(function() {function signalGooglefcPresent() {if (!window.frames['googlefcPresent']) {if (document.body) {const iframe = document.createElement('iframe'); iframe.style = 'width: 0; height: 0; border: none; z-index: -1000; left: -1000px; top: -1000px;'; iframe.style.display = 'none'; iframe.name = 'googlefcPresent'; document.body.appendChild(iframe);} else {setTimeout(signalGooglefcPresent, 0);}}}signalGooglefcPresent();})();

Category: PC/Digiガジェット

メインPC入れ替え予定が狂う…

Ryzenで決め打ちすればそうでもないが…。

夏に入れ替え予定だったが

私のメインPC入れ替え時期だが、今年の初めには夏を予定していた。
本当なら、今年の初めに入れ替えするつもりだったものが、予算的な問題などいろいろな要素で実現できず、結果として2017年の夏に入れ替えるする予定へとスライドさせてしまった。
このスライドには、春にAMDのRyzenが登場するという情報もあっての事で、Ryzenの性能に大いに期待した結果でもあった。
そしてRyzenが発売し、思いのほか性能的に問題となる部分が少ない事はわかったが、私の用途として考えた時、Ryzenがベストかというと、Ryzenの弱点部分が影響する事も見えてきた。
となると、私からすればIntel CPUの動向も気になるわけで、もし次世代のIntel CPUを視野に入れるとなると、夏にメインPCの入れ替えができるかどうかが分らなくなる。というか、事実上無理と言わざるを得ない。
Ryzenが業界に与えた影響が大きい事は意味があるし、良い事だとは思っているが、私個人の導入計画で考えると、より迷う要素が強くなったと言わざるを得ない。

第8世代Core

Intelは第8世代Coreの投入時には前世代より30%の性能向上を果たす、と明言している。
ではその第8世代Coreというのは、コードネームでいうと何になるのか?
聞こえてきた情報によると、9月に4コアでTDP 15WのKaby Lake Refreshが登場し、これが第8世代だという話もある。だが、この第8世代と言っているKaby Lake Refreshには、デスクトップ版のKaby Lake-Sが発売されるという明確な情報がない。にも関わらず、2018年初めに登場すると言われているCoffee Lakeには、TDP 65Wのデスクトップ向けであるCoffee Lake-Sが存在するという話が既に出ている。しかもそれは6コアになるという情報すら存在する。
では、第8世代Coreというのは、Kaby Lake Refreshの事を指すのか?
もしそうであるなら、Coffee Lakeは第9世代Coreとなるのか?
このあたりが見えてこない。
9月に登場するというKaby Lake Refreshに、デスクトップ向けのKaby Lake Refresh-Sが存在するのなら、このあたりはあまり迷う事はないのだが、今の情報ではこのあたりが全く見えない。
さて、実際はどうなるのだろうか?

Continue reading…

新型マウス

選択肢が最近はホントになくなった。

Logicoolの本命?

LogicoolからMXシリーズのマウス2機種が発表された。
MXシリーズと言えばLogicool製品の中でも高級機の部類で、前回は相当長い間更新のなかったシリーズだったのだが、今回は2年程度で新型への更新があった感じである。
発表されたのは「MX MASTER 2S」と「MX ANYWHERE 2S」で、共に前機種と外観はほとんど変わらない。ある種、カタチは前回のものが決定打だったという事かもしれない。カタチは以前と同じしかし、今回の新型は中身がブラッシュアップされ、Darkfieldレーザートラッキングセンサーの最大解像度が1,600dpiから4,000dpiに向上した。この事でガラステーブルなどの光沢面での操作性向上が改善された。
また、バッテリー駆動時間も「MX MASTER」の前機種は最大40日使用だったものが最大70日使用へ、「MX ANYWHERE」の前機種が最大60日使用だったものが70日使用へと増大した。
そのほかの機能として、最大3台までのPC/タブレットなどとのペアリングが可能な「Easy-Switch」機能、Logicoolの無線ドングルとBluetoothの2系統による接続という部分は変更はない。
パッとこの中身だけを知ると「何だ、大して変わりがないじゃないか」と思うかも知れないが、ソフトウェアとの連携において、スゴイ進化が追加されている。おそらくこの追加機能が今回の製品の最大の目玉になる事は間違いない。

