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Daily Archive: 6月 7, 2015

リアルレゾリューション

センサーをズラして高画質を得るのが流行らしい。

K-3 IIにもセンサーズラシ技を搭載

最近のデジカメ、それも一眼デジカメは、搭載しているセンサーの画素数以上の画を撮ったり、或いは搭載しているセンサーで撮影した画像以上の画質を得るためにいろいろな工夫を盛り込んでいる。
今年2月に発売されたOlympusのE-M5 MarkIIは、1,600万画素のセンサーを0.5ピクセルだけズラして8回撮影し4,000万画素の画像を撮影させるハイレゾショットという機能を搭載した。これは手ブレ補正技術を利用したものらしいが、センサーを絶妙にズラして複数枚の画像を撮影して合成するという事で実現している。当然、手ブレ補正は効かなくなるし、三脚必須の大技である。もし三脚を使わずに使うと…それはもう見事にボケた画像が出来上がる。
そして今回、PENTAXのK-3 IIにもこのセンサーズラシ技が搭載された。
5月22日に発売されたばかりのこの機種に搭載されたセンサーズラシ技は、E-M5 MarkIIのものとは異なり、センサーの画素以上の画を得る為の技術ではなく、より高画質を狙ったものになる。
つまり、この機能を使用しても搭載しているセンサーの2,400万画素の画像という事に違いはないのだが、その出来上がる画像の画質にあまりにも違いがありすぎるくらい高画質な画像が出来上がるのである。

リアルレゾリューション

PENTAXがK-3 IIに搭載したセンサーズラシ技は“リアルレゾリューション”と呼ばれるのだが、この機能は実にPENTAXらしい技術に裏付けされたものである。
今のデジカメに搭載されているイメージセンサーは、光を感知するセンサーの上にRGBの3色のフィルターを付けて、それぞれのセンサーにR用センサー、G用センサー、B用センサーと役割を持たせている。Gのみ他2色より倍の数のセンサーを並べているため、実際はR、B、G、Gの4画素でフルカラーを読み込む事が可能な状態になるのだが、これだと実際の画素数は搭載している画素数の1/4になってしまう。
そこでデジタル処理にはなるのだが、各画素をデジタル補完させる、つまり実際には違う色で得た情報をデジタル処理で別の色に置き換える事で補完し、搭載している画素数の画像を得ているわけである。もともとリアルに得た色情報が隣の画素にあるので、その情報を上手く活用しての補完であるため、この方法でも間違った画像にはならないのだが、補完しているというその事実が、リアリティを奪っているという事実はある。
そこでPENTAXは「だったらリアルにその色情報を得ればいいじゃない」という、実に単純極まりない発想方法で、リアルレゾリューションなる技術を投入した。
つまり、ホントに1画素ずつ4回ズラして撮影し、その画像を合成する事でリアルで得た色情報の画を生み出せばいい…という事である。
もちろん、言葉にする程簡単な事ではない。高速に、しかも正確に1画素ずつズラして4回撮影したものを合成するわけだから、そのセンサー制御はかなり難しい。しかも手ブレなど起こそうものなら、作られる画像は簡単にブレてしまう。だから三脚必須だし、しかも手でシャッターを押しては上下振動が加わるため、それでもちゃんとした画は得られない可能性は高い。
この辺りは、OlympusのE-M5 MarkIIのハイレゾショットと同じで、剛性のある三脚にリモートレリーズを使うぐらい神経質になった方がいいだろう。
また、被写体としても動くものはダメだ。とにかく動かない被写体を振動なく撮影する必要がある。

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