大人気、FF14

「ログインゲーム、再び」ってな感じ。

ログインできない

先週の金曜日、12月3日からアーリーアクセスが開始されたFF14だが、この金曜日から土曜日、日曜日にかけて、恐ろしいまでにログインできないという状況が続いている。
発売延期の暁月のフィナーレ私などは結構恵まれている方なのだな、と感じるぐらいで、私は30分程度(もしくはソレより短い)でログインできる状況ばかりなのだが、人によってはログイン耐亀列中でエラー発生、また待機列に並ばないといけなくなる、なんて人もいるようだ。
この件に関して、スクウェア・エニックスのFF14プロデューサー兼ディレクターの吉田氏より、以下のコメントが出されている。

FF14公式サイト ニュース
FFXIV混雑への補填と状況、および対応についてご報告
https://j.mp/3lEnvzf

これを読む限り、もうログイン上限の物理的限界に達しているようで、サーバ増強工事をしないと対応できないレベルになっているものと考えられる。
今更サーバ増強するか? となると、本作「暁月のフィナーレ」がメインストーリーのラストである事を考えると考えにくいところもあり、ユーザー側で妥協するしか道はない状況なのかもしれない。
というか…これでラストとかあり得るか?
今後も続けないとマズイだろ、コレ…。

新ジョブ

で、私もログイン戦争に勝ち抜き、いくつか変更点を確認しつつのプレイを進めている。
パッチノートで変更点は聞いてはいたが、結構既存ジョブでも変更となったものが多く、マクロがいくつか使えない事になっていたりと、新しいプレイスタイルを確立するまで、しばらくかかりそうな感じである。
特に大きな変更があったのは召喚士で、今までの召喚獣の使いこなしと全く異なる形へと変化した。どちらかというと、今回は召喚獣を1体召喚して、それに各特性を付与して火属性、土属性、風属性という感じに使い分けるという方向になった。DoT攻撃が地味になくなっていて、エーテルフローというスタック技を駆使してスキルを回していく感じになりそうである。
他にもモンクは構えがなくなっていたり、忍者はコンボ技が一つなくなっていたりと結構な変更が入っているようであるが、詳細は未確認である。
それと、占星術師も大きくテコ入れされている。というのは、今まではバリアヒーラーとピュアヒーラーを切替える事が占星術師の特徴だったが、今回新ジョブの賢者がバリアヒーラーとして追加された事で、占星術師はピュアヒーラー固定となった。これにより、占星術師もスキルが大きく変化している。調整が大変である。
で、追加された新ジョブに関しては、私の進行度だとイキナリ開始できる状態だったので、試してみた。
まずは賢者だが…これは慣れていない事もあって、非常にわかりづらい(爆)
というか、パーティを支える事に関しては申し分ない性能を持っているとは思うのだが、攻撃と回復のバランスがどうにも見えにくくて、困惑してしまった。慣れるまでは判断が難しいジョブではないかと思う。

リーパー

で、次なる新ジョブであるリーパーだが…正直、暗黒騎士の暗黒面がこのリーパーの登場よって薄れたなぁ、という印象。
特にヴォイド(妖異のいる異世界)と契約してその力を借りたりする演出がある事で、暗黒騎士よりもずっとヤヴァイイメージが強く、これだと暗黒騎士はなぜ暗黒騎士と呼ばれるのかの意味を成さなくなってきているのでは? と心配になる。
まぁ…リーパーの見た目も死神っぽいから余計にそう感じるのかも知れないが。
見た目死神そのまんまジョブ性能としては、敵に対して素早い接近移動と後退移動が可能なスキルがある事で、機動力に優れ、妖異を召喚して大打撃を与える事と組み合わせる事で見た目にも派手でダメージ与えてます的な印象が強いジョブと思う。
コレ…他ジョブもある程度演出を見直さないと、他ジョブが実に寂しく見えてくるように思うのだが。
特にモンクや侍は、今の時点でも派手さに欠けるので、不人気になりそうな気がしてならない。
やはり、魔法のような攻撃があると、見た目を派手にしやすいって事なんだろうな…。

変わったクラフターとギャザラー

あと、クラフターもスキルの増減があり、変化が著しい。
こちらも今まで必要だったスキルが自動化されたりしてなくなっていて、勝手が違っていたりするので、私などはXHBを作り直さないとどうにもならない感じである。
というか…新パッケージが出る度にこういう作り替えをしてきたんだな、と思うと、毎回変化についていくところから始まるゲームなんだという事を改めて知る。
クラフターでこんな感じなのだから、ギャザラーなんかも含めると、まるで違うゲームになる(それは大げさではあるが)って感じ。
まぁ、オンラインゲームは、システムとしていろいろ試してみて、それでユーザーの反応が良くなければ作り替えることが出来る、或いはもっと改善していけるってのが強みで、このスキルが変更になったりするというのも、そうした改善から出来る事でもあるのだから、オンラインゲームの醍醐味と言ってしまえばそれまでなのかもしれない。

とりあえず、いろいろな変化点を見直しつつ、今まで凍結させていた事をイロイロやっていこうと考えている。
で、問題の暁月のフィナーレのシナリオはいつからやるのか?
うーん…ホントはとっととはじめたいのだが、どのみちスタートダッシュはできないので、気が向いたらプレイ開始かな、と。
ネットを使っていれば、比較的ネタバレが溢れていたりするので、そのあたりは気にしないとマズイが、年末くらいにどっと薦められるといいかな、程度に考えている。
どのみち、追加のパッチもまだまだ来る事は言われているので、そうした変化を受け入れつつ進めていこうと思う。
いつもと全く同じスタンスだな(爆)

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武上

18歳の時、人生の最大の選択ミスをしてしまい、いきついた場所として山梨県人となる。 その後、建設業に身を投じ、資格をいくつか取得するものの、結局自分の性格と合わない事を理由に上京。 上京後、世間で話題になりつつあったアニメ・ゲームを主体とする業界の人間となり、デジタルコンテンツ業界を含む数々の著名人と同じ土俵でマルチメディアな仕事をするに至る。 一見華やかなメディアの世界の、その闇の深さたるやハンパない事こそ世間に何となく知られてはいるが、業界人しか知らないその氷山の全体像を十分すぎるほど目の当たりにした後、家庭の事情で再び甲州へと帰還。 しかし、この帰還も人生の選択ミスだったかもしれないなぁ…と今では思うものの、時既に遅し。 今は地元の製造業を営む会社の総務・品質保証という地味ではあるものの堅実な職につき、いつか再びやってくるだろう夢の実現を信じて隠者的生活を送っている…ハズだったのだが、またしても周囲の事情で運命は波乱の様相を見せ始めた。 私の人生は一体どの方向を向いているというのだろうか? ちなみに筆者はPCとの付き合いはかなり長いと思っている。 古くはPC-8801 mk2 SR、X1 Turbo、X68000、FM-Towns、PC-9801シリーズ(互換機含む)、PowerMAC 9500等をリアルタイムで使い、その後は、Windows PCの自作機を中心に現在に続いている。 デジタルガジェットに関しては興味もある事から、その時代の時々において、いろいろ使ったり調べたりして、専門家ほどではないが知識は蓄えてきたと思っている。 そうした経験を元に、今の時代へ情報発信させてもらっている。少々くどい言い回しが多いかも知れないが、お付き合いいただけるとありがたい。 連絡先:takegami@angel-halo.com (@を小文字にしてください)

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