FLOW

スゴイ進化と私が呼称したその機能とは、PC同士が同一ネットワーク上にあり、それぞれのPCにLogicool Optionsというユーティリティソフトがインストールされていると、マウスをそのどちらのPCでも利用可能になるという機能である。
どちらのPC上でも同時に動くというのではなく、例えば画面の右端を超えてカーソルを持っていくと、もう一台のPCのデスクトップにマウスカーソルが移動するといった感じ。これだけだと、シェアウェアなどにも似たような事を実現するソフトが存在するが、FLOWのスゴイところは、コピー&ペースト機能をも同時に可能で、テキストや画像の移動もPC間で簡単に行えるという。
このFLOWが使えるのは、今回発表された2機種と、さらに同時発表された静音マウス「M590」と「M585」、そして昨年に発売した「M7020」に関してのみである。残念ながら、私が持つ前機種の「MX ANYWHERE」では利用できない。
FLOWが具体的にどのように認識して利用できるのかは実際に使ってみないとわからないが、大きな進化である事は間違いない。
これがMicrosoft製マウスで利用出来る機能だったら…とちょっと思ってしまったところもあるが、最近のMicrosoft製マウスにも自分にピッタリ合う製品がないので、私も今後はLogicool製マウスが基準になるのかな、と。
残念と言えば残念極まりない話である。

Continue reading…

16コア32スレッド

Intelの18コアに対してAMDの16コア。

どちらがリーズナブルか?

COMPUTEX TAIPEI 2017で、IntelとAMDが狡猾な戦いを繰り広げている。悪い意味ではなく、もちろん良い意味で、である。
IntelはCore i9のXシリーズで18コア製品の投入を発表した。性能的にはもちろん期待のできる製品である事は間違いないだろうし、Intelの本気も垣間見えるものだが、価格としてはAMDより安くするという気は全く感じられない設定だった。
そしてAMDは、Ryzen Threadripperという名で、16コア32スレッドの製品を発表した。お高いんでしょ?しかし、実際にどのようなラインナップになるのか、価格はいくらになるのかなどの情報は後日発表という事で非公開だった。
AMD、上手いなぁと思ったのは、きっと私だけではないだろう。
Intelは、Core i9の価格を概ね発表しているので、Intelの出方をAMDが確認できた事になる。おそらく、Intelの価格を参考にして、Ryzen Threadripperの価格を決めて発表してくる事になるだろう。おそらく、価格的にはIntelより下回ってくる事が予想される。
最終的にどちらがリーズナブルになるか、となれば、おそらくAMDになる事は容易に想像できる。
だが、問題はコアの価格対性能比や、PC全体の性能である。
Intelの18コアに対してRyzen Threadripperの16コアがどこまでの性能を発揮できるのか?
また、用途としてどちらのコアを使う事の方が、メリットが大きいのか?
ここから先は、そのあたりが注目される事になるだろう。

PCI Express 64レーン

Ryzen Threadripperの最大の武器は、やはりPCI Expressのレーン数が64レーンある、という事に尽きるだろう。IntelのCore i9は、最大でも44レーンという事になる為、ここで20レーンの差がつく事になる。
ハイエンド向けとして、この20レーンの差が2コア少ないというハンデを覆す要素になるかどうかは、使用する人にもよるのだろうが、私は個人的にはRyzen Threadripperの方針の方が好みである。
サーバ用途だと、話は変わってくるのかも知れないが、Ryzen Threadripperはあくまでもハイエンドやゲーマー向けなので、Core数よりはレーン数という選択を執る人もいる可能性がある。何より、16コアと18コアの差でどれだけの差になるのかが見えてこない。
そもそも、コンシューマ市場ではここまで多コアであるメリットがあまりない。使用するアプリケーションで、ここまで多コアをサポートするものがあまりないからだ。だからCore数を単純に増やしてもそれが高性能と直接結び付く事があまりない。
せいぜいエンコード速度が上がるというメリットはあるかもしれないが、その為だけに高価なCPUを導入するという人がどれだけいるだろうか?
であるなら、2コア少なくてもレーン数が多いRyzenを選択する意味はある。というか、むしろそちらの方が価値があるとすら言える。
既に、性能だけの解釈から、運用方法全体の話へとシフトしていく問題ではないかと私は思う。

Continue reading…

Intelの本気?

