久々に見てみたら、アップデートが来ていた。
いつの間にか更新されていた
当Blogでも、2021年3月30日に、Steam版のNieR:Automataに関して、Xbox版がちゃんと作り直されているのに、Steam版はアップデートされないのか? という記事を書いた。
元々発売されていたSteam版NieR:Automataは、そのプログラムの出来の悪さから、Fix Automata Resolution(FAR)というModを入れないとマトモに動かないという問題があった。
その後、全く公式としては対応されず、当初からSteam版NieR:Automataをプレイしている人はFAR必須の状態で遊んでいた。
ところが、Windows Storeで公開された「NieR:Automata BECOME AS GODS Edition」は、新たに作り直されたもののようで、ボーダレスウィンドウモードがあったり、FidelityFXオプション、HDR、4K UIテクスチャの追加があったりと、作り直したかのような別プログラムで提供された。
同じWindowsで動作するNieR:Automataなのに、Steam版は何のテコ入れもされず放置されているという状況だったワケだが、その後、Steam版でも公式に更新データが配信される、という情報が4月には出ていた。
その後、7月頃にそのデータが公開されるだろうという情報を掴んでいたのだが、その後私も確認するのをすっかり忘れていて、昨日、Steamのライブラリを確認していたら、7月16日にアップデート配信が行われている事実を知った。
この更新で、Windows Store版とおそらく全く同じ機能で動作するようになったと言える。
更新後、起動するも…
早速、NieR:Automataを24GBという大きなデータでもって更新する。
時間的に混み合う時間に実施してしまい、終了時間までに20時間がかかるというのを見て絶望するも、深夜帯に入った段階でダウンロード速度は加速、それでも4時間くらいかかって何とか更新する事が出来た。
そこで早速起動してみるも…FARの画面がちらっと見えて、すぐにNieR:Automataがダウンするという症状が出てしまう。
何度か試すも、結果はいつも同じ。
要するに、FARが邪魔しているという状況である。
長い間、FAR等触っていなかった事から、どうやってアンインストールすべきか悩んだのだが、要するにNieR:Automataがインストールされているフォルダ内にある、FAR用のデータを削除すれば良いだけの事である。
ネットの情報を駆使しながら、何とかFARを無効化する事に成功、無事起動させる事が出来た。
起動した画面を見て思ったのは、見た目には何にも変わらないという事だが、もし私がHDR対応モニタを使っていたなら、おそらくそのコントラストはかなり鮮やかになっていたのではないかと思う。
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