来月29日に、いよいよWindows10がWindows7/8.1ユーザーに対して配付される。
アップグレードすべきか?
私が使用するメインPCはWindows7の環境で稼働している。
この形でもう数年稼働しているのだが、昨年11月15日にSSDを128GBのものから256GBのものに換装した際、実は心の中でWindows8.1へとアップグレードすべきかどうか悩んだ事もあった。
とりあえずその時は環境を全く変えずに、ハードウェアで旧SSDから新SSDへデータを移行して、何も変更もなく現在の環境を維持したワケだが、要するにOSを変えるという事の重さを知っているからこそ、そうした環境維持を選んだワケである。
だから、今回のWindows10の状況もそこには迷いがある。
現時点ではWindows7および8.1の正規ユーザーは無償でWindows10へのアップグレードパスが用意されている。おそらく対象ユーザーのほとんどの人のデスクトップには、そのアップグレードパスの証が表示されている筈である。私のデスクトップの一部を切り出したものだが、ちゃんと表示されている。
…どんな壁紙なんだ? と気になる人もいるだろうが、そこは気にしないように(爆)
このWindowsアイコンがWindows10への無償アップグレードを行うキーになるワケだが、ココから無償アップグレードの契約をする事で、7月29日に配付される事になる。
だが、前述したようにコレによって環境が大きく変わる可能性があり、私は未だこのアップグレードパスを使うかどうするかで悩んでいる。
アプリケーションは大丈夫なのか?
Windows10そのものがWindows8.1よりも使いやすいだろう事は安易に想像が付く。
私もVAIO Duo 13でWindows8.1を使っている身だから、あの使い勝手の悪さはよく分かっている。
だが、Windows8.1は恐ろしいほど起動も速い。メリットがあるのは十分解っているが、それでも使いにくい事に違いはない。
それがWindows10になると使いやすくなる。そうなれば、やはりWindows10へとアップグレードしたくなるワケだが、問題はWindows7で使用していたアプリケーションが無事にWindows10環境で問題なく動作するのか? という事だ。
いろいろなサイトでそうした互換性などの話もみる事はできるが、ビジネスアプリケーション系の話ばかりで、ゲームがどうなるのか? などの話はあまり見ない。
FF14はWindows10でのテストを行っているという話はどこかのサイトで見たが、古いゲームなどでは対応できない可能性もある。
そう考えると、おいそれとWindows10環境への移行はできないワケで、そのアタリが実に悩ましい。
結局この結論に至るのか…
一番良い解決策は、今メインで使っているPCに関してはWindows7を貫き通し、新しいメインPCを組み直す…という選択肢である。
もともとWindows10はインテルコアの場合はSkylakeに最適化されているという話だし、ちょうどビデオカードもRadeon R9 Fury Xなんていう、High Bandwidth Memory(HBM)を採用した新GPUも登場したワケで、そろそろ新PCを組み上げるに必要な要素が明確化してきた時期でもある。
年末から来年夏にかけて新PCを組み上げれば、Windows7環境を残したままWindows10環境も手に入るわけで、そうした計画を今から検討するのもアリかもしれない。
AMDファンにしても、来年には新FXコアが登場するという話だから、新環境を構築するには良い時期かもしれない。
と言うわけで、現時点ではWindows10へのアップグレードパスは使わず、そのままにしておこうと思う。
今からなら1年間は迷っていても選択はできるワケだから、焦る必要はない。
じっくり考えて行く事にしよう。
うちのデスクトップのWindows7には表示されてますね。
ドスパラタブレット(Windows8.1)は条件適応してないからでていないですが。
私は、アップグレードしないつもりです。
デスクトップは古いですし、配信用で動かなくなるのが困るので。
タブレットなら、ほぼ艦これタブレットなので、アップグレードしてもいいんですがね。
私もデスクトップはWindows7のままかなぁ。
VAIO Duo 13もアッブデートの通知は来ているので、そちらはWindows10にしてみても良いかな? とは思っています。
まぁ…VAIO株式会社の対応(多分Sonyから引き継がれてる)次第で、アップデートするかどうするかを決めようと思っています。
Windows10は…やはり新PCで行きたいなぁ。
Skylake-Sで一台組みたい…いやマヂで…。