18コアのCore i9シリーズ登場。

Ryzenが火を付けた?

Intelが遂にCore i9シリーズとして従来のCore i7シリーズの上位となるハイエンド向けCPUを発表した。前々からそんな雰囲気の噂はちらほらと出ていたのだが、現在行われているCOMPUTEX TAIPEIの基調講演の中で明確化された。そうは言っても価格がバカ高いこのプランは前々から存在していたプランでない事は、この手の事情通ならよくわかる話だが、何故今このハイエンド向け製品が発表されたのかというと、その背景にAMDのRyzenの姿がある事は言うまでもない。
Ryzenはハイエンド向け、その中でも特にゲーミング向けと呼ばれる市場でIntelのマーケットを確実に削り取っていて、Intelとしてもそれに何かしらのカタチで対抗せざるを得ない状況に迫られたと考えられる。
さらにAMDは5月には16コアのRyzen Threadripperという更なる上位コアを発表し、今夏にはその製品を投入する事を明らかにしている。
Intelとすれば、今このタイミングで奪われた市場を奪還する施策をしないと、取り返しが付かない状況が生まれると判断しても、不思議ではない。

実は市場は成長中

日本のPC市場、特に自作PC市場は、徐々に縮小傾向で、とても大きなマーケットとは言えない状況にある。
しかし、これが世界に視野を向けると、実は年20%で成長しているという状況のようで、特にハイエンド市場は活気がある市場になっているという。
アナリストからすると、デスクトップPCはまさに復権した、と言っても過言ではない状況で、AMDはそこに向けてRyzen 7やその上位のRyzen Threadripperを投入するとしてきている。
なので、Intelも今回の発表でそうした流れにのってハイエンドコアを投入するわけで、それに合わせてDELLやHP、LenovoといったPCベンダーもゲーミングPC事業に力を入れていく…というか、今までも力を入れている。
今までは、そうしたゲーミングPC市場にIntelのXシリーズもしくはSシリーズとハイエンドビデオカードという組合せのPCが市場を独占していたのだが、今年の春から、そこにRyzenという風が嵐の如く吹き荒れ始めた。
何と言っても、Ryzenは8コア16スレッドで5万円台という低価格で製品を投入してきた。今まで、Intelとコア性能で争っても決して勝ち得なかったAMDがZenアーキテクチャで巻き返しを図り、同じ価格ならCore数が多い製品を投入した事で、ユーザーの値頃感を刺激したものだから、市場は多いに活気づいた。
Intelにしても、AMDにしても、この市場を逃す事はビジネス上あり得ない、そう考えていると考えて間違いない。

Continue reading…

一番普通のSurface

今までどうしてコレが出てなかったのか?

Surface Laptop、登場

ある意味、これほど普通の製品はないかもしれない。
今まで、どうしてこのタイプのSurfaceが発売されなかったのかと、疑問を呈する製品がこちら“Surface Laptop”である。一番普通のSurface登場クラムシェル型のノートPCで、タブレットという基本形態を持つSurface Proとも違う製品区分に入るものである。
タブレットは、その一面性からカバーが必要であり、手軽ではあるモノの、物理キーボードが必要という時に、物理キーボードが使えない時がありうる。
しかし、Laptop型は膝上で使用する事を前提としたPCなので、カタチこそ従来のノートPCと何ら変わらないが、できる事は一番スタンダードなスタイルであり、日本人のウケはSurface Pro以上なのではないかと思われる。
主として学生向けレを想定した製品という事で、インストールされるOSはWindows 10 Sになるのだが、12月末までは無償でWindows 10 Proへとアップグレードできるようになっている。この事で、この製品は十分ビジネス用途でも使用できるのだが、個人的には今後もビジネスサイドから需要がありそうな気がする。
というか、Microsoftの日本法人からすると、ビジネス用途向けのパッケージを作ってしまいそうな気がするくらい、日本との相性が良いように思える。
また、上位モデルと下位モデルが用意されていて、上位モデルはメモリが8GB、SSD 256GBを内蔵し、下位モデルはメモリ4GB、SSD 128GBという仕様。その他の仕様は共通で、CPUとしてCore i5-7200U、2,256×1,504ドット10点タッチ対応13.5型液晶を装備している。ちなみにOfficeはHome & Business 2016を搭載している。どうみてもビジネス用途としか思えないのは私だけだろうか?

