何だコレ!? と言いたくなるその姿。
Capcom Home Arcade
カプコンUKから妙なものが発売される。
https://twitter.com/Capcom_UK/status/1118152066369765377
まず度肝を抜かれるのは、その筐体の姿形である。
パッと見ただけでは、ただのカプコンのロゴだろ? と思えるのだが、よくよく見ると1P側と2P側の2つ分のジョイスティックやボタンが取り付けられている。
インパクトだけで言えば間違いなく最上級とも言えるものだが、この筐体の中に、カプコンゲームが16タイトル内蔵されている。
筐体横幅74cmというから、相当に大きいわけだが、昨今のテレビモニタ前に置けばそれほど大きなものとも言えないかも知れない。
これでテレビの前をガッツリ占領してゲームに没頭しろ、というコンセプトなのだと思う。
本体コントロールパネルの後ろ側面には、USB端子、HDMI端子、電源ボタン、電源端子が用意されている。電源端子はマイクロUSBとなっているので、場合によってはコンセントからの変換で対応させる必要があるのだが、どうも公式ページの電源に関する記述では「supplied USB cable to a USB power supply」としか書かれていないようなので、ひょっとしたらUSBバッテリーで動作する可能性がある。まぁ…モニタの事を考えると、バッテリー駆動に意味があるかどうかは不明である。
また、この本体にはWi-Fi機能が内蔵されているようで、ハイスコアのアップロード機能などが搭載されている模様。
英国から妙なものが発売される…まさにそんな感じである。
結構な拘り
このCapcom Home Arcadeだが、搭載されるジョイスティックレバーやボタンは、アーケードで利用されている三和電子製のもので、もちろん自分でパーツを補修する事もできる。このあたりは流石海外製と言える部分で、ゲーマーの拘りを感じる部分である。
そして気になる中身の方だが、どうもCPS/CPS2エミュレータで動作しているようである。
そのエミュレータだが、再現性に実績があるとされる「FB Alpha」を使用しているという事なので、その作りの出来映えは安心してよいと思われる。
そして収録される16タイトルだが、今まで家庭用コンシューマ機に移植されてこなかった『エイリアン vs. プレデター』や『プロギアの嵐』、『アルティミットエコロジー』や、あまり移植されていない『パワード ギア』が収録されている。
これで、本体価格が229.99ユーロ(日本円で約29,000円)というから、拘りから考えれば安くはないが高くもない、という価格設定ではないかと思う。
ただ、日本国内での発売ではなく、あくまでも英国版なので、日本での発売があるのかどうかはわからないし、収録されているタイトルも日本版ではない。
メガドライブミニの話もあったが、こちらはアーケードゲームを収録したコンパチ機という事で、ある意味本気の企画製品である。
他メーカーも、こういう製品を検討してくれないかなぁ…例えばナムコとか…。


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