表示色数が約10.7億色、リフレッシュレートが75Hz、コントラスト比1,000:1(最大500万:1)、GtoGで5ms、輝度300cd/平方mというスペックを持ち、IPSパネルを使っている事から視野角も上下左右とも178度となっている。
ある意味、このスペックだけを鵜呑みにすると、私の為に用意されたようなスペックを持つディスプレイなのだが、以前、海外サイトの情報を掲載した通り、おそらくHDR10への対応は、単に入力をサポートしたというだけで、HDR表示対応というのが真実ではないかと考えられる。
このHDR表示対応というのは、実に紛らわしい言い方で、HDR10対応となれば一定の規格に準じた性能を説明できるが、単にHDR表示対応となると、メーカーが個別に設定したHDR基準値に対応しているというだけである可能性を持つ。
おそらく「38WK95C-W」のHDR表示対応も、そうしたメーカー独自の基準値を示しているのではないかと考えられる。
欲しい…でも高い
例え「38WK95C-W」がHDR10のサポート対応のみだとしても、正直に言えばこのディスプレイは欲しい一品である。
他に選択肢がない、という事もあるが、その表示領域の広さ、そしてフルHD2画面を横に並べられるという利点を考えれば、実用度は非常に高い。
当Blogでは何度も言っているが、4Kモニターの方が最終的には表示解像度は高くはなる。が、単純にデスクトップを広く使いたいという事を念頭に考えれると、40型くらいの大きさがないと4Kモニターはデスクトップを広く使えない。
目の前に40型モニターがあると考えると、縦解像度が2,000ドットを超えると、一度に見渡す領域が広すぎて使いにくい。
それよりも純粋に横長に割り切った方が、ビデオカード性能にもほんの少し余裕が生まれる(表示面積が多少なり狭くなるため)し、画面内にいろんなウィンドウを表示する上でも横に並べて使って行くスタイルになるので、単純に表示するウィンドウ数が多くなる。
まぁ、4Kの方が絶対的な解像度は高いので、そっちの方が表示できる情報量が多いと言われればそれまでだが、使い勝手と表示情報量の多さは必ずしも比例しない。
と言うわけで、私が行き着いた答えがウルトラワイド液晶だったわけで、この「38WK95C-W」は現時点で考えられる最も使えるディスプレイだと思っている。
ホントは欲しいんだが…如何せん、値段が高すぎる orz
LGエレクトロニクス・ジャパン 製品ページ
http://www.lg.com/jp/monitor/lg-38WK95C-W