クリスタルの残光

FF14のパッチ5.3を終わらせた。大凡は予想していた結末ではあったが、今後に繋がる部分で予想しなかった方向に向かった。コレからどうなるのか、ちょっと気になる。

アイテムレベルを乗り越えて

先日、FF14のパッチ5.3の進行に関して、アイテムレベル制限でラストバトルに突入できずにガッカリした、という話をしたが、その後アイテムレベルを何とか持ち上げてパッチ5.3のラストバトルをクリアした。
2ヶ月遅れでようやく公開メインストーリーの中でのバトルなので、難易度的にはそんなに高いものではないのだが、初見という事もあって、まぁ攻撃を受けまくる事数回、ほぼ生きた心地のしない戦いであった。
メインクエストのストーリーとしては、やはりアシエン最後のオリジナルという事もあって、こいつがいなくなると次にどうやって繋げるのかと気にしていたところだが、別にアシエンはオリジナルでなくても話は繋がるという事を再認識。いつの間にかオリジナルありきの話が当たり前になっていたので、改めて「ああ、そうか」と納得した次第である。
クリスタルタワーの主が原初世界にやってくる事は今までのストーリーでも予想はしていたが、実にあっけらかんと戻ってきてしまった。FF14の主人公が所属する「暁の血盟」も、盟主はいなくなり、常設の仲間も数名欠員が出てきていたので、ここらへんで増員されるだろうと思っていたところなので、パッチ5.3の成り行きも想像はしていた。
ただ、こうなるとFF14のサブクエストであるクリスタルタワーは、もうメインクエストに織り込まないと成立しないのではないかとも思えるのだが…。

と、ここまで読んでいて意味不明な人、FF14をプレイする事をお薦めする。
今ならフリートライアルでレベル60、つまり一つ目の拡張パックとその拡張パックの追加コンテンツ(パッチ3.56)までは無料でプレイできるようになったので、FF14のストーリーはガッツリと理解できるようになった。
特に評判の良い蒼天のイシュガルドがフリートライアルでプレイできるのは大きいと思う。
また、この蒼天のイシュガルドがフリートライアルでプレイ可能になった事で、暗黒騎士や機工士、占星術師もジョブとして選べるようになっているのもプレイの幅を広げる要素の一つと言える。
オススメなので、ぜひプレイしてみて欲しい。

FF14 フリートライアル
https://j.mp/2CSC8vI

人形タチノ軍事基地

そしてパッチ5.3で追加となった、NieRコラボシナリオも第2弾の「人形タチノ軍事基地」へと突入した。
以前の「複製サレタ工場」も最初は難易度が高いなと思ったが、今回の「人形タチノ軍事基地」はその上を行く難しさ…。
いや、慣れてくればそうでもないのかもしれないが、とにかく即死級の攻撃がバンバンくるので、パターンを読めていなければ中々にして難しい。初見でなくても簡単に死ねるので、24人(1アライアンス8人構成で3アライアンス)いるから大丈夫と思っていても、時にクリアできなかったり…なんて事もあるかもしれない。
私が最初に経験した時には、一度壊滅状態になった。他アライアンスのメンバーがヒーラーを蘇生してくれたので、何とか持ち直したが、3つあるアライアンスの1つが壊滅するなんて事も結構起きるのではないかと思う。
しかも演出等もNieRのオリジナルにかなり近くなっていて、エグさが増している。コレ、表現が受け付けられない人もいるんじゃなかろうか?
とりあえず、また装備が貰えるチャンスでもあるので、ひたすら繰り返しプレイする事になるだろう。

妖怪ウォッチコラボ

そして…またしても妖怪ウォッチコラボが始まった。

FF14 妖怪ウォッチイベント
https://jp.finalfantasyxiv.com/lodestone/special/2020/youkai-watch/vdnaiga67o

