昨年12月、アメリカで最も権威のある音楽賞と言われるグラミー賞に、とあるゲーム音楽がノミネートされた。
そのゲームの名は“Civilization IV”で、このBlogでも記事にした事がある。
ジャンルとしてはターンベースのストラテジーシミュレーションゲーム。
人類の長い歴史を積み上げていく文明育成勝ち残りゲームである。
このCivilizationシリーズの面白い所は、勝利条件が一つではないという事。
通常、ストラテジー型シミュレーションゲームのほとんどは、軍事力で他を圧倒すれば勝利なのだが、このゲームはそれは一つの勝利方法であって、他にも勝利するための方法が存在する。
たとえば文化宗教支配。軍事力では劣っていても、その国発祥の文化や宗教で世界を統一できれば、それもまた一つの勝利条件となる。
また科学技術の進化が勝利条件というのもある。宇宙に進出し、アルファケンタウリへ最初に移民させた者が科学技術勝利者になる。
この複数ある勝利条件もそうだが、とにかく勝利に至るまでの過程も面白く作られていて、プレイを始めてしまうと、やめるタイミングを失ってしまうほどのめり込んでしまう。私も実際そんな感じであった。
と、全世界で中毒者を出したほどのCivilization IVのテーマ曲“Baba Yetu”が、グラミー賞にノミネートされていたのである。…まぁ、あまり知られてはいなかったわけだが。
ゲームの本質が人類の発祥から未来興亡までを扱っているため、曲そのものも実に壮大なものになっている。日本人にはこれがゲームの曲なんて…と思う人がいても不思議ではないと思う。
で、このBaba Yetuという曲、なんとめでたくグラミー賞を受賞したのである!


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