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懐かしのスペースハリアー

 ムービングシートという大型筐体で提供されていた大型アミューズメントアーケードゲーム“スペースハリアー”をリアルで知っている世代はもうかなり古いゲーマーと言える。
 今でも大型筐体のアーケードゲームは存在するが、スペースハリアーが登場した頃というのは、まだこの手の大型筐体は珍しく、バイクゲームのハングオンくらいしか存在していなかった。しかもハングオンは自動でシートが動くのではなく、バンクさせる為に筐体を傾ける事ができるという類いのもので、筐体そのものが電動で動いた筐体は多分スペースハリアーが最初なのではないかと思う。
 このスペースハリアーというゲームは、地平の3D表現や多重スクロール、さらに加速表示させていたであろう高速スクロールなどの高い技術を盛り込んだ作品で、当時としてはこのゲームを完全再現できるコンシューママシンは一切存在せず、X68000という超弩級PC(SHARPはX68000をパーソナルワークステーションと呼称していた)でも再現する事はできなかった。
 それだけに、この作品に魅了された人も多かったのではないかと思う。
 時代が変わり、メガドライブ+スーパー32Xでようやくグラフィック&サウンドをほぼ完全再現する事ができるようになったが、これでもキャラクターが多くなるとフレームレートの低下を招く事は避けられず、セガサターンでようやく完全再現が実現したほど。移植は完全再現に至るまでに11年という歳月が必要だった。
 そのスペースハリアーだが、シリーズのサウンドトラック集“SPACE HARRIER II ~SPACE HARRIER COMPLETE COLLECTION~ORIGINAL SOUNDTRACK(Bonus Track)”の楽曲がiTunes Store、Amazon MP3で配信開始となった。

 ロゴ等を見ると、若干時代を感じるが、それでもこれが1985年から受け継がれているロゴがベースだと考えると、当時如何に斬新だったかという事がよく分かる。


 今回配信された楽曲は、ボーナストラックを除いて、ウェーブマスターから発売された“スペースハリアーII
~スペースハリアーコンプリートコレクション~
オリジナルサウンドトラック”に収録された楽曲と同一のようである。但し、配信アルバムの編成のため一部楽曲の名称が変更されているという事。ま、細かい
所は気にしなくてもいいだろう。
 ちなみにそのボーナストラックだが、光吉猛修氏が歌い上げるボーカル楽曲“THEME – SPACE HARRIER on Vocal”という曲になる。もちろん初収録のもの。
 歌い上げる…という所で「え?」と思うかもしれないが、スペースハリアーのメインテーマには歌詞が存在するのである。…ま、詳しくはWiki参照って事で。

 それにしても、今やニンテンドー3DSでも再現出来てしまう(2012年12月26日発売)スペースハリアーだが、2012年になっても未だ移植が続けられる作品というのも珍しい。
 しかもニンテンドー3DSのスペースハリアーは裸眼立体視に対応した3D版である。音源もオリジナルを再現すべく調整が行われた、現時点で間違いなく最高のスペースハリアーとなっている。これが600円で買えるという時代が実に恐ろしい。
 ちなみにアーケード版ムービングシートのデラックス筐体の価格は166万円。
 1985年に初登場してから28年。今以て何かしらの形で作品が残っているという事は実にスゴイ事である。

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武上

18歳の時、人生の最大の選択ミスをしてしまい、いきついた場所として山梨県人となる。 その後、建設業に身を投じ、資格をいくつか取得するものの、結局自分の性格と合わない事を理由に上京。 上京後、世間で話題になりつつあったアニメ・ゲームを主体とする業界の人間となり、デジタルコンテンツ業界を含む数々の著名人と同じ土俵でマルチメディアな仕事をするに至る。 一見華やかなメディアの世界の、その闇の深さたるやハンパない事こそ世間に何となく知られてはいるが、業界人しか知らないその氷山の全体像を十分すぎるほど目の当たりにした後、家庭の事情で再び甲州へと帰還。 しかし、この帰還も人生の選択ミスだったかもしれないなぁ…と今では思うものの、時既に遅し。 今は地元の製造業を営む会社の総務・品質保証という地味ではあるものの堅実な職につき、いつか再びやってくるだろう夢の実現を信じて隠者的生活を送っている…ハズだったのだが、またしても周囲の事情で運命は波乱の様相を見せ始めた。 私の人生は一体どの方向を向いているというのだろうか? ちなみに筆者はPCとの付き合いはかなり長いと思っている。 古くはPC-8801 mk2 SR、X1 Turbo、X68000、FM-Towns、PC-9801シリーズ(互換機含む)、PowerMAC 9500等をリアルタイムで使い、その後は、Windows PCの自作機を中心に現在に続いている。 デジタルガジェットに関しては興味もある事から、その時代の時々において、いろいろ使ったり調べたりして、専門家ほどではないが知識は蓄えてきたと思っている。 そうした経験を元に、今の時代へ情報発信させてもらっている。少々くどい言い回しが多いかも知れないが、お付き合いいただけるとありがたい。 連絡先:takegami@angel-halo.com (@を小文字にしてください)

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