スタンダード

仕様を見れば見るほど、このSurface Laptopは日本的かつスタンダードな製品に思えてくる。
バッテリー駆動時間は最近の他社製品のトレンドと並ぶ14.5時間、重量も1,252g、サイズはA4ファイルサイズと他社と比較して実にスタンダードな位置に属する。
他社製品よりリッチに感じるのは、Windows Hello対応の顔認証用カメラを搭載していたり、タッチパネル対応液晶だったりする部分だが、このリッチな部分を搭載したスタンダード製品と考えれば、他社製品より選ばれやすい製品とも言える。
価格からすると、下位モデルが126,800円で、上位モデルが146,800円と、この部分はモバイルノートクラスの価格になるかもしれないが、持っている性能を考えればそんなに驚くほど高い製品でもない。逆に最初からスタンダードに使えるというMicrosoftのお墨付きがあると思えば、利用しやすいとさえ言える。
性能的にはMacBook Airよりも50%高速とも言われているし、Core i7のMacBook Pro 13インチモデルよりも高速とアピールされている事を考えれば、デメリットよりもむしろメリットしか見えてこない。
選択肢として、第一党に上がってきても不思議のない製品である。

ただ…私が個人的に使用するのであれば、私はやはりSurface Proを選択したいところだが、ビジネスユースならやはりLaptopの方が扱いやすいと考えるだろう。

Continue reading…

Thunderbolt内蔵へ

Intel CPUにThunderbolt 3を内蔵する方向へ。

AMDと差を付けたい?

IntelがThunderbolt技術の拡大に向けて、次期CPUにThunderbolt 3コントローラーを内包すると発表した。
また、2018年にはこのThunderboltのプロトコル仕様を業界向けに公開するとしており、本格的に業界標準へ向けた活動を行うようである。
これによって、Intel CPUを搭載した機器はThunderbolt 3機器を別にコントローラーチップなしに接続する事ができるようになり、一気に利便性が上がることが予想される。IntelのいつのCPUから内蔵するのだろうか?この事が対AMD CPUとの競争に対してどの程度の変化をもたらすかは分らないが、少なくとも2018年のプロトコル仕様の公開は、あくまでもプロトコルの仕様公開というだけの話であるため、コントローラーとなるとロイヤリティフリーという話は別だろうから、AMDとしてはThunderbolt 3が普及してくるとIntel CPUとの競争力に弱みを持つ事は間違いない。
今回の発表の裏にはAppleの影響が大きいと言われている。そもそも、Thunderboltという規格はIntelとAppleの共同開発したデータ伝送技術であるため、普及させたいAppleからすれば、Windows OS利用PCが全面的にThunderbolt対応となればその普及速度は相当に早くなる事が予想され、そういった思惑があっての、今回の発表と考えられる。
ちなみに、Windows10のCreators UpdateではThunderbolt 3デバイスのプラグアンドプレイサポートを強化しているので、WindowsとThunderbolt 3の相性は悪くない。他によほどのライバルが登場しないかぎりは普及していく事は想像に難くない。

Light Peak

そもそもThunderboltはLight Peakとよばれる技術で開発が始まった。
当初は単にデータ伝送路として設計されていた事もあって、USBやEthernet、DisplayPort、IEEE1394等々、どのようなプロトコルでもデータのやり取りができるというマルチプロトコル仕様だった。
しかし、名称をLight PeakからThunderboltと改名して正式に規格策定する際、利用できるプロトコルをPCI Express 2.0とDisplayPort 1.1aだけとした事で、Thunderboltは特定のプロトコル用の規格へと変化した。
しかも、Light Peakは元々光ファイバーを使用したデータ伝送の予定であったが、電線を使用する規格が先行して策定され、その流れは今も同じで光ファイバーを使う規格でありながら普及媒体は電線という状態である。
転送速度はThunderbolt 3で40Gbps(双方向)で、USB3.1のま10Gbps(双方向)を凌駕する速度を持つ。この速度は電線でも実現可能な速度であり、電線利用時には最大ケーブル長は2mまでとなるが、光ファイバー利用時では60mとなる。これがThunderbolt 3規格の最大の特徴と言える。

