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Daily Archive: 8月 16, 2018

GPUの大革新か?

NVIDIAが新アーキテクチャを発表。

レイトレーシングを追加

NVIDIAが、カナダのバンクーバーで開催されているCG学会「SIGGRAPH」で、新Graphics向けGPUの新アーキテクチャ「Turing」の基調講演を行った。
それによると、2006年にCUDAを導入して以来の最大の飛躍と称して、従来のラスタライズ式グラフィックスに加えて、レイトレーシングや深層学習ベースのレンダリングテクニックを統合したハイブリッドなレンダリングを可能にするという。これが今後のスタンダードになるというのか?レイトレーシングまでをもハードウェアでアクセラレートするというのは、確かに従来ではなかった技術ではあるが、これにより、リアルタイムグラフィックスで革命的な性能を実現するという。
このようなハイブリッドなハードウェア処理の話は、今までも全くなかったわけではなく、2010年頃からNVIDIA自身が話題にしていたらしい。しかし、今まで何故それが実現しなかったかというと、単純にハードウェア性能とソフトウェアがその発想に追いついていなかったからである。
しかし、ここに来て製造プロセスが12nmぐらいにまで進化し、処理する為のトランジスタを多数組み込んだとしても、現実的なダイサイズに収める事ができ、またその動作速度も確保できる時代になったからこそ、今新アーキテクチャとして投入してきた、というわけである。
ちなみに今回NVIDIAが発表、投入してきた製品は、Quadroというプロフェッショナルグラフィックス製品になり、まだ一般向け製品というわけではない。
しかし、その一般向け製品に関しても、同じ方向性で進んで行くであろう事は、発表されたTuringアーキテクチャを見ればよくわかる。
前世代より増えたトランジスタの大部分は、従来の性能向上に寄与してきたシェーダに使われる事なく、レイトレーシングの為のコアと深層学習向けのコアにつぎ込まれているからだ。
つまり、今後のグラフィックス分野では、単純にシェーダコアを増加させた性能向上だけでなく、もっと違った処理を専用のコアで処理したりする方向に舵切りをした、という事である。
そう考えれば、確かにCUDAを導入して以来の最大の飛躍と言えるのかもしれない。

根本が変わる

正直、Turingに関する詳しい技術内容を説明するのは難しい。
それぐらい、高度な話になってしまうワケだが、レイトレーシングをリアルタイム処理可能にする事で、そもそものグラフィックス向けGPUの方向そのものが大きく変化する事になる。
より詳細な話は、以下のサイトで確認すると良いだろう。

impress PC Watch
https://pc.watch.impress.co.jp/docs/column/kaigai/1138078.html

今回NVIDIAが発表した新アーキテクチャ「Turing」と、それを可能にするQuadro RTXシリーズの技術的な内容を垣間見る事ができると思うが、レイトレーシングをリアルタイム処理する事でレンダリングは新しい時代に突入する方向性が見えてくると思う。
単純に従来のレンダリングはCUDAコアが行い、レイトレーシング処理はRTコア、深層学習の推論はTensorコアで処理する事で、リアルタイムレイトレーシングを実現するというのが、概要になると思う。
この話を単純に受入れると「Turing」という新GPUはヘテロジニアスコアではないかと考えられるのだが、明確にNVIDIAはヘテロジニアスコアだという話はしていないようである。
とにかく、今までとは異なる方向性でグラフィックス技術の根底を変えてきている事は間違いなく、NVIDIAとしてはこの方向性こそが新時代を切り開くものと見ているようである。

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