判らないなりにつみたて設定

昨日始めたつみたてNISAだが、判らないなりに上限40万円を使い切る方針に。

年間40万円を使い切る

昨日、つみたてNISAを始めたという話を記事にした。

2014年からNISA口座を持っていても、今までずっと放置してきたのだが、ここに来てNISA周りがとても明るい話をしていたりもするので、私もその波に乗る事にした。
証券口座にログインするが、画面を見ても正直何をして良いのか全くわからない。
とりあえず昨日、ファンドを2つ用意し、それぞれにつみたて設定を行った。
つみたてNISAは、基本的に年間40万円が上限なので、1ヶ月に33,333円を12ヶ月積み立てていくのが上限枠いっぱいを利用する方法なのだが、今の段階で始めたとなると、月33,333円を積み立てたとしても、年間40万円の枠が余るので、その余った分を増額して年間40万円を使い切る、という事ができるようになっている。
なので昨日設定したつみたて設定を見直し、年間40万円を使い切る設定を追加で施した。
楽天証券では、この増額設定をする場合、増額分は証券口座からしか引き落とせないので、予め楽天証券口座に入金する必要がある。
楽天銀行の口座とマネーブリッジ設定していれば、楽天銀行の口座の資金をそのまま証券口座に入れる事も可能なので、手配した。
始めてのつみたてNISAで、いきなり増額対応とかいろいろやってしまっているが、手続きとしては難しいものではないので、とりあえず問題はないだろう。

ファンド選びは定石通りに

で、先日は明確にしなかった購入予定のファンドだが、選んだのは以下の二つである。

・eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)
・eMAXIS Slim 全世界株式

どちらも同じ比重ではなく「eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)」が70%、「eMAXIS Slim 全世界株式」が30%という比率で積立設定した。
よくわからないが、これでしばらくやってみるおそらく、もっと良い選択肢があるのかもしれないし、もっと多くのファンドに分けた方が良いのかもしれないが、まずは手始め、という意味もあるので、今はこの2つを積み立てる事にした。
今後、内容は見直していくことになるとは思うが、利幅がどうなるのかなど、私の中では未知数なところがあるので、経過を見守っていきたい。
というか…もっと良い話があるようだと、そういうのを教えてほしいところである。

問題は来年から

今回の増額設定で、2023年の年間40万円枠は使い切る事になるが、問題は2024年の新NISAである。
そもそもの考え方が変わる部分が多々有るので、今から新NISAについてはもっと知っていく必要がある。
何と言っても、つみたてだけでなく、一般のファンドを購入する事もできるので、いわゆる配当株なども意識した展開ができるのかもしれない。
金額の上限枠も大幅に広がるので、逆に私がどれだけ投資に資金を回せるか、の方が心配になる話になる。
今年の年間40万円という枠は、実は既に貯蓄していた分を当てている。だから来年の投資額は新たに毎月の収支から出す事になるので、金額の増額どころか減額になる可能性もある。
そこら辺は自分の予算収支をみてこの先判断して行くことになる。

今までさんざん迷って手を出せずにいたが、いざやるとなるとガッツリ手を出していく。
私のスタイルはこんな感じなのだが、これで失敗しないよう、注意深く進めていく必要がある。
果たしてその注意深く、という事が私にできるのか?
非常に不安は尽きない。

この記事が気に入ったら
いいね!しよう

Share
アバター画像

武上

18歳の時、人生の最大の選択ミスをしてしまい、いきついた場所として山梨県人となる。 その後、建設業に身を投じ、資格をいくつか取得するものの、結局自分の性格と合わない事を理由に上京。 上京後、世間で話題になりつつあったアニメ・ゲームを主体とする業界の人間となり、デジタルコンテンツ業界を含む数々の著名人と同じ土俵でマルチメディアな仕事をするに至る。 一見華やかなメディアの世界の、その闇の深さたるやハンパない事こそ世間に何となく知られてはいるが、業界人しか知らないその氷山の全体像を十分すぎるほど目の当たりにした後、家庭の事情で再び甲州へと帰還。 しかし、この帰還も人生の選択ミスだったかもしれないなぁ…と今では思うものの、時既に遅し。 今は地元の製造業を営む会社の総務・品質保証という地味ではあるものの堅実な職につき、いつか再びやってくるだろう夢の実現を信じて隠者的生活を送っている…ハズだったのだが、またしても周囲の事情で運命は波乱の様相を見せ始めた。 私の人生は一体どの方向を向いているというのだろうか? ちなみに筆者はPCとの付き合いはかなり長いと思っている。 古くはPC-8801 mk2 SR、X1 Turbo、X68000、FM-Towns、PC-9801シリーズ(互換機含む)、PowerMAC 9500等をリアルタイムで使い、その後は、Windows PCの自作機を中心に現在に続いている。 デジタルガジェットに関しては興味もある事から、その時代の時々において、いろいろ使ったり調べたりして、専門家ほどではないが知識は蓄えてきたと思っている。 そうした経験を元に、今の時代へ情報発信させてもらっている。少々くどい言い回しが多いかも知れないが、お付き合いいただけるとありがたい。 連絡先:takegami@angel-halo.com (@を小文字にしてください)

You may also like...

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA


コメントは承認待ちです。表示されるまでしばらく時間がかかるかもしれません。

Desktop Version | Switch To Mobile Version