入手できない…

DUALSHOCK 4背面ボタンアタッチメントが本日発売されたが…。

ネットは全滅

以前、当Blogでも「DUALSHOCK 4背面ボタンアタッチメント」の事を記事にした事がある。
PS4のコントローラーであるDUALSHOCK4に取り付ける、背面追加ボタンユニットだが、その価格は2,980円だったものの、ネットでは予約が即日全滅、発売日当日の本日は、東京などの家電量販店では店頭で購入ができたようだが、私のように地方人だとそういうわけにもいかず、結局どこで買っていいか分からないまま、発売日が終了という感じである。
おそらく、ネットで購入できた人は、即日予約終了した時に、運良く予約できた人達なのだろうが、それに乗れなかった人は、ホントにもう購入するチャンスはないのだろうか?
元々、発売する時に「限定販売」と言っているぐらいだから、SIEにしても数を潤沢に発売する気はなかったのかもしれないが、あまりにも速効で予約が終了し、完全に出遅れた感じで発売日当日を迎えてしまった。
ただ、発売日当日を迎えたとしても、仕事している社会人である私の場合、コレの発売日だからといって仕事を休めるわけもなく、結局仕事が終わった後に近隣を見て回っても全く存在が感じられず、そのまま手に入れることなく本日を終えようとしている。
欲しいと思っていても、これではどうにもならない。
諦めるしかないのだろうか?

同時押しボタンはなし

もっとボタンを多くしても良かったのに…さて、その入手難な「DUALSHOCK 4背面ボタンアタッチメント」だが、非常に使い勝手はシンプルなようだ。

コントローラーのヘッドセット端子、その横の拡張端子に接続するようにセットしてコントローラー下部に取り付く感じのユニットになっている。
電源はDUALSHOCK4から供給されるので、特別何かバッテリー等があるわけではない。
ユニットの真ん中にはスクリーンがあり、そこに割り付けたボタンなどが表示される。そのスクリーン横にスクリーンボタンがあるのだが、それを長押しするとボタン割り付けモードに入る。
ボタン割り付けモードに入ったら、左右のユニットにあるボタンで割り付けるボタンのマークを選ぶ事で対応するボタンの切り替えができる。
割り当てられるボタンは「△□○×ボタン」「十字キーの→↓←↑方向キー」「L1/R1、L2/R2、L3/R3ボタン」「Optionボタン」の4種15ボタンで、組合せのボタンは選べない。うーん…これが2つのキーの同時押しなどが設定できるとかなりよかったんだが…。
ただ、それでもL3/R3ボタンを割り当てられるのは意味として大きいと思う。移動によく使うアナログスティックの押込みボタンを別ボタンにできるという事そのものの意味は大きい。
それにL1/R1、もしくはL2/R2を選べるというのも、人によっては意味が大きくて、これらは似たような場所にありながら使用する指が左右の人差し指である事から、これらのL1とL2、R1とR2のそれぞれの同時押しが難しいワケだが、このアタットメンテで割り当てれば同時押しが簡単にできるようになる。
通常、こうしたボタンを別の指で対応させるように割り当てられる機能を持ったコントローラーはプロコントローラーとして高価なものが多いのだが、この「DUALSHOCK 4背面ボタンアタッチメント」は2,980円(税別)なのでリーズナブルな価格で通常より高度な事が出来てしまう。
これを転売屋の思うがままの設定で販売してしまうSIE、もうちょっと本当に欲しい人に行き渡るような販売に切り替えてくれてもよさそうなものだが…。
ホント、何とかなりませんかね?

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武上

18歳の時、人生の最大の選択ミスをしてしまい、いきついた場所として山梨県人となる。 その後、建設業に身を投じ、資格をいくつか取得するものの、結局自分の性格と合わない事を理由に上京。 上京後、世間で話題になりつつあったアニメ・ゲームを主体とする業界の人間となり、デジタルコンテンツ業界を含む数々の著名人と同じ土俵でマルチメディアな仕事をするに至る。 一見華やかなメディアの世界の、その闇の深さたるやハンパない事こそ世間に何となく知られてはいるが、業界人しか知らないその氷山の全体像を十分すぎるほど目の当たりにした後、家庭の事情で再び甲州へと帰還。 しかし、この帰還も人生の選択ミスだったかもしれないなぁ…と今では思うものの、時既に遅し。 今は地元の製造業を営む会社の総務・品質保証という地味ではあるものの堅実な職につき、いつか再びやってくるだろう夢の実現を信じて隠者的生活を送っている…ハズだったのだが、またしても周囲の事情で運命は波乱の様相を見せ始めた。 私の人生は一体どの方向を向いているというのだろうか? ちなみに筆者はPCとの付き合いはかなり長いと思っている。 古くはPC-8801 mk2 SR、X1 Turbo、X68000、FM-Towns、PC-9801シリーズ(互換機含む)、PowerMAC 9500等をリアルタイムで使い、その後は、Windows PCの自作機を中心に現在に続いている。 デジタルガジェットに関しては興味もある事から、その時代の時々において、いろいろ使ったり調べたりして、専門家ほどではないが知識は蓄えてきたと思っている。 そうした経験を元に、今の時代へ情報発信させてもらっている。少々くどい言い回しが多いかも知れないが、お付き合いいただけるとありがたい。 連絡先:takegami@angel-halo.com (@を小文字にしてください)

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