AW3821DWを最大限に活用しようと思ったらNVIDIA製GPUが必要だろう。
Radeonが好きなのだが
先日入れ替えたモニタ「Dell AW3821DW」だが、Adaptive Sync機能や10bitカラー、120Hzリフレッシュレートという機能は私の環境でも使えたものの、HDR機能だけはWindows11側でどうしてもサポートされず、その原因を探っていた。
ジャストな答えにはめぐりあえていないが、いくつかの情報から一つの仮説を立てる事ができた。
それがG-Sync Ultimateという認証で、この認証仕様の中にHDRの要件が含まれている事から、G-Sync Ultimate認証が有効にならないと、モニタ側へ正常にHDRが有効である信号が送られないようである。
なので、Radeonの設定ドライバであるAdrenaline Editionでモニタの設定をいじると、Windowsの右下に表示される情報更新窓から「HDRカラーの準備が整った」と表示され、実際にHDRの設定を見直そうとしても結局はモニタが未サポートと表示されたままでHDRが有効にできない、という状態となるのが、今の私の環境である。
この仮説が正しいと言い切る事は今の所できない。できる人がいるとしたら、実際にやった事のある人だけだろう。なので、確認する意味でも私がGPUをNVIDIA製のGeForceにしてみれば、仮説が正しいかどうか確認する事ができるので、GPUの入れ替えの検討を始めている。
…ホントはメインPCそのものを入れ替えたい所なのだが、予算的に厳しい為、せめてGPUだけでも入れ替えるか、と考えたワケである。
ホントはRadeonの発色の方が好きなので、AMD製GPUのままが良いのだが…今後、RDNA系アーキテクチャになるとFluid Motionも使えなくなるので、そろそろAMD製に拘るのも潮時なのかもしれない。
入れ替え先のスペック
現在試用しているGPUがRadeon VIIなので、このGPUに対して現行のGPUへとアップデートさせるとすると、スペックはどの程度が良いのか?
同じAMD系だと判断は簡単なのだが、NVIDIA系だとすると、多少勝手が異なってくる。
しかも現行モデルは当然だが性能は向上しているので、単純比較できない。そこで比較する上で基準となる指標を決める必要がある。
GPUの場合、一つ明確な基準がある。それは消費電力の指標の一つ、熱設計電力、つまりTDP(Thermal Design Power)である。
同じTDPの現世代のGPUを導入すれば、性能は向上しているかもしれないが、消費するエネルギーそのものは今までと同じになるので、最適なGPUの選択肢になると言える。
で、調べて見た。
Radeon VIIのTDPは300Wだが、現世代のNVIDIA製品のTDPを調べて見ると、GeForce RTX 3080が320W、RTX 3070Tiが290Wなので、入れ替えるとすると、RTX 3080かRTX 3070Tiがベストだと言える。
性能からすると、相当なジャンプアップという事になるが少なくともTDPは同じレベルなので、現行モデルでの丁度良い選択肢と言える。
ただ…価格を調べて見ると、結構な価格になるのも事実。
8万円くらいは覚悟しないといけない。ああ、Radeon VIIの時も10万円以下くらいだったか。そう考えれば、この価格も妥当な価格という事なのかもしれない。
というか、今はようやくGPUもこの価格に落ち着いたんだな。


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