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スマート化の弊害

まさかのトラブル。いや、最初から判っていた事か。

物理スイッチの意味

先日、当Blogでも書いたが、ウチの玄関の電灯をスマート化した
これは私が宅配便などの来客があったときに、玄関の電灯スイッチが奥まった所にあって点ける事が大変という事でスマート化したのだが、ここにきてまさかのトラブルが発生してしまった。
おそらく、こういう問題はあまり一般家庭ではないとは思うが、ウチならではのトラブルと言える。
それは、家族以外のものが玄関で電灯を点ける事がある、という事である。
ウチには、母親の介護で利用しているデイサービスの人が訪問し、母親を車椅子に乗せ、そのまま施設に届けてくれるという事が週に2回ある。そのウチの1回は、私が不在の時に送迎が行われるので、家族以外が宅内の電灯を操作する事があるわけである。
それによって、折角設定したスマート電球の電源を切ってしまう事が発生し、いざ私が使用しようとしたとき、Alexaが反応できないという事態になった。
つまり、玄関の電灯のスイッチは、スマート電球の主電源に当たるため、こいつがOFFにされてしまうとスマート電球そのものがOFFになってしまい、Alexaがコントロールできない事になるのである。
理想を言えば、物理スイッチが機能しつつ、スマート電球には電源が常に供給される、というものなのだが、そんなに上手くいく訳がない。
理由は元々の玄関の電灯のスイッチがスマート電球の主電源なので、何も知らない人が玄関の電灯を点けようとしたら、この主電源をON、OFFさせるハズなのである。
デイサービスの送迎をして戴いている人全てに、ウチの玄関の電灯の付け方を説明するという手もあるが、人が変わる事が度々あるので、情報を徹底する事がとても難しい。
なので、理想を言えばAlexa…というより+StyleのE17のスマート電球をコントロールする物理スイッチがあると良い感じになる。

ありそうでない

ところが…この物理スイッチというものがありそうでない。
Alexaをコントロールする要電気工事のスイッチパネルはあるにはあるが、PSEマークがついていなかったり、宅内電気工事が必要なので、電気工事士2種の資格が必要だし、またスイッチパネルそのものに技適マークが付いていないので、電波法にも抵触する製品になるなど、問題しかない。
国内法に適していないものは使えない…こういった事情があるため、トイレと脱衣場の電灯はスマート化せず、スイッチで利用する事にしたのだが、玄関は私がスマート化したい希望があったのでスマート化したら、私以外でスマート化が邪魔になったワケである。
いろいろ調べてみたが、この問題を根底から解決するアイテムというものが存在しない事が判明した。
そもそもスイッチをスマート化する方法では、スイッチボットという、物理的にスイッチを押す動作をするロボットが存在しており、スイッチそのものをスマート化するという製品とは別である。
でも考えて見れば、電球は声で操作するよりもスイッチで操作する方が当たり前とも言える。そう考えればそもそも電球をスマート化するという時は、もっと使い方が特殊な状況の時ではないかと思う。

解決策

いろいろ考えたが、解決策はない、と断言する。
今の所…と言いたいが、そもそもスマート電球を使っている時点で解決策はない。
もしこれがスマートボットで物理的にスイッチを押すロボットをスイッチ横に取り付けて、そのロボットをAlexaで操作する方法だったなら、スイッチボットのスイッチをコントロールするボット機器を取り付けてそれに連動させるリモートボタンを追加すれば対応する事はできるかもしれない。
ただ、この場合はスイッチボットを動かすためのハブが玄関に必要になる。居間にあるNature Remoは玄関まで届かないので、そういった投資も必要になるところが痛いところである。
なので、現時点での解決策はまずないと見ている。
こういう状況なので、私が毎回自宅に戻ったら、玄関のスイッチが正常位置に来ているかを確認する…という、なんともスマート化からはかけ離れた対応を取るしかないかもしれない。
それか、もう玄関の電球を通常のLED電球にしてしまい、スマート化を諦める、という方法しかないだろう。

というわけで、電球はスマート化が難しいという典型的な話。
何でもスマート化すれば良いという事ではないという事である。

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武上

18歳の時、人生の最大の選択ミスをしてしまい、いきついた場所として山梨県人となる。 その後、建設業に身を投じ、資格をいくつか取得するものの、結局自分の性格と合わない事を理由に上京。 上京後、世間で話題になりつつあったアニメ・ゲームを主体とする業界の人間となり、デジタルコンテンツ業界を含む数々の著名人と同じ土俵でマルチメディアな仕事をするに至る。 一見華やかなメディアの世界の、その闇の深さたるやハンパない事こそ世間に何となく知られてはいるが、業界人しか知らないその氷山の全体像を十分すぎるほど目の当たりにした後、家庭の事情で再び甲州へと帰還。 しかし、この帰還も人生の選択ミスだったかもしれないなぁ…と今では思うものの、時既に遅し。 今は地元の製造業を営む会社の総務・品質保証という地味ではあるものの堅実な職につき、いつか再びやってくるだろう夢の実現を信じて隠者的生活を送っている…ハズだったのだが、またしても周囲の事情で運命は波乱の様相を見せ始めた。 私の人生は一体どの方向を向いているというのだろうか? ちなみに筆者はPCとの付き合いはかなり長いと思っている。 古くはPC-8801 mk2 SR、X1 Turbo、X68000、FM-Towns、PC-9801シリーズ(互換機含む)、PowerMAC 9500等をリアルタイムで使い、その後は、Windows PCの自作機を中心に現在に続いている。 デジタルガジェットに関しては興味もある事から、その時代の時々において、いろいろ使ったり調べたりして、専門家ほどではないが知識は蓄えてきたと思っている。 そうした経験を元に、今の時代へ情報発信させてもらっている。少々くどい言い回しが多いかも知れないが、お付き合いいただけるとありがたい。 連絡先:takegami@angel-halo.com (@を小文字にしてください)

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