iPhone6およびiPhone6 Plusが、明日いよいよ発売される。
価格変動が未だに起きている
発売日前日でありながら、SoftBankはまた価格改定を行った。
具体的な話でいうと、価格が変わったのではなく、機種変更キャンペーンによる割引特典の価格が変更になった、という事である。
下取りに出すiPhoneのウチ、iPhone 3G/3GS/4/4sのいずれの機種からiPhone 6/6 Plusに機種変更すると合計24,840円の割引へと修正された。
だが、正直この情報の前にも価格改定が行われていて、iPhone 5S/5C/5のいずれの機種からiPhone 6/6 Plusに機種変更すると合計32,400円の割引になるという話も、私は今知った。その前までは25,440円(毎月の減額が1,060円×24回)だった。それが今見ると32,400円へと増額されていたのである。
おそらくはauに対抗した結果で価格改定となったのだろうと思うが、こう毎回価格が変わると、予定が完全にとち狂ってくる。
実は…
ココだけの話(Blogでする話ではないなw)、実は私はiPhone6 Plusを既に予約している。
キャリアはSoftBankで、これは家族が使用している回線で契約する必要がある為、避けられない事象であった。
毎月の支払い金額を下げたかったが、結局下げる事ができず、現状の価格に据え置くのがやっとだった。というのも、予約したiPhone6 Plusが、容量128GBというモデルだったからである。
今回は、SoftBankでのキャリアにおける契約を随分と見直した。
あまり電話しない、というのが私の心情だったのだが、選んだプランはスマ放題。なんと、音声通話定額制である。その代わり、パケット通信における高速通信容量を7GBから2GBへと減らした。
実は今回のSoftBankでのスマ放題の通信容量は従来7GBだったものが5GBへと減量されていて、今はキャンペーンで+2GB増えて合計7GBという考え方になっている。
で、どうして私は音声通話を定額にして通信データ量を2GBにしたのかというと、今までのパケット通信量を調べた所、東京に出て通信しまくっていたハズの8月でさえ、月間0.11GBしかモバイルデータ通信をしていなかったのである。
Twitterとメールを基本に、その他でもあまり通信した、というほど通信していなかったからだ。
であるなら、使わない容量分で価格をつり上げておくよりもそれを減額し、今まで音声通話した事で価格が上乗せされる状況をなくし、音声通話を取り込む事で毎月の支払金額を完全に固定させる方が得策だと考えたのである。ちなみに、このモバイル通信データ量の減量による減額は、スマ放題でしか選択できず、従来のホワイトプランになると、7GB固定で変わらないのである。
というわけで、音声通話を固定、モバイル通信データ量を2GB、という事で今回は契約した…というかするつもりである。
基本、Wi-Fi環境下で使う場合は、こういう選択肢で使う方が利口な場合もあるのである。
ただ、今回の私のプランで非常に残念なのは、モバイルデータ通信量の2GBは、翌月へのデータ繰り越しができないのが最大の欠点。SoftBankのデータ繰り越しは標準パックの5GB以上でないと適用されないのだ。
せめて500MB単位でもいから、1月分のデータを繰り越せれば、万が一の時にも安心できるのだが…。
これも毎月の支払額の調整の為、やむを得ない苦渋の選択である。
なぜ128GBにしたのか?
私が今回iPhone6 Plusの128GBにした最大の理由は、iPadとiPhoneの融合を考えたからである。
現在使用しているiPadに格納しているデータと、iPhone5に入れているデータは、あまり重複しない為、両方のデータを入れようとすると64GBではちょっと足りないのである。
今回、5.5インチという大きな画面サイズと、高められた解像度によって、iPadほどの広さは得られないものの、使い方としてはiPadに準じた使い方ができると想定している。これによって、より容易に持ち出し可能なiPad的な使い方ができれば、今まで以上に利便性は上がるというもの。
その為、容量を最大の128GBとしたのである。
それと、もう一つ理由がある。
実は本体端末を月月割で購入すると、ひと月あたりの本体支払金額は500円くらいしか変わらない。たしかに2年間の毎月500円だから、総額にして12,000円の差額にはなるのだが、使い込む事を考えれば月500円の差を飲み込んでしまった方が得策と考えた。
もちろん、これは人それぞれに考え方の違いがあるため、私のような考えに至らないケースもある。月500円でも安くすれば、それだけメリットがあるという考え方もある。
私からすると、月あたり1,000円以上の差額になるようであれば、格納データを絞り込んで64GBでも良いかなとも思っていたが、フタを空けてみれば差額が500円だったため、それならばと128GBモデルを選択する事にした。
万人に私の考え方をお勧めする気はない。そういう考え方もある、とだけ伝えておく。
入荷日は9月末予定
具体的にいつ? という話はわからないが、大凡9月末には入荷するような話であった。
色はシルバーを選択。ゴールドは多分人気色であるため、入荷がなかなか覚束ないと考えたのもあるし、もともとゴールドよりシルバーの方が色として好きであるから、何ら問題はない。
スペースグレイという選択肢もあったのだが、裏面はシルバーと全く同じになるため、バランスを考えてシルバーにした。もしiPhone4以来のデザインだったならば、スペースグレイにも意味はあると思うのだが、裏面がそのままアルマイト処理されたアルミになる以上、何となく表面が全て黒となると違和感を感じた。ま、これも好みの問題である。
また、店員の話だと128GBモデルよりも64GBモデルの方が人が集中しているようで、入荷は遅くなる可能性が高いような話もしていた。ホントかどうかは分からないが、可能性としてはある事なのかもしれない。
とりあえず、現状のiPhone5にiOS8をインストールしてみて、その使い勝手を先に感じようと思っている。
一部のアプリでは、アプリをアップグレードするとiOS8でしか動作しない、なんてものもあるため、最終的にはほとんどのアプリがiOS8仕様という流れになるのではないかと考えている。
となると、やはり最適化されるのは64bitという流れであり、この時点でiPhone6系に行くのは、決して間違った判断ではないと思う。