前回の妖怪ウォッチコラボに、新たにガンブレイカー、侍、踊り子、赤魔道士の装備が貰える要素を加えたものだが、これが実にエグいコラボだったりする。
まずクエストを進めると妖怪ウォッチが貰え、その妖怪ウォッチを装備して特定のF.A.T.E.に参加すると、妖怪メダルが貰える時がある。その妖怪メダルを1枚取得した後、クエストNPCに話しかけると最初の1体の妖怪ミニオンが貰える。妖怪は全部で17種あり、2種目から妖怪メダルが3枚必要になる。つまり、全部の妖怪ミニオンを貰うには49枚の妖怪メダルが必要になる。
次に、それら妖怪ミニオンを連れ歩きながら、特定のF.A.T.E.をクリアすると、妖怪レジェンドメダルを貰える時があるのだが、これはその妖怪に特化した武器アイテムと交換できる。最初の1本は5枚必要で、それ以降は10枚必要になる。つまり、妖怪レジェンドメダルはその特定のミニオンと特定のF.A.T.E.を変えながら全部で17種165枚(5枚×1種+10枚×16種)集める事で、全てのアイテムをコンプリートできる。
さらに、17種中13種の妖怪ミニオンを手に入れると、マウント「ウィスパー号」が貰えるが、武器を13種揃えた段階でも「ウィスパー号改」が貰え、さらに17種の武器すべてを入手できれば、マウント「ジバニャンソファー」が貰える。
今回は、集めるメダルの数が減っているので、以前ほどの難易度ではないのだが、とにかくF.A.T.E.をクリアする必要性がある事から、該当地区のF.A.T.E.を連戦してメダルをかき集める必要がある。
ま、アイテム貰えるので、みんな必死になってF.A.T.E.の連戦をするのだが、おそらく徐々に参加者は減っていくので、ソロの人は早めにかき集めた方がいいだろう。
フリーカンパニーなどで手伝ってくれる人がいればそんなに苦労しないとは思うが、面倒くさい事は間違いないので、気長に集めるのがいいだろう。
ちなみにこのコラボはパッチ5.4がくるまで続いているので、まだ時間はたっぷりある。
私は…以前の時に武器13種の入手までは終わっていたし、何より以前のイベントの妖怪メダルを残していたので、追加4種のミニオンはF.A.T.E.に参加せずに集め終わり、4種の武器の妖怪レジェンドメダル獲得に早々に動いて、全てコンプリートした。
ハッキリ言って、この装備貰っても恐らく使わないのだが、コレクター魂とでもいおうか、集めなきゃ、という意識で終わらせてしまった。
コレクターって恐ろしい…。

紅蓮祭も同時開催していて、そちらも早々に終わらせたので、現在進行形のFF14シーズナルイベントで終わらせていないのはもうない。ただ、常設されているイベント等では未プレイなものが多いので、今後それらをどのようにしてクリアしていくか、悩みどころである。
特に…クラフター&ギャザラーは、苦手という事もあって、中々進まない。どうしたものやら…。

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武上

18歳の時、人生の最大の選択ミスをしてしまい、いきついた場所として山梨県人となる。 その後、建設業に身を投じ、資格をいくつか取得するものの、結局自分の性格と合わない事を理由に上京。 上京後、世間で話題になりつつあったアニメ・ゲームを主体とする業界の人間となり、デジタルコンテンツ業界を含む数々の著名人と同じ土俵でマルチメディアな仕事をするに至る。 一見華やかなメディアの世界の、その闇の深さたるやハンパない事こそ世間に何となく知られてはいるが、業界人しか知らないその氷山の全体像を十分すぎるほど目の当たりにした後、家庭の事情で再び甲州へと帰還。 しかし、この帰還も人生の選択ミスだったかもしれないなぁ…と今では思うものの、時既に遅し。 今は地元の製造業を営む会社の総務・品質保証という地味ではあるものの堅実な職につき、いつか再びやってくるだろう夢の実現を信じて隠者的生活を送っている…ハズだったのだが、またしても周囲の事情で運命は波乱の様相を見せ始めた。 私の人生は一体どの方向を向いているというのだろうか? ちなみに筆者はPCとの付き合いはかなり長いと思っている。 古くはPC-8801 mk2 SR、X1 Turbo、X68000、FM-Towns、PC-9801シリーズ(互換機含む)、PowerMAC 9500等をリアルタイムで使い、その後は、Windows PCの自作機を中心に現在に続いている。 デジタルガジェットに関しては興味もある事から、その時代の時々において、いろいろ使ったり調べたりして、専門家ほどではないが知識は蓄えてきたと思っている。 そうした経験を元に、今の時代へ情報発信させてもらっている。少々くどい言い回しが多いかも知れないが、お付き合いいただけるとありがたい。 連絡先:takegami@angel-halo.com (@を小文字にしてください)

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