ようやく新天地へ

FF14 暁月のフィナーレが発売されて約2ヶ月経過してからの出発。

マイペース

FF14の新拡張パッケージが発売され、アーリーアクセスすら可能だった私だが、結局今まで新拡張パッケージの領域に踏み込む事はなかった。
数あるジョブのレベルアップを続けていて、ようやく全てのロールのジョブにおいてLv.80に到達した事で、漆黒のヴィランズのロールクエストを完了させる事ができ、なおかつ一定のクラフターレベルに達する事ができたので、いよいよ準備ができたかな、という事で、ようやく新天地に踏み込むことにした。
とにかくできる事が多いFF14なので、全てをカバーする事など不可能。それはわかっているものの、ストーリーとしてこぼしているものがあると違和感を感じるので、できるものはクリアしておこう、と慎重になっていたのである。
過去には、パッチ3.5に入る前にバハムート関連のクエストを完了させているのとしていないのとで、進行が異なる、なんて事もあった。今回はそんな事はないのだが、慣例として気になるところは押さえておきたい、と思ったのである。
で、いざ新天地に入るとなると、はじめるジョブにまたしても迷いが出た。
というのも、ここ最近はメインで操作していた赤魔道士をほとんどプレイしていなかったからだ。赤魔道士は一番最初にLv.80に到達し、装備ももっともILの高いものを装備した結果、他ジョブがみんなその後追いとなり、ここ最近は他ジョブばかりプレイしていたからだ。
新天地には何で入っていくか?
公式のメインジョブはナイトという事はわかっているが、タンク職が苦手な私からするとその選択はない。ならば…。
結局は赤魔道士を選ぶ事にした。ちょっとばかりリハビリとしてアライアンスレイドなどに参加したが、基本性能は使い慣れているので、すぐになれた。

オールドシャーレアン

今回の暁月のフィナーレから、NPCを引き連れて行動する事ができる…というか、進行上NPCを連れ回る事がある事は事前情報で知っていた。
新天地オールドシャーレアンに到着後、さっそく連れ回す事になるのだが、これってエーテライトで飛ぶ事もできないのが地道につらい。
私はFF14において新しい町に到着すると、マップ情報からとりあえず見えるエーテライトと交感してから、調査に入るのがクセになっている。本当はゲームの進行に合わせて都度交感する方が効率が良いのだが、飛べる状態を作っておきたい衝動が強く、どうしても先に交感するようになってしまった。
オールドシャーレアンでもその方法を採ろうとしたのだが…いきなり連れ回す事になり、エーテライトでジャンプすることを禁じられるという事に。
ちょっとした事だが、いきなりのストレスである。
とりあえず、クエストを進行させていくと、このオールドシャーレアンを参考にして漆黒のヴィランズに登場したクリスタリウムという街がデザインされているという事を知る。…似てるか? と疑問しか浮かばなかった。私からすると、クリスタリウムの方がずっと巨大で、多層的かつ印象的な街なのだが。それとも私はまだ真のオールドシャーレアンを知らないという事なのだろうか?

またしても分岐

オールドシャーレアンでクエストを進行させていくと、早速そこからオールドシャーレアンで進行するクエストと、新たなサベネア島のクエストに分岐する事になる。
漆黒のヴィランズでも、最初にコルシア島とアムアレーンでクエストが分岐し、そのどちらもクリアしたところで本筋のクエストが大きく動く、という流れだったが、おそらく今回も同じなのだろう。
漆黒のヴィランズでは、どちらを先に選んでも問題無く進行できたが、おそらく公式ではコルシア島からクリアする事を想定していたのではないかと思われる。ま、私はアムアレーンからクリアしたワケだが。
今回の暁月のフィナーレではどうなのだろうか?
私の予測ではオールドシャーレアン側クエストを先にクリアする事を想定しているのではないかと予想するが、あえて私はサベネア島クエストからはじめることにした。
理由は…特にないが、私があまのじゃくなだけかもしれない。
というわけで、遙か南方のサベネア島から攻略開始である。

ボリューム最大という事だったが…

オールドシャーレアン、サベネア島と場所を移動して感じたのは、漆黒のヴィランズの時より世界が狭い感じがした、という事。
まだ2つのエリアしか見ていないのに、全てを語ることなどできないのだが、漆黒のヴィランズは最初に飛んだ(移動した)レイクランドというエリアがとてつもなく広く感じたという事、街としてクリスタリウムが恐ろしく広いと感じた事から、全体的に恐ろしく広いという印象があった。
しかし、サベネア島は思った以上に狭い感じがするし、オールドシャーレアンにしても街そのものを広く感じなかった。
これから広がりを見せてくるとは思うが、コンセプトが違う事が原因なのか、広さを感じないという印象である。
コンテンツとしてのボリュームは今までの中で最大という事なので、やり応えのあるものだとは思っているが、最初の入口付近では随分とコンパクトと感じたので意外だった。

まだサベネア島でクエストをはじめたばかりなので、進行度としてはまだまだだという事はわかっている。キャラのレベルだってまだLv.81にしかなっていないのでそれはよく分かるのだが、それだけに今後が非常に楽しみである。

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武上

18歳の時、人生の最大の選択ミスをしてしまい、いきついた場所として山梨県人となる。 その後、建設業に身を投じ、資格をいくつか取得するものの、結局自分の性格と合わない事を理由に上京。 上京後、世間で話題になりつつあったアニメ・ゲームを主体とする業界の人間となり、デジタルコンテンツ業界を含む数々の著名人と同じ土俵でマルチメディアな仕事をするに至る。 一見華やかなメディアの世界の、その闇の深さたるやハンパない事こそ世間に何となく知られてはいるが、業界人しか知らないその氷山の全体像を十分すぎるほど目の当たりにした後、家庭の事情で再び甲州へと帰還。 しかし、この帰還も人生の選択ミスだったかもしれないなぁ…と今では思うものの、時既に遅し。 今は地元の製造業を営む会社の総務・品質保証という地味ではあるものの堅実な職につき、いつか再びやってくるだろう夢の実現を信じて隠者的生活を送っている…ハズだったのだが、またしても周囲の事情で運命は波乱の様相を見せ始めた。 私の人生は一体どの方向を向いているというのだろうか? ちなみに筆者はPCとの付き合いはかなり長いと思っている。 古くはPC-8801 mk2 SR、X1 Turbo、X68000、FM-Towns、PC-9801シリーズ(互換機含む)、PowerMAC 9500等をリアルタイムで使い、その後は、Windows PCの自作機を中心に現在に続いている。 デジタルガジェットに関しては興味もある事から、その時代の時々において、いろいろ使ったり調べたりして、専門家ほどではないが知識は蓄えてきたと思っている。 そうした経験を元に、今の時代へ情報発信させてもらっている。少々くどい言い回しが多いかも知れないが、お付き合いいただけるとありがたい。 連絡先:takegami@angel-halo.com (@を小文字にしてください)

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