冬タイヤへ交換

毎年このシーズンになると雪が降りそうな時に交換する所、今回は警戒する前に交換してみた。

3シーズン目のタイヤ

最近、めっきり寒くなってきた事もあって、車のタイヤをスタッドレスタイヤへと交換する事にした。昨年もそうだったのだが、いつものパターンだと雪が降る予報が出てから交換するというパターンで、交換に問題が出るケースが多いのだが、昨年も予めスタンドに予約を入れて交換したのに続き、今年もスタンドに予約を入れて交換した。
今年も入れ替えの時期が来た昨年のBlog記事を見てみると、11月30日に予約を入れて12月7日に交換していた。今年は、12月10日にスタンドに電話したらその週末である13日には交換できると言われたので、周辺の人々の交換も随分とゆっくりしている感じである。
今シーズンで3シーズン目を迎えるスタッドレスタイヤなワケだが、画像を見る限り溝はまだまだ大丈夫といった感じである。
スタッドレスタイヤは、実際には見た目以上にスタッドレスタイヤとして機能する溝というのは浅かったりする。おそらくあと2シーズン持つかどうか、といったところだと思うが、案外その前に車の乗り換えが来るかも知れない。ま、こればっかりは予算の都合とかいろいろあるので、何とも言えないが。
去年も書いたが、自宅でタイヤ交換しようと思えばできなくもない。道具は一式揃えているので、あとは場所だけの問題なのだが、最近、私が利用している駐車場の状況から、自由に場所を使えなくなってきているところがあって、自分で交換するのを諦めた。
道具がもったいない感じがしないでもないが、場所がない以上致し方ないところである。
それに…プロにやってもらうと、時間的には10~15分程度で交換してもらえるわけで、時間をお金で買った、といった感じだろうか。

ライフサイクル

車にかかる費用はほぼ決まった価格が同じサイクルで発生するため、自分の生活の中で金額が予想しやすい。
よって、あと何年後にいくら架かるのか? といった事が予想できるのだが、ここに車本体の乗り換えサイクルが加わると、一気に予想がズレてくる。
私が今乗っているN BOXは、2012年8月に導入しているので、すでに9年目に突入している。いつものサイクルならもう乗り換えているタイミングだが、総走行距離などを考えるとまだ乗れる状況だし、金銭的な問題を考えても、今乗り換える事ができない状況にある。
この事で、車の維持に関する費用サイクルが崩れ始めている。
あと何年乗り続けるのか? といった予定が決まると、この崩れから予想されるズレを修正し、また予定が立てられるのだが、今の所、そのライフサイクルを決めかねているところがある。
昔から比べて、車そのものが丈夫になっているというのもあるのかもしれないが、あとどれだけ乗っていられるのか、といった所も、乗ろうと思えばまだまだイケそうな感じでもあるので、余計に予想できないというのもある。
こうした「まだ乗れる」という状況が、今一つ私を真剣にさせない理由でもあるのだが、いい加減数年先を見越したライフサイクルを考えないといけないとは思っている。
車が絶対に必要な地方に住んでいると、車というある程度大きな予算が必要なものの予定を考えていかないといけないので、この問題は比較的重要である。

乗りたい車と乗れる車

正直、乗りたい車はあるか? と聞かれると、乗りたい車というものが昔から比べてあまり無くなってきているというのは感じる。
面白味のある車が少ないというのもあるが、実用できる車と乗りたいと思う面白い車というのが一致しないからだ。
N-ONEの6速ミッションは、ちょっと面白いなとは思ったが、N-ONEそのものが実用できるギリギリのラインすぎて、選択肢に入りにくい。人によっては、あの6速ミッションの選択肢をもっと実用域の車に導入してホシイ、と考える人も多いのではないかと思う。
たとえば…それこそN BOXに6速ミッションとか、N-WGNに6速ミッションとか…。
軽自動車でなければ、Fitに6速ミッションという組合せもある。今だからあえてマニュアル車の選択肢をもっと増やして欲しいと考える方向性もある。いや、あくまでもHONDAの話だけで言えばの事ではあるが、他のメーカーでも同じである。
リセールバリューを考えると難しい選択肢ではあるが、「欲しい」と「乗れる」という違いもあるので、全てが一致する組合せはなかなかにして見つからない。

スタッドレスタイヤのサイクルは、このような車の乗り換えタイミングでも変わってくるので、まず大元の車の予定が決まらないと次のサイクルの話がしにくい。
私はちょうどその乗り換えという部分にさしかかっている事もあって、次の予定を決めかねている。
昨年までは次は○年後…と漠然に考えていたが、車検などの事を考えると、このサイクルは単純な話ではないな、と改めて考え直した。
さて、どうしたものかな…。

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武上

18歳の時、人生の最大の選択ミスをしてしまい、いきついた場所として山梨県人となる。 その後、建設業に身を投じ、資格をいくつか取得するものの、結局自分の性格と合わない事を理由に上京。 上京後、世間で話題になりつつあったアニメ・ゲームを主体とする業界の人間となり、デジタルコンテンツ業界を含む数々の著名人と同じ土俵でマルチメディアな仕事をするに至る。 一見華やかなメディアの世界の、その闇の深さたるやハンパない事こそ世間に何となく知られてはいるが、業界人しか知らないその氷山の全体像を十分すぎるほど目の当たりにした後、家庭の事情で再び甲州へと帰還。 しかし、この帰還も人生の選択ミスだったかもしれないなぁ…と今では思うものの、時既に遅し。 今は地元の製造業を営む会社の総務・品質保証という地味ではあるものの堅実な職につき、いつか再びやってくるだろう夢の実現を信じて隠者的生活を送っている…ハズだったのだが、またしても周囲の事情で運命は波乱の様相を見せ始めた。 私の人生は一体どの方向を向いているというのだろうか? ちなみに筆者はPCとの付き合いはかなり長いと思っている。 古くはPC-8801 mk2 SR、X1 Turbo、X68000、FM-Towns、PC-9801シリーズ(互換機含む)、PowerMAC 9500等をリアルタイムで使い、その後は、Windows PCの自作機を中心に現在に続いている。 デジタルガジェットに関しては興味もある事から、その時代の時々において、いろいろ使ったり調べたりして、専門家ほどではないが知識は蓄えてきたと思っている。 そうした経験を元に、今の時代へ情報発信させてもらっている。少々くどい言い回しが多いかも知れないが、お付き合いいただけるとありがたい。 連絡先:takegami@angel-halo.com (@を小文字にしてください)

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