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Category: AV/PA機器

利便性を求めて

やっぱりコードレスは理想。

今欲しい左右分離型

以前にもBlogに書いた事があるのだが、モバイル系のヘッドフォン…いや、イヤフォンでいいのだが、今使っているものはそれなりに高品質ではあるものの、既に数年前のモデルだし、今度買い換えるなら左右分離型のコードレスがいいなと思っている。
この左右分離型のコードレスイヤフォンは昨年あたりからいろんな機種がバンバン出てきていて、それぞれに一長一短あるワケだが、私が知る限り、世界で最初にこうした左右分離型をクラウドファンディングで始めたのは“EARIN”という企業のM-1という製品だったように思う(ひょっとしたら違うかも知れないが)。
初めて左右分離型のイヤフォンを目にしたときには、小さいなぁ…バッテリー持たないだろうなぁ…という印象しかなく、少なくとも音質には全く期待していなかった。
音質という面では今でもそんなに期待はしていないが、少なくとも最近は小型ドライバーでもかなり音は良くなっているので、もう細かいところまで気にする必要は無いレベルかもしれない。
だとしたら、気になるのはバッテリーの保ちと利便性を天秤にかけるだけの話。
そう考え出したら、なんだか急に「あ、左右分離型イヤフォンって、スゴクいいかも…」と思うようになった。
そこで、いろんな機種が乱立している中でいろいろ調べて見たのだが、私がやっぱり本命はコレか? と考えたのは、やはり元祖のEARINの製品だった。

機能だけ見れば満載

EARINが第二世代型として発表したのは、M-2という機種で、今まで問題視されていた部分を完全に克服し、さらにノイズを押さえたハンズフリー通話やタッチセンサーによる音楽再生コントロール機能などが加わっている。左右に違いがないというのがイイ感じ面白い機能は、このM-2には左右という個体別の差がないという所。何でも、装着すると内蔵センサーで自動で左右のチャンネルを認識するようになっているとかで、片耳のユニットを仮に亡くしてしまったとしても、1個買い足すだけで機能を取り戻すそうである。
という事は、日常使用するときでも、左右を気にせず装着する事ができるという事でもあり、使い勝手としては非常に便利。
また、ノイズリダクション機能も搭載していて、装着したまま外音を取り込む事も可能というから、外で使う上ではかなり便利に設計されていると言える。
これだけの機能を持っていて、約3時間の駆動が可能で、ケースには600mAhのバッテリーが内蔵されているので、最大12時間使用できるというから、ちょっと充電という手間はかかるが普段使いには問題にはならないだろう。
機能満載である事に違いは無いのだが、折角ノイズリダクション機能があるのだから、個人的にはノイズキャンセラー機能も搭載していて欲しかったな、と思うのだが、それは高望みというものだろうか?

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今年は2社のドライバー

フォステクス製とパイオニア製。

8cmと6cmのユニット

音楽之友社のステレオ誌が毎年夏ごろに発売するのがスピーカーユニットを付録とした号である。
基本的に10cm以下のフルレンジユニットを付録として付け、ムックでエンクロージャーを付録化するパターンなのだが、今年はこの号そのものが2種に分けられ、8cmのフォステクス製ユニットを付録とした号と、6cmのパイオニア製を付録とした号が発売される。今年は2種類特に今回初登場なのがパイオニア製ユニットで、6cmの小口径ながら大型のマグネットを採用し、デスクトップ用の小型スピーカーから低音を稼げる長いホーンを持ったバックロードホーンのスピーカーにも対応できるものとなっている。
8cmのフォステクス製ユニットは、昨年の「Stereo 2016年8月号」付録のメタル振動板採用8cm径ユニットをグレードアップしたもので、振動板中央に円錐状「フェイズプラグ」をフォステクスで初めて採用したものとなる。マグネットも大型化されていて昨年モデルを超える音質を楽しむ事ができる。
スピーカーユニットが付録、という事で、完成品のスピーカーではないわけだが、自作スピーカーそのものはそんなに難しい工作ではない。
エンクロージャーさえ合わせられれば、あとは必要パーツとの配線だけで完結できるので、手軽に組み立てられる。
音楽之友社では、こうしたスピーカー制作の教本としてムック「スピーカー工作の基本&実例集」というのを同時に発売していて、エンクロージャーを初めとした必要パーツを付録として付けている。
但し、8cmのフォステクス製ユニットは、今年「スピーカー工作の基本&実例集」は発売されず、昨年の「スピーカー工作の基本&実例集 2016年版」を利用することになる。

