先日も記事にしたが、今あえてもう一度話題にしたいのがPS3用地デジ視聴ユニット“torne”である。
このtorneの登場でPS3に本来求められていた汎用機としての可能性はより現実的なものになったと私は思っている。
SCEを去った久夛良木氏がPS3に求めていた真価は、PS3がホームエンターテイメントのコアとなる姿だったと思う。
ホームエンターテイメントという事は当然その主役はテレビがまず最初にくるわけだが、発売当初のPS3はあくまでもテレビに接続するハードウェアという位置づけでしかなかった。
だが、torneの登場でこの状況は一変するかもしれない。
torneを接続したPS3にテレビを接続する。つまり、主従が逆転するかもしれないのである。
というのは、torneの利便性の高さからくる。
torneは当然PS3の処理能力を利用しているわけだが、そのEPGの処理の速さはテレビとは比較にならないほど高速で、またネットワークを随所に利用する事を想定したインターフェースが用意されている。
impress AV Watch
PS3用地デジチューナ「torne」を体験してみた
動画が公開されている上記リンクで確認してもらえばわかるが、torneの画面処理の速さはハンパではない。
おそらく既存の地デジチューナー搭載テレビとは比較にならないほどの軽快さではないかと思う。
これはPS3の処理能力が実現させたものだが、Cell B.E.というコアの性能をもってすればコレぐらいの事が可能だという事である(東芝のCELL REGZAの凄さもCell B.E.あっての話である)。


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