何故このタイミングで? と思うかも知れないが、選択肢は多くないのだよ。
4090の発表直後
DellのAW3821DWを最大限に活用するには、NVIDIAのビデオカードがないと無理だという事は、当Blogで何度か記事として書いた。
確証はないが、AW3821DWのHDRを有効にする為には、どうしてもG-Sync Ultimateを有効化しないとできないと判断した。AW3821DWには、G-Syncユニットが搭載されているため、そのユニットが有効化されないと機能的に制御できない…いや、しないようにしているものと予測される。
本来、ビデオカードの載せ替えはメインPCの入れ替えと共に行う事を考えていたが、メインPCの入れ替えの前にモニタの変更を行った事から、予算的にPCの入れ替えまで手が回らない状況で、どうしようかと随分と悩んだ。
そこでWindows11が使える現メインPCを最大限に活用しつつ、ビデオカードだけを入れ替えるという方法を考えた。
もともと、RadeonのRDNA系のビデオカードに更新する事を考えていたので、その時点で頼みのFluid Motionは諦める必要がある事から、この際NVIDIAのビデオカードへと返り咲くのも悪くはないだろう…そんな感じである。
で、問題はNVIDIAのどのビデオカードに乗り換えるか? という事で随分と悩んだ。
性能的にはGeForce RTX 3060と同程度の性能なのがRadeon VIIなので、できればそれ以上のGPUに替えたいところ。
ところが、価格をいろいろ調べていくと、そもそもRTX 3060で4万円台、その上のRTX 3060Tiで5万円半ばという価格帯で、価格が落ちてきていると言われている3070系などでは、未だに7~8万円というのが主流だった。
その金額が出せないわけではないのだが、ちょうどRTX 4090シリーズが発表になったばかりの段階で、価格変動が考えられる状況下、今購入判断をしてよいものかとも考えたが、発表のあったRTX 4090系、4080系の価格がとんでもない価格として出された関係で、既存のGPUの価格はそう大きくは変わらない、そう判断した。
というわけで、狙いをRTX 3060Ti~RTX 3080ぐらいに絞って、コスパの良いビデオカードを物色し始めた。
意外と高いオークション
で、当初はオークションサイトでいろいろ物色していた。
RTX 3080だと、モノによっては10万円コースになる事がわかり、これでは無理とターゲットをそれ以下に絞った。
性能的にはRTX 3070系でも十分Radeon VIIより上にくるので、これで価格が安いものが見つかれば良いなと考えていたのだが、RTX 3070Tiでも5~8万円という幅のある価格で変動しているので、狙いが定めにくい。
その下のRTX 3070だともう少し安くなるが、場合によってはRTX 3070Tiと変わらないケースも見受けられる。
これらの振り幅が何故こんなに広いのか? と調べて見たところ、やはりGIGABYTE、ASUS、MSIなどのメーカー製品は価格が高めで取引されている事がわかった。特に日本メーカーであるELSA製品などは落札価格がかなり高い。こういうメーカーはオーバークロック品だったり、そもそも品質が相当に良かったりするので、価格差はそういうところから生まれるのだろう。
で、最終的に狙いをRTX 3070Tiに絞って考える事にした。RTX 3070Tiに狙いを絞ったのは、TDPが今のRadeon VIIとほぼ同じだから、というのと、コスト的にその下のRTX 3070とあまり変わらない価格で取引されるケースがあるためだ。
価格が安めのメーカーとしては、玄人志向が圧倒的に多いワケだが、玄人志向でもよければ、安く購入できる可能性があると踏んだ。
どちらにしても、新品を購入する考えはそもそも眼中にはない。何故なら新品はさらに価格が高く出てしまうからだ。


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