肩が痛い

慢性的な痛みから考えるに、これが四十肩とか五十肩とか呼ばれるものなのか?

消えない痛み

先日から、左肩から背中にかけて痛みが出ている。この痛み、大凡常に痛くて、腕を一定のポジションにするとその痛みが少し和らぐという状態。痛みそのものは鈍痛の様でそうとも言い切れず、かといって時々ピリリと痛む事もある。
とにかくずっと痛みを感じるので、平常心でいられない時があり、それがパニック障害に結び付きそうになると、気が狂ってしまうような錯覚に陥ってしまう。
もう何とも言えない気持ち悪さと違和感がここ最近ずっと続いている。
何か、やるべき事を見つけてそちらに集中しているときは、この痛みそのものを気にしなくなる時もあるので、自分ではできるだけ使命感を感じるような事を見つけて痛みを忘れようとするのだが、かといってそれを忘れ続けていられるかというとそうでもない。
実に難儀な状態と言える。
この肩の痛みは、世間的にいう「四十肩」や「五十肩」と呼ばれるものなのだろうか?
とにかく、市販薬ではどうにもならないので、今はその痛みのない体制を取るように心がけ、やり過ごしている状態である。
この年末の時期に実に困った状況で、一番困るのは夜、寝るときである。
酷い場合は、寝られずに夜の真っ只中に布団の中で座って痛みをやり過ごすなんて事も。
このままこの状態が続けば、他の精神疾患へと発展しそうで実に困っている。

寝られない事の問題

夜、流石に一定の眠さがやってくれば、布団の中で座っていても、眠る事にはなる。だが、この状態で眠ると、朝起きた時に悲劇が訪れる。肩の炎症が酷くなるのか、翌朝の肩の痛みが尋常でなくなるのである。
この状態になると、常に痛みが続くので、ここでパニック障害の元となる恐怖と結び付くと平常心ではいられなくなり、気が狂いそうになる。今、文字として淡々と書いているが、その時になるとこんな淡々としていられない。本当の意味での恐怖である。
だから、夜、眠りたくても眠れないなんて事があると、もう恐怖でしかない。
考えなくても良い翌朝の事などを考え、もしまた心がざわついてじっとしていられなくなり、もう気絶させてくれと言いたくなるような状況になったらどうしよう? となるわけである。
物理的な痛みより辛い心の痛みうつ病というのは、こうした眠れない状況から生まれる事が多いというが、私もこの肩の痛みが発端で眠れなくなり、そして不毛な思考の繰り返しでうつ病になったらどうしよう? とかこれまた余計な事で思考を巡らせてしまう。もう悪循環としかいいようがない。

対策を

この年の瀬にこんな状況なので、当然医師にかかる事もできない状況なので、年明けにまずは整形外科にかかり、この肩の痛みについて相談してこようと思っている。
まずこの痛みの原因が何なのか? そして和らげる事ができるのか? そのあたりを明確にして、まずは平常心を取り戻す事から始めたい。
痛みさえ気にならなくなれば、パニック障害と繋がる事もなくなるだろうから、まずはそこからクリアしていくしかない。
そしてこれは長期的な話になるが、心療内科にかかる必要も考えなければならないかも知れない。
精神的にじっとしていられなくなるときは、実はとんでもない衝動にかられるときがある。それは気絶させてくれと思う時に、一瞬でも「死んでしまいたい」と思う時である。死ねばこの恐怖を感じずに済む…というのは、実に短絡的な考えであり、究極の逃避でもあり、最悪の結論である。この思考にならないようにする為にも、心療内科への一歩は考えた方が良いように思っている。
父親のうつ病に困っていた時、まさか自分がその類似状況に陥るとは夢にも思わなかったが、まだ自分の判断ができる段階でこのように考える事ができた事は幸運だったかもしれない。

というわけで、今の状況は自分にとって苦しいものではあるが、この年末年始を何とか乗り越え、無事に来年に繫いでいこうと思う。

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武上

18歳の時、人生の最大の選択ミスをしてしまい、いきついた場所として山梨県人となる。 その後、建設業に身を投じ、資格をいくつか取得するものの、結局自分の性格と合わない事を理由に上京。 上京後、世間で話題になりつつあったアニメ・ゲームを主体とする業界の人間となり、デジタルコンテンツ業界を含む数々の著名人と同じ土俵でマルチメディアな仕事をするに至る。 一見華やかなメディアの世界の、その闇の深さたるやハンパない事こそ世間に何となく知られてはいるが、業界人しか知らないその氷山の全体像を十分すぎるほど目の当たりにした後、家庭の事情で再び甲州へと帰還。 しかし、この帰還も人生の選択ミスだったかもしれないなぁ…と今では思うものの、時既に遅し。 今は地元の製造業を営む会社の総務・品質保証という地味ではあるものの堅実な職につき、いつか再びやってくるだろう夢の実現を信じて隠者的生活を送っている…ハズだったのだが、またしても周囲の事情で運命は波乱の様相を見せ始めた。 私の人生は一体どの方向を向いているというのだろうか? ちなみに筆者はPCとの付き合いはかなり長いと思っている。 古くはPC-8801 mk2 SR、X1 Turbo、X68000、FM-Towns、PC-9801シリーズ(互換機含む)、PowerMAC 9500等をリアルタイムで使い、その後は、Windows PCの自作機を中心に現在に続いている。 デジタルガジェットに関しては興味もある事から、その時代の時々において、いろいろ使ったり調べたりして、専門家ほどではないが知識は蓄えてきたと思っている。 そうした経験を元に、今の時代へ情報発信させてもらっている。少々くどい言い回しが多いかも知れないが、お付き合いいただけるとありがたい。 連絡先:takegami@angel-halo.com (@を小文字にしてください)

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