意外と響く

私は2013年にスキャンスピーク製の5cmユニットを組み立てた事がある(http://j.mp/2upJ39y)。
同じようにムックで発売されたエンクロージャーを利用して、簡易的なバックロードホーンスピーカーとして作ったのだが、これはこれて味のある音が出ていた。
5cmユニットであるため、非常に横幅の狭いスピーカーとして、デスクトップ周りに置くには良い感じに収まるスピーカーだったが、同じく私が所有するビクターのウッドコーンSX-WD30(今はケンウッドと一つになったが…)と比較すると、何かが違う、という印象を受けた。
ただ、これは違いなだけであって、決して音が悪いという意味ではない。低音域を再現するという意味では確かにバックロードホーンは効果が出ていると思うし、小さなユニットから出ている音としては十二分な音質だと思う。
好みの問題でもあるので、自作スピーカーはダメという事とは違うので、注意願いたい。
それに、詳しい人ならわかると思うが、スピーカーは自作であろうと市販品であろうと、その音の善し悪しは一概には言えない。一応、市販品はプロが設定した仕様で作られているため、安定した音が出る事は間違いないが、より拘った音を出すには、自作や市販品に手を入れたスピーカーという事になる。
なので、雑誌の付録だから…と甘く見るよりは、雑誌の付録で如何に自分好みの音を出すか? という所に注目して自作スピーカーを楽しむ方が正解だと私は思う。

ここ久しく音響関係を自作する事がなくなったので、コッチ方面も何かやりたいな、と思ってはいるのだが、多趣味故に全てに手が回らない。
やはり趣味はある程度絞るべきかもしれない。

Wireless Earphone

ちょっと欲しいかな、と思うWireless Earphoneがある。

リーズナブル

最近流行りのWirelessのイヤフォンだが、音質を気にしていると決定打と思える製品にはなかなか出会えない。
なので私的に「コレ」と思える製品が今までなかったのだが、ちょっと考えを改めたところ、行き着く製品がいくつか見えてきた。
改めた考えというのは、必要以上の音質に拘らないという部分だが、それでも絶対に譲れないラインというのがあり、その譲れないラインというのがメタルボディという部分であった。
やはり、音は箱で鳴らす…と言うとおり、イヤフォンでもこの部分は同じ。
ドライバーユニットを支える箱部分、つまりエンクロージャがヤワだと、期待する音は出ない。
なので、Wirelessでメタルボディ、という側面だけにポイントを絞ってラインナップをいろいろ見て回ったところ、私が行き着いたのが今回の製品である。小さくて完全分離型耳栓サイズなのが最大の特徴で、この小ささであってもメタルボディ、それでいて価格は1万円程度というのが決め手である。

改良型

今回チョイスしたこの製品“BTwins”は、Jabeesブランドの左右完全分離型Bluetoothイヤフォンで、2016年末に初期ロットが作られ、その後いろいろと改良された製品であり、2017年6月に量産されるモデルである。
初期型からBluetoothチップを変更し、アンテナや回路設計を変更、マルチポイント機能に対する制限等を行ない、ペアリング時間、及び接続の安定性を向上したモデルが量産型になっている。
他、スペックとしてはドライバが7mm径で、再生周波数帯域は20Hz~20kHz。BluetoothプロファイルはHSP、HFP、A2DP、AVRCPに対応し、複数のスマホと同時接続するマルチポイント機能もサポートしている。但し、スマホとの接続時は安全性向上の為、片耳利用時に限られる。
気になるバッテリーの保ちだが、音楽再生時間が約3時間、連続通話時間が約4時間で、連続待機時間は約60時間となっている。内蔵しているバッテリー電池は800サイクル使用後でも90%以上蓄電可能という、ドイツのコイン型電池を採用している。
比較的長期使用が可能なので、価格と合わせて考えればかなりリーズナブルな製品と言える。
また、ケースには450mAhのバッテリーが内蔵されていて、3回以上の充電が可能になっている。
IPX4の防汗設計でマイクも内蔵しているのでスマホのハンズフリー通話も可能である事を考えると、機能、価格、扱いの3点において非常に優秀な製品ではないかと思う。
ま、それでも音質に絶対に拘るという人は、選択肢には入らないかも知れないが、コードレスを一度知ってしまうと、この利便性はかなり捨てがたいものだという事がわかるだろう。

