本命が来たかな? と思わせるZ4が発表された。まぁ私はiOS使いではあるが。
64bit ARMコア搭載
以前、Xperia Z3 Tablet Compactの記事を書いたことがあるが、当時も良いデバイスだなと思いつつも、大絶賛しなかった最大の理由は、実は搭載されていたコアが32bit ARMコアだったからだ。
別に32bitでも問題ないだろ? と思うかもしれないが、私は特にARMに関してだけは32bitコアを快く思っていない節がある。まぁ…実はよく分かっていないからそう言っているだけなのだが、ARMの32bitコアの命令セットはとかく独特な仕様のようで、プログラマ側は結構大変な作業が必要とか、そうでないとか…(多分実際はそんなに大変という事はないと思う)。
まぁ、私からすると、RISCチップなんだからもっとシンプルに動きなさいよ、と思うワケで、今まで持っていた複雑怪奇な部分はバッサリと切り捨てた64bitコアの搭載を心待ちにしていたという節があったりする。
私がiPhone6 Plusに移行したのも、偏に64bit化されて一段落した後だからである(iPhoneは5sで64bit化した)。
Xperia Z3系は、搭載コアがSnapdragon 800系で32bitコア搭載型だった。
800系はもちろんハイエンド仕様なのだが、私としては810系、つまり64bit搭載型が出てこないかな? と考えていた。
そうしたところ、Xperia Z4はその810系を搭載してきた。オクタコア(8コア)である810系は、big.Little処理による、高性能4コア&低消費電力4コア合わせての8コアで構成されており、重い処理をする時には全コアを稼働させ、簡単な処理をする時には低消費電力コアのみで動作させたりと、状況に合わせた使い方ができるというメリットがある。
しかもコアは20nmプロセスで製造されているため、以前よりも電力消費も小さくで済む。ようやく理にかなったモデルが投入された、と私的には考えている。
デザインはあまり変わらず
今回発表されたXperia Z4は、前機種のZ3からデザイン的にあまり変わっていない。
私的にはZ3で既にデザインは完成の域に達していたと思っているので、これはこれで構わないし、変えずに登場した事自体良い事だと思っているのだが、Z4はさらに薄く、さらに軽くなっている。
この「薄く」「軽い」という事に関して、私はある一定を過ぎると、それは逆に良くない事のように思える。薄いと強度に問題が出るし、持ちにくくなるという問題も出るし、軽いとより落としやすいように思える。重いとある程度人はしっかり持つようになるからだ。
だが、今回のZ4はまだ許容値にはあるようだ。
これでIPX5/IPX8相当の防水機能およびIP6X相当の防塵性能は踏襲しているというのだから、iPhoneは見習いなさいよ、と思ったりする。
これで搭載しているOSがiOSだったなら…とちょっと妄想してみたりもするのだが、流石にそれは叶わぬ夢。
iPhoneと防水は無縁なのかもしれない…。


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