こうしたThunderbolt 3規格を搭載するメーカー側としては、ロイヤリティという問題が今まで足枷になっていた部分もあるが、2018年にはその足枷が外れる事になる。
何よりもユーザー側に大きなメリットをもたらす事だけに、期待して待ちたいところである。

8KよりもHDR10

先に進みすぎ…。

8Kモニター

DELLがこの夏に31.5型の8Kモニター“UP3218K”に発売する。価格は未定としながらも米国での参考価格は4,999.99ドルになるらしい。8Kよりも先に普及するものがあると思うが…8KといえばフルHDの16倍の面積ともなるワケだが、それを31.5型に詰め込むという事は、1ドットあたりの大きさはとてつもなく小さいという事を意味する。
採用するパネルは、PremierColorテクノロジーによってAdobe RGB 100%、sRGB 100%、REC709 100%、DCI-P3 98%、Rec2020 80%超という、実に広い色域をカバーし、標準的なモニタの64倍の色域に達する10億7,000万色の色深度を持っているという。
パネル方式はISPで、アスペクト比は16:9、輝度は通常で400カンデラ、コントラスト比は1,300:1、視野角178度、応答速度はGTGで6msという仕様で、仕様だけみれば間違いなくプロ仕様である。価格が5,000ドルにも達する事を考えれば、妥当な性能かもしれない。
他の仕様としては、入力端子はDisplayPort 1.4×2、音声出力端子、USB3.0を装備し、アップストリーム1系統、ダウンストリーム4系統を持つ。
こうした仕様を見ると、実に素晴らしいモニターである事は良く分るのだが、個人的にはもっと別方向に進んだモニターが欲しい所だと言わざるを得ない。

まだまだ普及していない

私が別方向に進んだモニターと言ったのは、言うまでもなく4K/60Hz&HDR10対応の事を言っている。
PS4 Proを筆頭に、4K解像度とその60Hz表示、さらにHDR表示を同時に満たすモニターというものがあまりにも少なすぎる事に問題を感じている。
しかもDELLは1機種はHDR10対応を表明したが、そのほかのHDR対応機種はDELL独自のHDRだと言っている。
民生機として使う場合、その性能では不十分であるし、何より市場を見ていないのではないかとすら思えてくる。
まぁ、ビジネス用途しか見ていないのであれば、DELLの判断も間違いとは言えないかもしれないが。
このままだと、いつまで経ってもHDR10が普及しないし、PCとPS4 Proを同時に繋ぎたいという一定の用途は確実に存在するし、今後はPS4 Proに限らないデバイスでどんどんとHDR10や4Kが普及していくと考えれば、それらに対応したモニターを早期に提供する事に大きな意味があるように思う。
一応、LGからはそうしたモニターの発売が見込まれているが、これに関してもその後の続報がない。再生できる環境はあるのに、それを映す環境が整わないという現状が、既に半年以上放置されている。
実にもったいない話である。