気になる人は、Amazon.co.jp、Yahooショッピング、WOWMAのECサイトで販売しているため、チェックしてみてはどうだろうか。

AIWAブランド、復活

十和田オーディオがアイワ株式会社を設立。

Sony傘下だったAIWA

個人的にAIWAブランドの製品というものはあまり使ってきた事はない。
だが、比較的低価格なオーディオ機器を選択しようとしたら、ちょっと前はAIWAブランド製品を選択肢に入れるという事は頻繁にあった。
こんな言い方は失礼だが、Sony製品に手が届かない時はAIWA、そんなイメージが私にはある。
人によっては三流のSonyというイメージも持っていたかも知れない。
だが、少なくとも2002年から2008年ぐらいの間では、SonyがAIWAを吸収合併していた事もあり、内部で製品展開を行っていたのは事実だ。
製品品質で言えば、基本的にAIWAブランドは決して悪いものではなかったし、基本ジャパン品質である事に違いは無い。
結局、ブランドという顔で人は製品を見る、という流れの行き着く先に、AIWAというブランドが存在していたという事である。
Sonyブランドよりもどうしても下に見られてしまっていた。それが事実であり、製品品質とブランドが必ずしも一致しないという好例のような気がする。
そんなAIWAブランドは、Sonyから十和田オーディオに譲渡され、その十和田オーディオが4月にアイワ株式会社を設立し、AIWAブランドを復活させる事となった。
長らく製品売り場で見る事のなかったAIWAブランドが、再び姿を現す事になる。

日本国内向け

展開される製品は、基本的に日本国内向けを想定しているようで、まずは4Kテレビ、ポータブルハイレゾプレーヤー、Bluetoothスピーカー、レコードプレーヤー、CDラジカセなどを順次発売していくようである。
意外に感じたのが、レコードプレーヤーの発売だが、最近はレコードやカセットテープという昔のデバイスが見直されている事もあり、需要があるようである。
レコードプレーヤーは、結構昔からオーディオマニアの間では需要があり、CDよりも遙かに広い再生帯域を持つ事がその需要を支えていた。ただ、再生する針を生産するところが現在ではあまり残っておらず、その中でも地道に製造を続けていた日本精機宝石工業(兵庫県新温泉町)が、気付けば世界的人気メーカーに成長していた、なんて話があるくらいである。
また、カセットテープは最近の若い人に人気が出てきた分野で、再生する音楽を容易にスキップできない(できるが時間がかかる)事が逆に人気を呼んでいる要因だとする人もいる。
アナログ的な扱いがウケている、という事かもしれないが、何でもかんでも便利になれば良いというものではない、という事かもしれない。
そうした所に着目してのAIWAブランドのレコードプレーヤーなのかはわからないが、見るべきところは見ている、というラインナップなのかもしれない。

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木製ヘッドフォン

コーン部が木製というのはウッドコーンだが。

ほとんど木でできている

Konohazukという企業がある。
合同会社という、あまり耳慣れない形態を取っている企業だが、元々木製打楽器などを全国の楽器店に展開したりしていたbeatingという楽器ブランドを運営していた人が新たに加わった人と共に立ち上げた企業で、現在はデザイン(元々はデザインから始まったそうである)事業、楽器事業、オーディオ事業を業態としている。
そのオーディオ事業の中で、昨年春にクラウドファンディングで資金調達していたのが「Konohazuk H3」というヘッドフォン。これ、有線なのがちょっと惜しいと思うのは私だけだろうか?見て分かる通り、そのほとんどが木でできたヘッドフォンである。
今まではクラウドファインディングによる出資者への販売を進めていたが、公式オンラインストアや、Amazon Launchpadストア、 ビックカメラ旗艦4店舗(池袋本店/有楽町店/新宿西口小田急店/新宿東口店※ビックロ)などで販売を開始した。
価格はオープンプライスだが、直販サイトでは29,800円(税込)となっている。

