ようやく謎が解けた。
原因はHDCP2.2
3月24日に、以前はキャプチャする事ができたPS4の映像ができなくなった事に関して、一定の問題解決としてスプリッターを交換して対応するような内容で一度この問題を落ち着かせたいのだが、その後、該当製品を購入して使用してみたものの、問題の解決には至らなかった。
HDCP2.2対応のスプリッターを入れてもそのスプリッター自体がHDCPを解除しているわけではないので、結果としてこのガードに阻まれて映像が映らない、というのが理由と思われる。
結局、PS4 Proが4K解像度に対応した事で、そもそものHDCPが2.2として固定されてしまっている事が問題であり、現時点ではHDCP2.2のガードを無効化するアイテムがなければ、結局の所この問題の繰り返しになる、という事がその大きな問題の一端であると予想される。
で、いろいろ調べた所、PS4 ProのHDCPバージョンを2.2から1.4へダウングレードできる事が判明した。
PS4 Proをセーフモードで起動すると、そのメニューの中に「HDCPモードを設定する」という項目があり、ここで「自動(バージョン2.2)」と「HDCP1.4のみ」という選択肢から選択する事ができる。
ここで「HDCP1.4のみ」にする事で、HDCP1.4にダウングレードが出来るので、おそらくコレで回避できるものと考えられる。
ただ、この方法も絶対というわけではないようで、環境によっては設定が「自動(バージョン2.2)」に戻ってしまう場合があるようだ。
そうなると、物理的に2.2から1.4へダウングレードする方法を採るしかない。
SMKSX-HDCP1
HDCP2.2をHDCP1.4へと変換するコンバーターが存在する。
それが「SMKSX-HDCP1」という製品で、HDCP2.2のデバイスとHDCP1.4のデバイスの間にこの「SMKSX-HDCP1」を入れて使用する。
どうもHDCP2.2の信号を1.4準拠のものに誤認識させるような機器のようだが、実際に使用するとケースによってはHDCP2.2で接続確認が行われ無事接続している事になっていたりするので、どういった仕組みでHDCP2.2を1.4にしているか、今一つ不明な製品でもある。
ただ、この製品を使う事によってHDCP1.4にしか対応しない製品でもHDCP2.2での接続で映像が映し出されるので、信号そのものを何かしらの形に変換している事は間違いなさそうである。
これを使えば、従来使っていたスプリッターを入れてやる事で、ひょっとしたら上手く解決できるかもしれない。
ただ、それも実際テストしてみないことには分からないというのが現状である。


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