Continue reading…

新型Surface Pro

新型はない、と言われていたが…。

New Surface Pro

ちょっと前に、Surface Proの海の親であるMicrosoftのパノス・パナイ氏が「Surface Pro 5なんてものはない」と発言していたのだが、結局、新しいSurface ProがMicrosoftより発表された。第5世代Surfaceおそらく、パノス・パナイ氏からすると、何か意味のある大きな変化がなければ新型とは言わない」という意図だったのかもしれない。そういう意味では、今回発表されたSurface Proは新型と呼ぶには物足りないモデルかもしれない。
しかし、その中身はというと思った以上に変化があったと考えていいほどのカスタムパーツ数で、その数は800以上にもなるという。
具体的には、パッテリー持続時間が延び、静音性が上がり、処理能力が向上したのが新モデルという事になる。
だが一番大きな変化は、付属品となるSurface Penの使い勝手である。
以前は筆圧感知が1,024段階だったものが4,096段階へと拡張され、傾き検知が可能、かつ反応速度が21msとなった事である。これで以前よりずっと手書きによる用途を強化したモデルへと変化した。
他にも、本体裏のヒンジが165度傾けられるようになり、緩やかな傾斜をもった場所であっても、自然な角度で作業できるようになった。
全体的に使い勝手向上、というのが、今回の新型の特徴と言える。

基本はKaby Lake仕様

今回発表された新型の中身は、基本的にはKaby Lakeコアで構成されている。
仕様としては、CPUが第7世代のCore m3/i5/i7、メモリが4/8/16GB、ストレージが128/256/512/1,024GB SSDから選択が可能になっている。またCPUのプロセッサー・ナンバーは怪訝時点で不明だが、Core i7は Iris Plus Graphics 640を搭載している。OSはWindows 10 Proで、Officeの30日試用版が付属する。
ディスプレイは2,736×1,824ドット(比率3:2、267ppi)のPixelSenseディスプレイと、Surface Pro 4と仕様上は同じものだが、Surface Bookと同じカスタムシリコンのPixelSense Acceleratorを搭載しており、より正確な色表現が可能となっている。
他にも、USB 3.0、microSDカードスロット、Surface Connect、Mini DisplayPort、カバーポート、音声出力、IEEE 802.11/ac無線LAN、Bluetooth 4.1、500万画素Windows Hello対応前面カメラ、800万画素背面カメラと、目立って変わった仕様はないが、オプションでLTE Advanceモデムが内蔵可能となっている。但し、このWANオプションが国内でどのような仕様として利用できるのかは今はまだ不明である。

こうした仕様を見る限り、中身は確かに最新仕様に切り替わっているが、パノス・パナイ氏が言うほどの変化は前機種と比較して持ち合わせてはいないようである。

Continue reading…

パソケード

ある意味、出てきても不思議じゃない筐体。

PCを仕込んだアーケード筐体

PCリサイクルを手がける株式会社いっとくが、ホンモノのアーケードゲーム筐体にPCを組み込んだ製品“パソケード”の販売を開始した。
組み込む筐体は、インベーダーなどで使われていたテーブル筐体や、32型液晶を2画面搭載したダライアスバーストアナザークロニクル筐体、4人同時プレイ可能なパックマンバトルロワイヤル筐体など、どれもホンモノの筐体に、Windowsを搭載したPCを組み込んでいる。
元々搭載されていたゲーム基板は取り除かれていて、単に筐体部分をPCの入れ物として利用する形となっている。ある意味今までないのが不思議アーケード筐体ののジョイスティックやボタンなどは、USBに変換され、PCではおそらくゲームコントローラーとして認識しているものと思われる。
ディスプレイもPC用のものに換装されていて、タッチパネルを搭載するものもある。ここらへんは製品毎にいろいろな仕様があるものと思われる。
また、筐体をPCの入れ物として利用している観点から、スピーカーは筐体内蔵のものを利用して出力できるようである。

価格はバラバラ

“パソケード”の価格は幅が広く、もともとリサイクルを扱っている企業らしく、ジャンク品扱いのものから新品までいろいろある。
ジャンク品扱いのもので4万円前後から始まり、新品筐体ともなると10万円~30万円程度にまでなる。
もともとアーケード筐体である事から、その筐体は非常に重く、また大きいものもあるため、実際に購入する場合は家族の同意などが必要になる。
また、設置する際にも、その設置場所の強度や搬入するルートも事前に確認するように注意する必要があり、搬入作業には3~4人程度必要になる。
こうしたいろいろな制限がついて回るものの、最近はSteamなどの単純なゲームでもこうしたゲームデバイスが利用できれば楽になるケースが多いので、本格的に遊びたい人には一考できる筐体かもしれない。

ある意味、今までありそうでなかったアイディア商品。
もし、お金があるぜ、という人は、Steamのダライアスバースト クロニクルセイバーズを動作させる筐体として、2画面筐体を購入してみてはどうだろうか?
本格的にプレイできる事間違いなし、である。

ローエンドGPU

NVIDIAからPascalコアのローエンド発売。

必要性が問われる?

