どうもセンサーは据置らしい?
20.4MPセンサー
今年2月中旬に発表されると目されている、オリンパスのフラッグシップ機「E-M1 mark3」だが、どうも搭載されるセンサーはこれまでと同じ20MPセンサーに留まるらしい。
現時点では画像処理エンジンは新型に変わるらしいとされているが、元々のセンサーが同じであれば、RAW画像的には大きな変化がない、という事になる。
他に、手持ちハイレゾショットが可能になるという話もあるが、大きなトピックスとしてはこれぐらいしかなく、センサーが高感度に対応してくるとか、劇的なAF性能向上を謳っているわけでもない。
先日も当Blogで書いたが、冨士フィルムのX-T4が内蔵手ブレ補正を導入してくる事から、徐々にOM-Dである事の優位性が失われつつあるように思えてならない。
もし、X-T4が前機種のX-T3と同じように本体価格が20万円を下回るような製品として登場したならば、E-M1 mk3はそれと同価格かそれ以下の価格帯にしないと競合できない可能性すらある。
当のオリンパスからすれば、手持ちハイレゾショットがある分、価格価値はあると思っているかも知れないが、そもそも手持ちハイレゾショットは基本性能とは異なる部分にある拡張機能なので、そこをはき違えると既存ユーザーに響く製品にならない。
個人的には、まだ高感度に対応してくれば価値は創出できると思うが、今のままの内容だとかなり苦戦せざるを得ない状況が待っているように思えてくる。
E-M1Xからの変更点
現時点で囁かれている噂がこのような内容なので、簡単に考えるとE-M1 mk3はE-M1Xから縦位置グリップを省略したようなカメラ、という言い方が出来そうである。
ただ、E-M1Xと違うとされているのが、新型の画像処理エンジンが搭載される、という事。そして操作上の違いとしてもう一つジョイスティックが搭載される、という事である。
また、E-M1Xから縦位置グリップを省略したようなものになる、という事を前提に考えると、本体内にGPSを搭載する可能性はある。
ただ、新型を期待する人のほとんどはセンサーが変わらない事を問題視しているようで、これならば新型を出す意味はない、とまで言われる始末である。これで搭載しているEVFまで従来と同じなんて事になったら、それこそ大問題になりかねない反応である。
やはり、スマホの進化が早いので、その周辺変化について行けていないと感じる人がそれだけ多いという事なのだろう。
マイクロフォーサーズが小型軽量を謳うとしても、スマホの方が圧倒的に小型軽量なので、そのスマホで撮れる画像と同じレベルになってしまうと(実際はそんな事はあり得ないが)、だったらスマホでいいじゃない、という話になりかねない。
最近のスマホは防水性能もあるし、悪条件環境下で使えるという意味でも優位性はない。
このスマホの台頭に対して、オリンパスはどこまでを考えてカメラに優位性を持たせるのか?
おそらくユーザーからはそういう部分を問われているのではないかと思う。


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