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理想に近いが…

今までの中で一番理想に近いディスプレイだが、何かが足りなく感じるのは何故だろう?

Nano IPSパネル採用

LGエレクトロニクス・ジャパンから、縦横比21:9の34型ウルトラワイドゲーミング液晶ディスプレイ「34GN850-B」が4月24日から発売されると発表された。価格はオープンプライスで、税別店頭予想価格は119,800円となる見込み。
理想のモニタには違いないのだが…「34GN850-B」は、画面解像度3,440×1,440ドットの34型曲面ウルトラワイドNano IPSパネルを採用したモニタで、正確な色再現性を謳いながら、144Hzの高リフレッシュレートと中間色応答速度1msを実現した製品。
FreeSync PremiumおよびG-SYNC Compatible認証を取得し、HDR10やDisplayHDR 400に対応し、映像表示のタイムラグを抑えるDynamic Action Sync(DAS)や、暗部の視認性を向上させるブラックスタビライザーなどのゲーム向け機能を備えている。
インターフェースとしてはHDMI×2、DisplayPort×1、USB3.0×3(内、1基はアップストリーム用)、ステレオミニジャックを搭載し、スタンドは100mm角のVESAマウントに対応している。
ここまでのスペックを見ると、今まで私が欲しいと思っていた機能の大部分を搭載する、まさに理想のモニタとも言えるのだが、何故か今一つ物足りなさを感じずにはいられない。
何故そう思ってしまうのか、明確な理由があるわけではないのだが、何故そう思えてくるのだろうか?

明確な説明がない

これは、最近の韓国製パネルを採用した製品に共通して言える事なのだが、インターフェース等のバージョンなどがハッキリと明記されていない事が一つの原因と言えるかも知れない。
今回の「34GN850-B」に関しては、パネルとしての機能は十二分な性能を持っていて、満足のいくものなのだが、それらの機能を生かし切る為のインターフェースに関して、明確な説明が成されていない事が、今一つ足りないものを感じさせているのかも知れない。
例えば、高解像度、高リフレッシュレート、HDR、という3つを実現しようとすると、それを伝送する端子も高速通信可能な規格でないと全てを実現する事ができない。
最近では、DisplayPortはバージョン表記だけでなく、そうした高速伝送を可能にする帯域幅の表記として「HIGH BIT RATE(HBR)」という表記を併用する事がある。このHBRもHBR2とHBR3と言う風にレベルがあり、DisplayPort1.4(HBR3)であれば、伝送データ32.4Gbit/sにも耐えられる端子になる。
「34GN850-B」は少なくとも3,440×1,440ドットという大きな解像度を持ち、それに合せてHDRに対応し、リフレッシュレートも144Hzという性能を持つが、それを実現できる端子なのかの表記が全く見当たらないのである。
公式サイトではDisplayPortが1.4である事は記載されているが、そこまでの表記しかない。
パネルは折角高レベルなものを採用していても、それを伝送する仕組みを搭載しているかどうかが分からないのである。
いや、もしこれが日本製のモニタなら、私はパネル性能を引き出す端子を搭載していると信じる事もできるのだが、過去に幾度も韓国製品で端子規格で性能を生かし切れない製品を見てきているだけに、このあたりが明確に説明されていない事が、信用に足ると思えないのである。

日本メーカーのモニタ

もうすっかりその存在が薄れてしまったが、日本メーカー製のモニターが登場してくれれば、あまりこういう心配をしなくて済むのだが、復活はあり得ないのだろうか?
もはや一般向けはほぼ韓国メーカー、中国メーカーのモニタで溢れる市場になってしまっており、EIZOやシャープなどは業務用モニタが主力となっている。
NECディスプレイソリューションズも3月25日にシャープが66%の株式を保有する事となり、子会社化が進んだ。こちらも元から北米に対する業務用製品を主力としているので、一般向けでは製品を出してはいない。
以前はこうした国内メーカーも一般製品を出していたのだが、もはやその価格競争力で韓国メーカーや中国メーカーには勝てなくなり、付加価値の高い業務用のみを扱うようになってしまった。
この状況がひっくり返る事はおそらくもうないかもしれないが、個人的にはやはり日本メーカーのモニタが欲しいという気持ちがある。
パネル自体の生産は海外に依存したとしても、製品としての設計は日本製のものが欲しい…そう思うワケである。もちろん値段は高くなるだろうが、今回の「34GN850-B」にしても、その価格は12万円に届くレベルのものである。国内生産品でも同額くらいでいけないものだろうか?
ま、たとえ国内製品を作ったとしても、その主力市場は海外になる事は間違いないわけで、現実的な話ではないとは分かってはいるが、前述したようにパネル性能と出力性能に差がある製品が、あたかも問題なく出力されるように説明された製品として出回る可能性があるのは、消費者に優しいとはとても言えない。
海外メーカーがそのあたりを是正してくれればいいのだが、おそらくそうした事をする事はないだろう。
…ホント、何とかしてよ(-_-;)

とりあえず、現時点では私が求めていた機能を一通り揃えた製品が登場した。
オンリーワンでは面白くないので、他メーカーもこれに追従して新製品を出してくれる事を祈りたい。

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武上

18歳の時、人生の最大の選択ミスをしてしまい、いきついた場所として山梨県人となる。 その後、建設業に身を投じ、資格をいくつか取得するものの、結局自分の性格と合わない事を理由に上京。 上京後、世間で話題になりつつあったアニメ・ゲームを主体とする業界の人間となり、デジタルコンテンツ業界を含む数々の著名人と同じ土俵でマルチメディアな仕事をするに至る。 一見華やかなメディアの世界の、その闇の深さたるやハンパない事こそ世間に何となく知られてはいるが、業界人しか知らないその氷山の全体像を十分すぎるほど目の当たりにした後、家庭の事情で再び甲州へと帰還。 しかし、この帰還も人生の選択ミスだったかもしれないなぁ…と今では思うものの、時既に遅し。 今は地元の製造業を営む会社の総務・品質保証という地味ではあるものの堅実な職につき、いつか再びやってくるだろう夢の実現を信じて隠者的生活を送っている…ハズだったのだが、またしても周囲の事情で運命は波乱の様相を見せ始めた。 私の人生は一体どの方向を向いているというのだろうか? ちなみに筆者はPCとの付き合いはかなり長いと思っている。 古くはPC-8801 mk2 SR、X1 Turbo、X68000、FM-Towns、PC-9801シリーズ(互換機含む)、PowerMAC 9500等をリアルタイムで使い、その後は、Windows PCの自作機を中心に現在に続いている。 デジタルガジェットに関しては興味もある事から、その時代の時々において、いろいろ使ったり調べたりして、専門家ほどではないが知識は蓄えてきたと思っている。 そうした経験を元に、今の時代へ情報発信させてもらっている。少々くどい言い回しが多いかも知れないが、お付き合いいただけるとありがたい。 連絡先:takegami@angel-halo.com (@を小文字にしてください)

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