NVIDIAから、Pascalアーキテクチャのローエンド向けGPU“GeForce GT 1030”が発表された。どのレベルで必要になるのか…市場での価格は9,000~10,000円前後で、GIGABYTEやMSI、ZOTAC、玄人志向などから発売開始される。
これらのメーカーから発売される製品のほとんどはロープロファイル仕様のカードで、唯一MSIから発売される製品のみ、DisplayPort端子を持つ。
スペックとしては、CUDAコアを384基搭載し、コアクロックは1,227MHzを基本に各製品で幾ばくかのクロックアップが行われている。搭載メモリはGDDR5で、容量は2GB、クロックは6,008MHz程度である。
TDPは30Wで、ここから予想される性能は、CPU内蔵GPUよりは演算性能は上だがミドルレンジGPUと比較するとかなり性能は落ちると考えられる。
内蔵GPUでは物足りないが価格的にそこそこの性能が欲しい、といった人を対象にした製品と考えられる。
ただ、現在のCPU内蔵GPUの性能もそこそこの性能を持つ事を考えると、まずこのビデオカードの必要性に疑問を感じる人もいるのではないかと思う。

接続端子次第では有用かも…

この“GeForce GT 1030”だが、もし搭載できる端子がPCI Express x1などであれば、場合によってはものすごい有用性があるかもしれないが、前述したメーカーから発売される製品は、全てがPCI Express x16スロット用になっている。
流石にフルサイズのPCI Expressスロットを要求するとなると、用途的にちょっと…と感じる人もいるかもしれないが、もし前述したようにPCI Express x1スロットでの搭載が可能だったりすると、Mini-ITXよりさらに小さいプラットフォームで、PCI Express x1スロットのみ搭載するような場合は、その場合でも利用する事ができるため、使用状況の幅が広がることになる。
もっとも、通信帯域の問題でx1スロットへの接続というのはあり得ない、という話になるのかもしれないが、ローエンドレベルのGPUなら実現して欲しい話であり、またそういう製品を発売して欲しいところである。
ただ、ローエンドと言っても年々その性能は向上しているので、今の規格ではデータ速度が追いつかないのかもしれない。

このレンジは長期に渡って“GeForce GT 730”が市場を占めてきたが、ここにきてようやく“GeForce GT 1030”に置き換わることになる。
AMDはこのレンジに製品を投入するのかどうかはわからないが、AMD的にはAPUがそのレンジを担うと考えているのかも知れない。
高性能はいらないが少しだけGPUパワーが欲しいという人は、新たに発売される“GeForce GT 1030”を検討してみてもよいのではないだろうか。

BitCoinマイニング向けカード

これを使っても効率よく採掘はできない時代なハズ…。

最大24枚のビデオカードが可能?

マザーボードにあるPCI Express x1を、4基に分岐させ、USB3.0ケーブルで延長するという拡張カード“Crypto Mining Card”が台湾BIOSTARから発表された。
通常の用途ではあまり利用価値が見えてこないカードだが、殊更中国では必要に迫られるケースがあると考えられるカードである。ココまで来ると採掘も執念だな…本カードの使い方だが、PCi Express x1に最大4枚のビデオカードを接続し、GPGPUにて演算させる事を主目的とする使い方が主流になると考えられており、その使い方は紛れもなくBitCoinのマイニング(採掘)に利用されるとみられる。
BitCoinのマイニングは、次第に効率が出なくなってきており、今世界でBitCoinを採掘している最大の国は中国と言われている。
山中の工場内にPCをズラリと並べ、大電力を使ってマイニングする様は、もはやデータセンターを越える規模の施設であり、そうした所でないとマイニングできない時代になってきている。
本製品は、そうした大規模マイニングに使われる事を想定しており、電源容量やBIOS、ビデオカード自身の制限から、使用できるマザーボードすらも限定的になると思われ、もし適合できれば、6基のPCI Expressスロットに使用して最大24枚のビデオカードを接続して使用できると考えられる。
中国でそこまでして行っているなら日本でも…と思うかも知れないが、中規模程度にやっていても既に使用する電気代と採掘できるBitCoin額が釣り合わない状況になっていて、利益を出すならデータセンターを運営するぐらいの規模でないと追いつかない状況らしい。
今回の製品で、多少は設備投資は少なくなる可能性はあるかもしれないが、使用する電気料金はそんなに極端に変わらないため、本製品は中国向け、と考えても不思議ではない製品と言える。