よくできている

簡単に説明すると、40mm径のドライバユニットを搭載した密閉型のオンイヤーヘッドフォンになる。

本体ボディに国産のブナ材を使用してハウジングは無垢材からの削り出しという手のかかったモノ。最終的には職人の磨きを経て完成する逸品で、木目や色が製品によって異なり(当然だな)、使い込めば風合いも変化する。
ヘッドバンドにも木材が使われているが、これは薄く書こうしたブナ材を貼り合わせた合板で、特殊な工法で曲げて側圧を持たせている。
オモシロいのは各部品がモジュール式になっていて、部品交換が簡単にできるという事。また当然だがケーブルも着脱できる。
再生周波数帯域は20Hz~20kHz、インピーダンスは32Ω、最大入力は1,000mW、ケーブル長は1.5mで、プラグはL型ステレオミニを使用している。スペックは平凡だがハウジング全体が木材なので、こうした数値では出てこない音が期待できる。
製品としてはとてはとても面白いモノと思う。

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MUSESの新型登場

MUSESシリーズ最高峰オペアンプ登場。

プレミアムオーディオ向け

MUSESと聞くと、他の人はどうかはわからないが、私としてはやはり思いつくのは新日本無線のオペアンプである。
通常、数百円程度で購入できるオペアンプの中にあって、MUSESシリーズは1個あたり3,000円を超える価格という、とんでもない高級なオペアンプなワケだが、当然、その価格に見合うだけの性能を持っている事は間違いない。
高級オペアンプとなると、他にはバーブラウン(テキサスインダストリー)のOPA627等も高級オペアンプとして有名だが、MUSESシリーズの01や02は2回路入りという所がミソで、OPA627等だとPIN配列を合わせる為に通常ゲタと呼ばれる変換基板を使って2つのOPA627等を接続する必要があるのだが、MUSES 01/02ではPIN配列が同じであるためゲタの必要性が全くなく、そのまま1個搭載してやれば使えるという利便性があった(使用しているアンプ基板にもよるので、各自自分の環境に合わせて検討する必要はある)。
音質と利便性。
これらを共に持つ高級オペアンプとして、私の中では絶対的な存在だったMUSES 01/02だが、新たにMUSES 03という新製品が加わる事となった。
3月24日の新日本無線よりの発表である。

新日本無線株式会社 ニュースリリース
http://www.njr.co.jp/products/press2017/MUSES03.html

残念ながら1回路

従来価格150%の最高峰発表されたMUSES 03は、従来の01/02と異なり、残念ながら1回路入りのオペアンプとなった。入力はJ-FETで、これはMUSES 01と同じである(MUSES 02はバイポーラで異なる)。
フルバランス型の差動増幅回路を採用し、応答性、ダイナミックレンジ、歪率の特性を向上させているのが特徴で、入力段と出力段をそれぞれ別チップとして内包している。
リードフレームは従来品と同じく高純度無酸素銅を採用していて、劣化を極力抑えている。
用途としては、I/V変換アンプ、プリアンプ、アクティブフィルター、ヘッドフォンアンプ、ラインアンプ等に適しているとするが、前述したとおり1回路入りのオペアンプなので、ゲタを履かせての運用となると、搭載スペースに余裕がないと用途としては辛いかも知れない。
参考価格としては4,500円程度になるとしているので、従来のMUSES 01/02よりもさらに高級なオペアンプとなる。
一体どんな音が出てくるというのか、非常に気になるオペアンプである。
Dr.DAC2とかに、ゲタを履かせて搭載したら…世界が変わるかも知れない(その前にDr.DAC3にしろよ、と言う話はこの際なしだw)。

