マイクロソフトが初のノートPCを発売した。
個人的には…
マイクロソフトがSurface BookなるノートPCとSurface Pro 4を発表した。
Surface Pro 4は前機種のSkylake版という感じで、より使い勝手の良くなった感じのタブレットPCだが、ベゼルがより狭くなったことで液晶サイズが12インチから12.3インチへと拡大した事が見た目の大きな違いである。
ただ、見た目はそれぐらいの違いでしかないため、基本的に使い勝手は前機種と同じと言える。それだけに使い方などは想像が付く。
しかし、今回初めて発表されたSurface Bookは何と言ってもマイクロソフト初のノートPCであり、しかも他社とも異なる機構が随所に見られる、実に意欲的なノートPCと言えるシロモノである。
まだ、断片的な情報しか公開されていないものの、見た目から与えるインパクトなど、期待出来る製品だけに、これから先まだまだ注目されるハードウェアになるような気がする。
現時点で公開されているスペックや基本的な所は他サイトを見てもらうとして、私なりに感じた所を書いていきたい。
https://www.youtube.com/watch?t=3&v=XVfOe5mFbAE
そのSurface Bookの見た目で、私が唯一戴けないなぁと思っているのがヒンジ部である。
これまでのノートPCでは見られない構造のもので、蛇腹のような見た目でもあり、ここに好みが分かれるポイントがあるように思える。
この構造、確かに自由度という意味では大きな効果が得られるのかも知れないが、この構造のおかげで、液晶画面がキーボード面にぴったりとくっつく事ができない構造になっている。
つまり、液晶を折りたたんだ際、キーボードと液晶面の間にスキマが出来るのである。
なんかこう…収まりが悪いように感じられ、私個人としてはココが非常に戴けない。
他のスペックなギミックは実に面白く、とても良いハードウェアに思えるのだが、このヒンジ部だけがひっかかる。ん~、残念。
キーボード側にGPU
Surface Bookの面白いギミックの一つに、液晶画面が切り離せるというのがあるのだが、切り離すと液晶部分はタブレットPCとして動作する。
第6世代のCore i5/i7、つまりSkylakeが液晶部分に内蔵されているのだが、タブレットモードではこのコアの中にあるGPUが画面を表示する。
しかし、モデルにもよるのだが、キーボード部にGeForceコアが搭載されていて、ノートPCスタイルの時には、CPUコア内のGPUでなくGeForceコアを使用してより高度なビデオ性能を発揮するようになっている。
こういうハイブリッド仕様は中々にして面白い。他メーカーでもやっていそうだが、最近は部品点数を減らしてコストダウンする関係から、こういう仕様のものはあまり見かけない。それをマイクロソフトが出してきたあたりが、マイクロソフトの本気度を感じさせる。
ちなみにこのGeForceコアだが、今の所詳細は不明である。一応“GeForce G8”という名称が発表されているようだが、組み合わされているメモリがGDDR5の容量1GBであり、また消費電力から考えるとエントリークラス以下のGPUではないかと予測できるため、Kepler世代のGK208程度のGPUではないかと予想される。つまり、CUDAコアでいえば384基もしくは192基のGPUという事である。
それでもノートPCが搭載してくるGPUとしてはそこそこ性能の高いコアと言える為、マイクロソフトからすると、このGeForceコア搭載のSurface Bookの性能を、MacBook Proの2倍に達すると表現しているようである。



最近のコメント