仮想通貨

利便性だけで言えば有用性があるのは間違いないが、私はどうもこの仮想通貨というものに懐疑的だったりする。
おそらく、私が日本という安定した国に住んでいる事が、そうした仮想通貨に対しての懐疑的な意識を持つ原因なのだが、そもそも採掘できるという事が、私は問題だと思っている。
取引を演算結果にて有効かどうかを担保する事から、その演算に対する見返り、が採掘で得られるコインという事なのだが、こういう仕組みそのものを疑いもなく受け入れられるほど、私自身がデジタルになりきれていないのかも知れない。
ただ、国が安定していないという地域に住む人からすると、この仮想通貨は非常に有用だという事も理解できる。いつ倒れるか分らない国の政権が保証する紙幣・貨幣よりも、全体のシステムが演算で保証する通貨の方が安定しているワケだから、有用性があると感じるのも理解はできる。
お国柄…と言ってしまえばそれまでだが、BitCoinは何だかんだと仮想通貨の中では安定した通貨になったと言える。

もし、BitCoinが当たり前のように世界的通貨になったとしたら…既存の銀行システムはどうなるのだろう?
すぐにはなくならないとは思うが、カタチが変わっていくように思うのは私だけではあるまい。時代は変化している事を考えると、そういう日も遠くないのかも…。

PasocomMini

話題沸騰のミニパソコン。

古き良き名機を復活

正直、私の時代とは完全には重ならないのだが、ハル研究所が“PasocomMini”というシリーズで1978年以降に大ヒットしたマイコン(まだパソコンとすら呼ばれていなかった時代のPC)を約1/4サイズで再現した手乗りコンピュータを発売すると発表した。
その第一弾となったのが、シャープの“MZ-80C”で、内部にはRaspberry Piを搭載し、各機種のエミュレータが動作して、実際にBasic等が動作するという内容になっている。よくできたミニチュア動作するBasicは、プチコンで採用されているSmileBasicで、そのBasic上でエミュレータがオンメモリでプログラムを動作させる仕組みになっている。
発売は2017年10月中旬を予定しており、価格は19,800円(税別)を予定しているという。
デバイスの制御機能などはRaspberry Piの機能に譲る形にはなるが、結構本格的に使える製品と言える。
なお、第二弾以降に予定されているのは“PC-8001”と“FM-7”だという。

ちゃんと使える

PasocomMini版MZ-80Cには、Raspberry Pi A+が内蔵されているので、1/4サイズの筐体側面にはUSBポートが実装される。ここにキーボードを接続すすれば、USBキーボードを認識し、コントロールする事が可能になるのだが、Raspberry Pi A+には他にもHDMIポートもあるため、そこにディスプレイも接続できる。
これらを使えば、そのままの状態でSmileBasicを操作して使えるわけだが、エミュレータとはいえ、時代が進化している事から、おそらく実機よりも高速動作する事はいうまでもない。
残念ながら、筐体についているキーボードは押す事ができないため、こうした外部デバイスを接続する必要があるが、SmileBasic側からのエミュレータのメモリをアクセスする事ができるデバッガ機能が付いていて、他にもCPUを止めたりトレースしたりする事もできるようで、結構本格的な使用が可能になっているのは、マニアには嬉しい機能かもしれない。
一応、当時のゲームが3本ほど付いてくるようなので、そうしたサンプルプログラムを参考にしつつ、いろいろ試してみるのも面白いかも知れない。
要は使い方次第。
PasocomMini版MZ-80Cはそういうコンセプトで製品化されているという。

Continue reading…

Desktop Version | Switch To Mobile Version