配信、やってないけど機材は気になる。
時代は進化した
2017年1月にも、オーディオインターフェースとしていくつかの機材を紹介した事があり、結局その後、それらの機材を導入する事なく今に至っているのだが、ここ最近、今まで使用していたオーディオインターフェースをそろそろ一新した方がいいだろうという事で、再びオーディオインターフェースをどうするか検討し始めている。
以前の記事では、YAMAHAのAG03とAG06、そしてTASCAMのUS-42という機材を紹介しているのだが、1年半経過した今でも、お手頃のオーディオインターフェースに関して言うと商品群に変化がなく、お手軽に導入する機材となると、前述の機種が結局オススメという事になる。
この分野、あまり機材の更新ってないのね(-_-;)
というか、高級機とかを見ればおそらく新製品は当然の如く発売されていると思うのだが、所謂「Webで生放送」的な機材となると、それをお手軽に可能にする前提ではそうではないという話。
ま、ニッチな分野って事なのかもしれない。
で、何故私がこのオーディオインターフェースの一新をした方がいいかもしれないと考えたかというと、音を再生する側の機材については結構音をよくするためにいろいろ手を入れたのだが、音を録るとか、入力するという方向の機材に関しては、未だプラグインジャックの簡易コンデンサマイクしか手持ちがないという始末だから。
コレで数年前にニコ生やった時に、音は全く問題がない的な話を知人に貰ったのだが、この数年で世間一般のWeb環境での通信帯域の拡大や、あのニコ生ですら720Pでの映像が可能になり、映像と音声の合計ビットレートが6,000kbpsが可能になるという時代なので、音声だけで言えば確実に128kbps以上のクォリティで配信できる時代になったので、以前のようなチャチな音声でも良い音と言われる時代ではなくなったと考えて間違いない。
となると、それなりのマイクとミキシング環境を持っておくのが肝要、と考えたわけである。
Web Casting Mixer
で、実は以前の2017年1月にも、オーディオインターフェースとしていくつかの機材を紹介した時は、TASCAMのUS-42をオススメしていた。
理由はファンタム電源搭載のチャンネルが2ch取れるお手軽機材がTASCAMのUS-42だけだったからだ。
つまり、一人ではなく二人でマイクを使う場合、両者ともに48Vのファンタム電源を必要とするコンデンサマイクを使おうと思ったら、TASCAMのUS-42を使うしか道がなかったわけである。
だからそういう用途を想定している人であれば、TASCAMのUS-42を選択する意味はあるのだが、基本一人での使用が前提だよ、という場合は、やはりこのインターフェースの使い勝手を考えれば、物足りなさを感じる可能性があるし、またDTMでの兼用を考えている場合は、ノイズ等の心配もしなければならない。
価格が価格なので、本格的なミキサーなどと比較してはかわいそうと言えばその通りで、あくまでも配信に限定して使用するならTASCAMのUS-42は確かにオススメできる機材ではある。
が(…否定が多いなw)、もし、配信とDTM使用を前提にして考えたい、というのであれば、私が過去にオススメしたもう一つの機材である、YAMAHAのAG03とAG06の方がオススメできるかもしれないと思って、今回はそちらに注視してみた。
YAMAHAのAG03とAG06は、YAMAHA的にはWeb Casting Mixerという新しいジャンルの製品としてYAMAHAのAG03とAG06を打ち出している。
要するにTASCAMのUS-42と似たような方向性の製品という事を前提にしているのだが、YAMAHAのAG03とAG06は何が異なるかというと、その内蔵しているマイクプリアンプがClass Aのものだったり、YAMAHAのDPS技術をふんだんに盛り込んだソフトウェアでエフェクトが使えたりと、DTMでも重宝するだけの仕様になっている。
なのでもし配信だけじゃないんだよ、という場合で、ファンタム電源のコンデンサマイクは2本使わないというのであれば、YAMAHAのAG03とAG06がオススメできる機材だと思う。


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