耳を塞がないヘッドフォン

方式が異なるがどちらも耳を塞がない。

Sonyからは音響技術活用型

ソニービデオ&サウンドプロダクツ(ソニーV&S)と、ベンチャーキャピタルのWiLが共同出資するambie(アンビー)から、耳を塞がずに周囲の音や声を聞きながら、しかも音楽も聴けるというオーディオデバイス“ambie sound earcuffs(アンビー サウンド イヤカフ)”を2月9日より発売すると発表した。価格は5,500円。音漏れはどれぐらいなんだろうか?これは、外耳を挟み込むようにセットするイヤフォン型デバイス(イヤカフと呼称している)で、デバイスの内側にあるドライバーが耳孔に向けて音を発生し、環境音と同時に音を聞く事ができるというシロモノになる。耳に挟み込むタイプであるため、耳孔も蒸れにくく、また疲れにくいのが特徴。
なお、外に音が漏れるのを防ぐために独自の音響技術が使われていると考えられる。
コノ手の製品は、昔から全く無かったわけではないが、こういう方式で実現してきた製品は多分初めてだと思う。
個人的には内外の音が同時に聞ける為、電車移動等をする人などには最適な製品なのではないかと思う。

骨伝導方式

従来、このように内外の音を聞く事ができるデバイスとして筆頭に上がってくるのは、骨伝導方式だった。
骨伝導とは、耳の鼓膜ではなく、耳の上近くにある骨や顎の上の方の骨に対して振動を与え聴覚器に音を伝える方式で、どちらかというと振動が音になるというもっともダイレクトな方法と言える。
以前は正常な音を聞くためにはちょっとしたコツが必要だったが、最近は随分と進化し、そうしたコツは不要になったかもしれないが、どちらにしても鼓膜ではないところで音を聞く事になるため、違和感はあるかもしれない。
この骨伝導方式、以前は非常にコストが高いイメージがあったが、この度、上海問屋から3,999円で発売された。
ネックバンド型であるため、頭の後ろ側をぐるっとバンドが行き渡り、左右のユニットでこめかみ横あたりを挟み込む事になる。骨伝導方式は昔からあるが…なお、今回発表された“DN-914699”は有線式の製品だが、同じ上海問屋から“DN-914573”というBluetooth接続の無線式も存在する。こちらもネックバンド型である。

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左右独立型イヤフォン

最近よく聞くジャンルのイヤフォン。

Appleが火付け役?

EARINが発表された時は、多分ほとんど独擅場だったのではないかと思う。
左右の耳に独立してコードレスでステレオ再生が出来るという左右独立型のイヤフォンで、各々にバッテリーを内蔵しているのが特徴だった。
接続はBluetoothで、完全にワイヤレスというのがウリだが、搭載しているバッテリーが小さい事で再生時間が2~3時間と短く、収納するカートリッジがバッテリーになっていてそこに収納したときに充電するという仕組みだった。
このEARINの仕組みは、最終的にその後登場する事になる類似品の基本格子になったようで、あのAppleが発売した“AirPods”も、基本的な部分は変わらない。
このAppleの“AirPods”が発表された後あたりから、途端にいろいろなメーカーから類似品が登場するようになったように思う。
しかし、いろんな類似製品が市場に投入されていても、バッテリー問題は改善されたとは言い難く、コノ手のイヤフォンのバッテリー問題を解決するには、バッテリーそのものを大容量なものに変更するか、或いは消費電力そのものを極限まで小さくするかしか道はない。
だから、増えてきた類似品全てに共通して言えるのは、そのほとんどの製品が似たような連続再生時間であるという事。
大体が2~4時間程度しかバッテリー電力を保持できない。
これがせめて6時間とか8時間ぐらい持つと、比較的安心して使用できるようになるのではないかと思う。

ユニットは?

