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ATOK 2017

以前はパッケージを購入していたのだが。

ディープコアエンジン

私はWindowsの日本語IMEとして長年ATOKを使用している。
昔は年1回パッケージを買い換えつつ(たまに2~3年後に乗り換えたが)、新しいATOKへとアップしていったのだが、ここ最近はずっとATOK Passportのプレミアム版で契約している。
Passportは、その時の最新のATOKが利用できるので、最終的にはオススメな製品になるのだが、唯一の弱点はパッケージのプレミアム版に付いてくるような辞書が付いてこない事である。
まぁ…特別辞書を必要としない人であれば、何ら問題はないのだが、英和・和英辞書や国語辞典などに登場するような、結構特殊な意味を持つ文字は、辞書がないと上手く変換してくれないので、ここらへんは実は大きな悩みどころだったりする。
私の場合は、昔パッケージのプレミアム版をインストールしていた関係から、その時の辞書を追加でインストールしてやれば、通常のPassport版だけでなく、そうした追加辞書を運用できるので、Passport版でも今は困っていない。

話は変わるが、そのATOKが来年2月でATOK 2017へと進化する。
日本語変換が英語圏のIMEと一番異なるのは、とにかく語彙が多いと言う事。英語等は単語の組合せは多いのだが、日本語の最小単位は単語よりも小さいため、その小さな単漢字や読みの組合せで、ものすごく多種多様な意味を持つ言葉が無数に存在するため、とにかく変換させた時に適切な語句として変換させるのが難しいというところに、そのプログラムの難しさがストレートに表れてくる。
なのでWindows標準のMS-IMEは昔より賢くなったとはいいつつも、今でも誤変換がとても多い。
その誤変換を極力少なくするプログラムを搭載しているのがATOKなのだが、今回のATOK 2017は、その複雑な日本語変換についにディープラーニングで抽出した変換アルゴリズムを使用する領域に突入した。
学習情報をとにかく蓄積させ、変換正解率を高めるデータをチューニングさせていき、最終的には誤変換を30%削減できる、という製品になったようだ。

単位を読んで適切な回答へ

昔からATOKを使っていて上手く変換しないなぁ、と私が常々思っていたのが、単位によって変わる漢字の変換である。
例えば「情報量」と「情報料」という同音異義語である。
例文として「じょうほうりょう2ぎがばいと」と変換した時「情報料2GB」と変換する事がある。しかし2GBという単語は量の単位であって、金額の単位ではないため、ここでは正解は「情報量2GB」が正しい事になるが、これが従来できなかったのだ。しかしATOK 2017は正しく変換するようになったらしい。
細かい事かもしれないが、とにかく長文を打ち込む場合は、こうした小さな変換誤差が積み重なると、効率に大きく響く。
ATOKはこういう累積させていく誤変換によるロスを常に改善してくるので、私からすると既にWindowsの必須アプリケーションの1つとなっている。
最近はスマホなどで類推変換や憶測変換で文字を入力する人も多いが、それだと自分の表現としての言葉が使えないようになるし、かといって変換後の文字の正しさは自分で調べ尽くせるわけではないので、ATOKのこの正確性は実に助かる機能である。
まぁ…私がATOKをオススメする理由は、これだけに留まらないが、進化していく過程でさらに入力が楽になっていくATOKは実にオススメである。

本当にオススメな機能は…

私がATOKをホントの意味でオススメしたいのが、類語変換という機能である。
この類語変換は、今のATOKではほぼ標準で搭載されている機能だが、これに角川類語辞典を加えると、もはやライターとしては無敵な状態になる…とは言い過ぎだが、助かる事は間違いない。
類語変換というのは、特定の文字の変換の際に確定する前に選んだ変換候補を出した状態の時に「CRTL+TAB」キーでその変換候補の類語を選べるようになる機能である。
例えば「ひかる」という文字の変換候補「光る」を表示させた状態で「CRTL+TAB」キーを押すと、「輝く」「煌く」「閃く」「瞬く」「照り輝く」「一閃する」「底光りする」など、類語が多数表示される。今例として記載した候補は角川類語辞典の選択候補だが「日本語使いさばき辞典」「文章表現辞典」などはおそらくATOK Passportでも使用できる辞典になる。
同じ「光る」という意味を持つ言葉であっても、その意味を持つ他の言葉を選べるのは、文字表現の幅を広げる意味ではとても有り難い機能である。
まぁ…この機能はATOK 2017の機能ではないのだが、ATOKではこのような使い方ができるので、日本語表現の幅を広げたいという人にはATOKは本気でお勧めアプリケーションである。

