もうPS4もXboxもPCも変わらないだろ…。
MSIのTrident 3
マザーボードメーカーなどが、NUCのようなフルサイズではない大きさでありながら、高性能なグラフィック処理可能なPCを最近は発売している。
MSIのTrident 3シリーズもそのウチの一つだが、そのTrident 3シリーズに新モデルが登場し、遂に第8世代CoreやGeForce GTX 10シリーズを搭載するモデルを投入する。
CPUやビデオカードの構成を変えて、Core i7-8700及びGeForce GTX 1070を搭載した「Trident 3 Arctic 8RD-064JP」、Core i7-8700及びGeForce GTX 1060を搭載した「Trident 3 8RC-065JP」、Core i5-8400及びGeForce GTX 1050 Ti搭載の「Trident 3 8RB-074JP」の3製品が投入される。それぞれ予価は248,184円、204,984円、150,984円(すべて税込らしい)。
ただ、取り扱う店舗ではBTOにも対応するようで、組合せを変えられる模様。そこら辺はPCライクな作りらしい製品と言える。
ちなみに筐体色が白となっているのは最上位モデルの「Trident 3 Arctic 8RD-064JP」のみとなり、他はブラックモデルとなる。
Steamベースのゲーム機?
このTrident 3シリーズを見て思うのは、価格こそゲーミングPCだが、そのスタイルや存在意義はどうみてもコンシューマゲーム機のノリ。
そうなると、やはりSteamプラットフォームを念頭に置いたゲームPCという事になるだろうか?
確かに最近のPS4ゲームなども、同時にSteam版が発売されたりしている。
考えて見れば当たり前だが、PS4もXboxも今やx86コードで動作しているのだから、Steam版がすんなり出てきても不思議ではない。
Trident 3の筐体裏のインターフェース類を見れば間違いなくPCだが、そのスタイルはもはやコンシューマ機と何ら変わりがなく、スペックにしても最上位版は6コア12スレッド処理が可能で、グラフィック性能にしても4Kフルスケール表示が可能な性能を有している。
…というか、価格で考えれば当たり前の性能なのだが、当然PS4 Proなんかよりずっと高性能な性能を持つ。
コレ一台でゲームだけでなく、いろんな事が出来ると考えれば、私のように小難しいパーツをかき集めていろいろやるより、Trident 3をザックリ購入して楽しんでも、ゲーム以外でも普通に使えるモデルと言える。
自作が盛り上がってきているとは言うが…
YouTubeで自作PCを作っている動画を公開している人もいたりして、ニワカに自作PCが盛り上がってきているような雰囲気ではあるが、やはりイマドキは自作PCそのもののハードルは高いと考えられているようである。
ま、確かに失敗も多いし、よく分からない事も多々あるのだが、それとぶつかりながら作り込んでいく楽しみもあったりして、私は自作PCという作る部分が好きなのだが、世間ではショップブランドPCでサッと用意して楽しむという流れが多いように思う。
少しでも安く仕上げようと思えば自作PC…というのも昔の話で、最近は自分でパーツをかき集めて作っても結構な額に跳ね上がるので、以前よりもショップブランドPCの存在意義は高まっているように思う。
ま、楽だし…失敗しないし…あとからカスタマイズを自分でやることだってできるし…そう考えれば、最近は完成品のフィギュアが多い時代と重ねれば、ショップブランドPCの流れは当然なのかもしれない。
そこを見据えて、マザーボードメーカーなどが独自の完成品PCを発売するわけだから、私がここでどんなに自作PCを叫んでも世間の流れは変わりようがない。
というわけで、PS4とか世代交代があるから…と心配になっている人などは、こうした完成品PCはどうだろう?
確かにパーツ毎の世代交代はあるが、コンシューマ機よりはカスタマイズできる余地もあるから延命もできるので、一考してみては?