こうした、左右独立型イヤフォンのスペックを細かく調べた事はないのだが、そのほとんどはダイナミック型ドライバーユニットを使っているのではないかと思う。これが何故そうなのかはわからないが、BA(バランスドアーマチュア)ユニットを採用したものは多分ないものと思われる。
消費電力に問題があるのか?
それとも低音の物足りなさを避けているのか? このあたりはよく分からないが、基本的にダイナミック型ドライバーユニット採用の製品ばかりなのではないかと思う。
今の所、この左右独立型イヤフォンは音質の善し悪しをあまり問いかけるような製品にはなっていないように思うが、それはやはりまず先に利便性という所を最優先しているからだと言える。
ワイヤレスである事の最大のメリットが最優先に立つのは分かるが、時代はハイレゾと言っている以上、そこに踏み込めるだけの品質をそう遠くない内に要求される事になるだろう。
そうなると、やはりBAユニットの採用を検討するメーカーが出てくるハズだと思うが…今はまだそこに至っていないようである。

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オーディオインターフェース

そろそろ見直しの時期かもしれない。

録再を考えるか?

今現在、私のメインPCはマザーボードのオーディオインターフェースからS/PDIFでDr.DAC2に出力され、そこでヘッドフォンもしくはアンプに接続してPCの音を出力している。
本当はDr.DAC2をUSB接続し、Dr.DAC2そのものをオーディオインターフェースにするのが簡単な方法なのだが、Dr.DAC2のUSBコントローラーはどうも品質的によくなく、逆にS/PDIF入力は非常に素性がよいので、あえてマザーボード搭載のオーディオインターフェースをそのまま利用している。
だが、これはあくまでも音を再生させるだけの接続方法で、PCに音を入れる録音側は、ものすごくアナログ的で、マザーボードのオーディオインターフェースにそのままミニプラグでマイクを接続している。
しかも接続しているマイクも、コンデンサマイクとは名ばかりの安いソニーのECM-PC60という製品で、個人的には満足した環境ではない。
コンデンサマイクといえば、通常は48Vのファンタム電源を必要とするマイク…というイメージが私にはあるのだが、その場合コンボジャックが必要になる為、通常の接続方法ではそうしたコンデンサマイクを使用する事はできない。
コンボジャックのマイクを接続するには、普通であれば所謂オーディオインターフェースやミキサーが必要で、今のDr.DAC2ではそのあたりは今の環境では実現できない。
なので、音の再生だけを考えるのであれば、今のDr.DAC2、もしくはもっと音質を良くするためにDr.DAC3などを導入すれば良いが、録音を考えるとなると、そもそも必要な機材を変更する事になる。

C747を逃した

実は先日、ヤフオクにてAKG C747の中古品が23,000円で出品されていた。その後、本件は23,500円で落札されたようだが、実は最後まで私はこの入札を迷っていたのである。
C747はプロのスタジオでも使われるグースネック型コンデンサマイクで、特にボイス収録に使われるペンシルマイクである。コレがイイ感じのマイクなのだよ…非常にクリアなボイスを録る事ができるマイクで、新品を買えば安く買っても6万円半ばはするシロモノである(定価で買えば15万円ほどになる)。
なのでずっと中古品を狙っていて、時々2万円以下で出品されるものもあったのだが、それらは程度がよくないのでずっと見送っていた。程度の良いものは2万円~の出品となるのが通例で、ちょうど23,000円で出品された時には狙い目が来たと思っていたのである。
ところが…今回の入札に関して、最初から入札をちょっと躊躇い、終了する間際で再検討しようと考えていたら、そのオークションの終了を見逃してしまい、そのまま流れてしまったのである。
結局、前述の通り23,500円という適正価格で終了したワケだが、絶好のチャンスを見送ってしまったのは痛恨の極みである。
このC747も、前述したようにコンボジャックに接続するマイクであるため、使うとなるとオーディオインターフェースが必要になる。
今回は見逃したが、いつか使いたいマイクの一つである。

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音と利便性の合わせ技

PCオーディオの見直しに一考あり?