バッケージか? Passportか?

ATOKを導入する際、今だとパッケージを購入するパターンとATOK Passportを契約するか二択になると思う。
正直、どちらでも問題はないのだが、昨今のIMEはネット接続して利用するのが当たり前になっているので、継続利用を考えるのであればATOK Passportが良いかも知れない。わざわざ最新版を買い換え続ける事を考えれば、ATOK Passportの方が最終的には安上がりになる。
ただ、パッケージ版は最終的には値引き販売されるため、価格という面で考えればパッケージ版の方が安くなる可能性はある。
あと、辞書が欲しいとなればパッケージのプレミアム版を一度は購入した方がいいかもしれないし、ダウンロード版の辞書を別で購入するからプレミアム版はいらないというのなら、ATOK Passportで問題はない。
私は最終的にATOK Passportを選択したが、パッケージ版の利点を否定するつもりはない。長年私もパッケージ版を使ってきていたため、利点はよくわかっているつもりである。
ただ、私がATOK Passportで問題なく使えると判断できたのは、辞書をいくつか持っていたからに他ならない。この部分だけは否定しようがない。
また、私は数年前のプレミアム版で、広辞苑第六版 for ATOKを入手していて、それをATOK Passportとは別にインストールして使用しているというのも大きい。前述の角川類語辞典 for ATOKも同じである。
こういうオプションがあるからこそ、自分で納得のいく環境を構築できているので、そこは考慮した方がいいかもしれない。
とにかく文字入力しつつも辞書で語句を調べられるというのはとても便利である。
この便利さをぜひ多くの人に体験してもらいたいと思う。

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武上

18歳の時、人生の最大の選択ミスをしてしまい、いきついた場所として山梨県人となる。 その後、建設業に身を投じ、資格をいくつか取得するものの、結局自分の性格と合わない事を理由に上京。 上京後、世間で話題になりつつあったアニメ・ゲームを主体とする業界の人間となり、デジタルコンテンツ業界を含む数々の著名人と同じ土俵でマルチメディアな仕事をするに至る。 一見華やかなメディアの世界の、その闇の深さたるやハンパない事こそ世間に何となく知られてはいるが、業界人しか知らないその氷山の全体像を十分すぎるほど目の当たりにした後、家庭の事情で再び甲州へと帰還。 しかし、この帰還も人生の選択ミスだったかもしれないなぁ…と今では思うものの、時既に遅し。 今は地元の製造業を営む会社の総務・品質保証という地味ではあるものの堅実な職につき、いつか再びやってくるだろう夢の実現を信じて隠者的生活を送っている…ハズだったのだが、またしても周囲の事情で運命は波乱の様相を見せ始めた。 私の人生は一体どの方向を向いているというのだろうか? ちなみに筆者はPCとの付き合いはかなり長いと思っている。 古くはPC-8801 mk2 SR、X1 Turbo、X68000、FM-Towns、PC-9801シリーズ(互換機含む)、PowerMAC 9500等をリアルタイムで使い、その後は、Windows PCの自作機を中心に現在に続いている。 デジタルガジェットに関しては興味もある事から、その時代の時々において、いろいろ使ったり調べたりして、専門家ほどではないが知識は蓄えてきたと思っている。 そうした経験を元に、今の時代へ情報発信させてもらっている。少々くどい言い回しが多いかも知れないが、お付き合いいただけるとありがたい。 連絡先:takegami@angel-halo.com (@を小文字にしてください)

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