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Optaneメモリー64GB

個人的に因縁あるIRSTを今後使う事はあるのか?

64GB版、発売

IntelのHDD向けキャッシュSSD「Optane」対応メモリの64GB版が店頭で発売された模様。
価格は税別17,800円と、32GB版9,500円から8,300円高い設定ではあるが、それで容量が倍になっているので、順当な価格と言えるレベルである。
64GB版で再チャレンジするか?このOptane Memoryは、以前私も利用したことがあり、それで多大な恩恵も受けた事はあるが、同時にとんでもない災難にも遭った。
簡単に説明すると、私はこのOptane MemoryをOS起動ドライブではなく、データドライブに適用して運用していたのだが、OS起動ドライブがトラブルで起動できなくなり、通常であれば起動ドライブのみを交換等してデータドライブはそのまま再接続してデータだけはへ保持するという方法を採るのだが、Optane Memoryを使用していたが故に、物理的に再接続してもデータドライブとは認識できない状況に陥った事があるのである。
何故データドライブとして認識できないかというと、Optane Memoryそのものは、RAID構成で接続されるため、HDDはRAID状態を解除しないと単独のドライブとして認識してくれないからである。
RAIDを構成したドライブは、システムとして2つのドライブが絡み合う仕組みになっているので、物理的に分離しても当然各個のドライブは単独ドライブとして認識しない。Optane Memoryが例えキャッシュとして利用されていたとしても、論理的にはRAID構成なので単独ドライブではデータは完全復旧しないのである。
この問題に遭遇して以降、私はRAID構成を執るシステムを止めた。RAIDを組むのなら、もっとトラブルに強い構成、それこそRAID5や6、10といったシステム障害に強い構成で利用すると決めた。
決めたのだが、Optane Memoryの利点も十分知っている。キャッシュなだけだが、4TB以上のストレージが確実に速くなる。トラブルを恐れるなら利用できない話だが、得られるメリットを考えると検討したいというのが本音でもある。
Optane Memoryは、私にとっては結構判断の難しい仕組みであると言える。

接続はPCIe Gen3.0x2

このOptane Memoryだが、特徴は速度は遅いが書き込み耐性が通常のNANDフラッシュメモリーより高いといった事があるが、年々その速度についてもSSDと変わらないレベルになってきている。
ただ、残念なのは現在のOptane MemoryはPCIe Gen3.0のx2接続でしか利用できない。なのでAMDの最新チップセットX570等で採用されたPCIe Gen4.0での接続運用はできないのが現状である。
まぁ、このOptane MemoryはSSDとして運用するには容量が少なすぎるので、ホントにキャッシュとしてしか利用価値はないのだが、そうなると比較対象はSSDではなくHDDとなるので、結局運用方法としてはキャッシュで使うか、一時的にデータを止めて置く疑似キャッシュとして利用するしか道がない。
なのでPCIe Gen3.0での運用では問題になることはまずないといえる。
つまり、このOptane Memoryを購入するという事は、詰まるところIRSTでの運用が前提という事になるだろうから、トラブルが起きた時のリスクを理解した上で使用するのが良いだろう。

Optane SSD

私が密かに期待するのは、実はOptane SSDと呼ばれるSSDである。
Optane MemoryやOptane SSDの最大の特徴は「3D Xpoint」と呼ばれる仕組みで製造されている事である。
この「3D Xpoint」という仕組みは、その書き込み耐性がSSDのSLC(シングルレベルセル)の1,000倍とも言われる耐久性を持っているとされている。
SSDは書き込み耐性が低くてHDDの代りにならない、とよく昔は言われていたが、ここ最近では通常のHDDと同等くらいにはなった、とも言われている。
そのSSDとはNAND型の事であり、MLC(マルチレベルセル)やTLC(トリプルレベルセル)の事を意味していて、SLCよりは寿命が短いとされているものである。
つまり、現在ではMLCやTLCでもHDDと同等と言われている書き込み耐性に対し、それよりも耐性の高いSLCの1,000倍の耐性を持つ3D Xpoint構造のSSDが登場すれば、確実にHDDを超える書き込み耐性を持つSSDとなる。
実際にはHDDは保証される書き込み耐性を言っているので、使える使えないという話であればもっと書き込み耐性は高い可能性はあるが、3D Xpoint構造のSSDが登場すれば、間違いなくHDDに匹敵する耐性のSSDになる事は間違いない。
そんなOptane SSDだが、既に実在する。
Optane SSD 800シリーズと900シリーズがあり、現在Intel Optane SSD 905Pが主流となっているのだが、一番の問題はその価格の高さ。
現在、NAND型SSDは価格が下落し、1TBでも15,000円前後、これがもしPCIe Gen4.0接続だったとしても1TBで2万円強というのが相場だが、Optane SSDは380GBで8万円とかそんな価格になる。
…勝負にならないじゃん(爆)
ま、通常使うレベルでいえばNAND型TLCのSSDでも問題はないので、それを使えって事なのかもしれないが。

というわけで、Optane Memoryの64GB版が店頭に並んだ。
IRSTを使って大容量のSSDの速度を高速化するつもりなら、少しでも容量の大きいOptane Memoryを使う方が良いだろう。
8TBのHDDを高速化できる…と思えば、使う意味も出てくるのではないかと思う。

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武上

18歳の時、人生の最大の選択ミスをしてしまい、いきついた場所として山梨県人となる。 その後、建設業に身を投じ、資格をいくつか取得するものの、結局自分の性格と合わない事を理由に上京。 上京後、世間で話題になりつつあったアニメ・ゲームを主体とする業界の人間となり、デジタルコンテンツ業界を含む数々の著名人と同じ土俵でマルチメディアな仕事をするに至る。 一見華やかなメディアの世界の、その闇の深さたるやハンパない事こそ世間に何となく知られてはいるが、業界人しか知らないその氷山の全体像を十分すぎるほど目の当たりにした後、家庭の事情で再び甲州へと帰還。 しかし、この帰還も人生の選択ミスだったかもしれないなぁ…と今では思うものの、時既に遅し。 今は地元の製造業を営む会社の総務・品質保証という地味ではあるものの堅実な職につき、いつか再びやってくるだろう夢の実現を信じて隠者的生活を送っている…ハズだったのだが、またしても周囲の事情で運命は波乱の様相を見せ始めた。 私の人生は一体どの方向を向いているというのだろうか? ちなみに筆者はPCとの付き合いはかなり長いと思っている。 古くはPC-8801 mk2 SR、X1 Turbo、X68000、FM-Towns、PC-9801シリーズ(互換機含む)、PowerMAC 9500等をリアルタイムで使い、その後は、Windows PCの自作機を中心に現在に続いている。 デジタルガジェットに関しては興味もある事から、その時代の時々において、いろいろ使ったり調べたりして、専門家ほどではないが知識は蓄えてきたと思っている。 そうした経験を元に、今の時代へ情報発信させてもらっている。少々くどい言い回しが多いかも知れないが、お付き合いいただけるとありがたい。 連絡先:takegami@angel-halo.com (@を小文字にしてください)

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