とにかく小さい

JVCケンウッドからケンウッドブランドの手の平サイズの超小型ハイレゾオーディオ「KA-NA7」が11月下旬に発売される。
この「KA-NA7」は、同じくJVCブランドで「EX-NW1」としても発売されるのだが、「EX-NW1」は独自チューニングが施され、筐体の一部に使われているネジが銅メッキになっていたり、異種金属ワッシャと組み合わせられていたりしている製品になる。
なので「EX-NW1」の方が1ランク上、という位置付けにも思えるのだが、基本的に中身は同じであるため機能としては同じ。違うのは前述の独自チューニングとそれぞれのブランドが組み合わせるスピーカーに違いがあるのみである。勘違いしないために言っておくが、「KA-NA7」はマッチするハイレゾ対応スピーカーが別売りで、「EX-NW1」は後述するが非ハイレゾ対応のスピーカーが付属する。PC周りに置くにも丁度イイ感じこの「KA-NA7」や「EX-NW1」だが、CD時代のコンポから変化した事を暗に示すため、横幅が11cmとなっている。CDは12cmサイズであるため、それよりも小さい、という事をアピールしているというのである。
機能としては、USB DAC、USBメモリ再生、Bluetooth受信、光デジタル入力、アナログ音声入力、スピーカードライブ用のアンプ、ヘッドフォンアンプを搭載している。これらがハイレゾ対応という形で纏まっているため、PCオーディオを小型かつ高機能な機器で纏めてしまいたい人にも良い選択肢になるのではないかと思う。
但し、この機器から出てくる音の特性がどんなものなのかはまだわからないため、気になる人は発売を待って実機確認はした方が良いと思う。

残念なところ

「KA-NA7」や「EX-NW1」には私なりに残念なところがあったりする。
それはまずDSDにネイティブ対応していないという事である。
ハイレゾを謳う以上、DSDには対応していて欲しかったのだが、残念な事に非対応である。
また、スピーカードライブ用のアンプを内蔵しているが、そのスピーカー端子がバナナプラグ対応の端子ではないという問題がある。バナナプラグ対応だと良かったのだが…個人的には、スッキリ接続する意味でもバナナプラグには対応していて欲しかった。これ、本体背面のスピーカー端子部分だけを取り外して、バナナプラグ対応の端子に変えられるとかできないのだろうか?
それともう一つ残念な所は、本体を小さくした結果だろうが、電源がACアダプタになってしまっているという事である。本体内蔵はやはり難しかったという事か。
その他の機能の特性としては、PCMは192kHz/24bitまでの再生に対応し、WAV/FLAC/MP3/WMAの再生フォーマットに対応しており、特に問題はない。
Bluetooth受信に関しても、A2DP/AVRCPのプロファイルをサポートし、コーデックもSBCに対応、NFCに対応する他、SCMS-T方式もサポートする為、特に困ることはないだろう。
また、これも利点ではあるのだが、スピーカードライブアンプとヘッドフォンアンプは各出力独立して処理されている。クォリティには一応拘っている、といえるだろう。

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音響周りの見直しか?

いろいろアップグレードしたいものが多いのに…

バランスがおかしい?

私は現在、Dr.DAC2というUSB DACを使用してPCの音をヘッドフォンで聞いている。
もっと詳細に言うと、マザーボードのサウンドデバイスからS/PDIF端子でDr.DAC2に送り込み、Dr.DAC2を基点にしてヘッドフォンを使うか、或いはDr.DAC2のアナログRCAからスピーカーアンプに出力してそこからウッドコーンスピーカーで音を鳴らしている。
だから、基点となっているDr.DAC2が不調になると、ヘッドフォンで聞いてもスピーカーで聞いても音そのものに変調を感じる事になる。
ちなみにマザーボードのサウンドデバイスがオカシクなると、その時点で多分正しい音が発生しないのですぐに解る。
デジタルの場合、何かに問題があると基本的に音が出なくなるのでわかりやすいのだが、アナログ部分が入ると、アナログ部分は何とか音を出そうとするため、結果的に音が出てしまう。
その音が正しい音でなくても出るは出るので、もしその変調が僅かなな歪み程度だった場合、人間側が気がつかないと結局そのまま聞き続ける事になる。
この辺り、アナログを優秀ととらえるかは人それぞれだが、最近、ヘッドフォンで聞いていても右側の音が少し小さくなってきているように思えてならないのである。
本来なら、バランスはそうそう狂わないものだが、案外Dr.DAC2がヘタってきている可能性もある。
何しろ、Dr.DACシリーズは、その電源がアダプターという、心許ない電源を使用している為、本来ならあまりアテにできないところがある。
ここらへんで音響関係のハードウェアを見直す必要があるのかもしれない。

