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Daily Archive: 11月 19, 2009

人間が不要になる世界

  川田工業が生産現場向けの人の上半身型の作業ロボットを開発し、今後の方針としてロボットシステムの事業化に力を入れると発表した。
 川田工業と言えば、パトレイバーのデザイナーである出渕裕氏がデザインしたHRP-2などが有名だが、人型かつ小型のロボットの次なる展開を考えたとき、その方向性の一つに生産現場で労働するロボットが浮かんでくるのは必然ともいえる。
 今回発表された生産現場向けの人型上半身作業ロボットは“NEXTAGE(ネクステージ)”と名付けられたロボットで、組立現場での労働を想定したもの。
 ロボットの可動軸数は15(首2軸、腰1軸、腕6軸×2本)で最大可搬質量は片腕1.5kg、両腕で3kgを想定して作られている。これは主にボディ正面を作業領域として、重量1kg程度の物体を持つことができればこなせる仕事をコンセプトに開発されたものである。

 現時点では人の動きの速さよりも遅いように思えるが、それは多分見た目だけ。
 作業の正確性はロボットの方が断然上だし、何より複数台を連携させた時のタイムマッチは間違いなく人を超えることになる。

 この動画を見てもらえば分かるが、人が近づくと安全確保のために動作が遅くなり、一定以上近づくと完全に動作を止める。しかもそれは3体同時に遅くなり、連動している事がよく分かる。

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