小型&高性能なDACがない

以前にもいろいろ調べたのだが、私が納得できる性能を持つ小型&高性能なDACというのが案外ないのである。
そうでなければ韓国製のDr.DACシリーズを私が使っている訳はないのだが、選択肢があまりにもなくて結果このような形になっていると言っても過言ではない。
本来なら、TEAC製のReference UD-501とか503を使いたいところではあるのだが、価格的に一気に跳ね上がるという問題もある。
結局、小型&高性能という部分で製品を絞り込むと、結果的には今使用しているDr.DAC2の後継品であるDr.DAC3を選択するしかないというのが現状である。
…まぁ、Dr.DAC3も相当に優秀な製品ではあるのだが。

Dr.DAC系で使える大型のアダプターを購入して電源を安定させるという手もあるかもしれない。
そうすれば、オカシな変調もなくなるかも知れないし、検討してみる価値はあるかもしれないが…電気系とかは私は詳しくないのが問題。
さて、どうしたものか?

自宅放送局高品位化2

昨日までは音響関係ばかりだったので、今度は映像の話。

Webカメラ

昨日までは音響系ばかりの話をしたが、自宅を放送局にする上で映像も避けて通れない話である。
私が自宅を放送局とする場合、そのほとんどはゲーム映像だったり、PC内の映像を使う事を第一とするが、人によっては自分自身を映し出す事もある。
その時、そのカメラの映像品質をどれだけ上げられるかという所が高品位化の一つの指針になる。
その時にほとんどの人が真っ先に思いつくデバイスはWebカメラではないかと思う。
最近はWebカメラも随分と進化して、オートフォーカスやら自動露出やらいろいろと機能は充実している。しかもメーカー側も「1080p対応」など、高解像度対応を謳っている製品もあるから、フルHDを意識した映像を考慮したとしても、Webカメラで何ら問題はない。
だが、本当に高品位を求める人は、このWebカメラによる高解像度を信じてはいけない。
仮に、本当に1080p対応のWebカメラが本当に高解像度で、最高の画質を与えてくれるとしたならば、どうしてデジカメの世界では35mmフルサイズのレンズ交換式カメラが未だに発売されているのだろうか?
カメラの本当の高画質を保証する基準は、そのセンサーサイズにある。いや、正確に言うとそれだけではないのだが、能力に余力を与えてくれるのは、物理的なセンサーサイズである事は間違いない。もしくは、高度なソフトウェア技術を組み合わせた、複数のセンサーによる合成映像である。
だから、普通に販売されている高画質なWebカメラは、確かに他のさらに安いWebカメラよりは高画質かもしれないが、本当の意味で高画質であるとは言い難い。
満足が得られる解像度としては1280×720ぐらいが限界で、それも大凡高画質というレベルなのではないかと思う。
…ま、それでもブロードキャスティングとして使用する解像度としては、このHD画質でも十分かもしれないが。

オススメは?

仮にWebカメラで十分として、どんな製品がオススメかというと、これはもう選択肢は余り多くない。
LogicoolのC920、もしくはマイクロソフトのLifeCam Studioあたりが十分な性能を持っていると言える。
ただ、LogicoolのC920は、現在販売されているC920Rがカールツァイス銘ではなくなった製品なので、人によっては敬遠したくなる気持ちもあるかもしれない。だが、そもそもこの大きさのレンズでカールツァイスである事の利点はあまりないといえる。よほど酷いレンズでない限りは、その差はないだろうから、C920Rでも性能的に何ら問題はない。
また、マイクロソフトのLifeCam Studioは1080pを謳ってはいるが、基本は720pの製品といえる。ただ、それだけに非常にバランスが取れている製品とも言えるので、ウェブブロードキャスティング機器として使用する分には申し分ない。
価格はどちらを購入しても1万円以下に収まるが、LifeCam Studioはさらに価格は安い。コストバランスはLifeCam Studioの方が数段優れていると言える。
もっとも、好みの問題でC920系を好むという人も多いかも知れない。私からすると…正直どちらも同じである。なぜなら…どうせならもっと高画質を求めたい、と考えるからだ。そうなると、もっと別の手段を必要とする。

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