Tagged: 暖房器具

急に寒くなったので…

スマート家電ではないけれど、手軽に使えるという意味では有効性の高いものなのではないかと…。

カセットガスストーブ

最近、急激に寒くなってきた。
ちょっと前までは「暑い」という言葉ばかり聞いていたのに、今では周辺でも「今日は寒い」という言葉ばかり聞く。実際私自身も最近の急激な気温の変化についていくのが大変で、着るものの選択に困る事が増えてきた。
昨年だったかの会社のイベントの景品で、膝掛けに使える電気毛布を手に入れたが、普段使う事など全くなかったが、ここ数日はコレを引っ張り出してきて、それが活躍するという始末。
以前から比べると、私自身が寒さに弱くなっている事を実感すると共に、本格的に冬になってしまうと、私はどうなるのだろうか? と今から心配している。
実際、この電気毛布を使っていても、結局は下半身の保温には役立つが、全体的な暖かさは得られない。何とかして手軽に、ちょっとした暖をとる方法がないかと考えたのだが、ふと以前にカセットコンロで使用するカセットガスを使用するストーブがあるという情報をネットで見た事を思い出した。
今でも商品としてはあるだろうと思ったので、ちょっと検索してみたところ、その商品を見つけることが出来た。

イワタニ カセットガスストーブ「マイ暖」
http://www.i-cg.jp/product/stove/cb-stv-myd/

カセットガスさえあれば使えるカセットコンロのカセットガスを使ったストープなので、燃料は比較的入手しやすいと言えるが、1本で大凡3時間20分という使用時間が、人によって評価の分かれるところではないかと予想される。
カセットガスはメーカーによって価格が非常に分かれるので、最安値をAmazon.co.jpで探すと、ニチネンというメーカーの「マイボンベL」という製品のまとめ買いが48本で4,980円で、1本あたり103.75円でおそらく最安値になる。これで考えれば、1日あたり103.75円の光熱費で多少なりの暖を取ることができるが…これを手軽で安いと感じるか次第で、評価が分かれるだろう。

あくまでも補助的な使い方

本格的な冬になれば、暖房として使用する機器はもっと本格的なものへと切り替わっていく。
そういう意味では、この「CB-STV-MYD」は本格的な冬が始まる前の繋ぎ的な存在という事になるだろうが、その繋ぎ的な使い方であれば、十分利用価値のある暖房器具と言える。
ガスカセットと言えば、本来はカセットコンロ用の燃料だが、規格化されているとは言え、用途は非常に限定的だった。そこでこのカセッドガスをもっと普及させよう…とメーカーがそこまで考えたかはわからないが、カセットガスの使い道がこれで広がった事は間違いない。
ちなみに、私が知る限りではこのカセットガスで、他にも電気を生成する発電機、田畑を耕す耕運機などが存在しているようだ。
折角規格化されているのだから、もっと活用幅が広くても良いように思えるだけに、今後の広がりに期待したい。

Continue reading…

着るこたつ

コレ、毎年類似品を購入しようと考えるんだが、毎回迷うアイテムだったりする…。

2つのヒーター内蔵

サンコーから「おひとりさま用着るこたつ」が発売された。価格は8,980円(税別)で、オンラインストアでも同額で販売されている。

サンコー直営オンラインショップ
https://www.thanko.jp/shopdetail/000000003618 (現在リンク切れ)
※現在は別の新商品が発売されている。
おひとりさま用着るこたつ「こたんぽ」
https://www.thanko.jp/view/item/000000004050

サンコーは、似たような一人用の暖房家電などを以前から発売していて「ヒーター内蔵3wayブランケット」とか「USBあったかスリッパ」といった製品も発売している。
こうした製品は、普通の家電と異なり、アイディア企画商品だったりするのだが、実際に使うと結構良かったりもして、私も冬場の暖を取るにあたって何度か検討した事がある。
毎回、検討までして結果的に数量を売り切って買えなくなった、という事を繰り返しているのだが、今年もその季節がきて、再びどうしようか悩んでいる。

電気代は月44円?

この「着るこたつ」だが、サイズは結構大きい。縦幅1290mm、横幅で480mm、奥行きで320mmと、ウエストサイズは1500mmを超えるものを許容するサイズで、普通の人なら胸くらいまで入り込んでスッポリ収まるぐらいのサイズである。
ただ、太もも周りのサイズで1280mmとしているので、身体が大きい人は窮屈に感じるかもしれない。…私は厳しいか?(爆)
真に実用的アイテム電気代は、1日3時間使用して1ヶ月44円と試算していて、非常に経済的としている。
ま、この二倍かかったとしても決して高いとは言えない電気代なので、他暖房器具の使用頻度を下げられれば、大幅に省エネ化する事はできる。
まさに一人ぐらしであれば、大きな経済効果を生み出しそうな製品である。
この「着るこたつ」を着たまま、足を出して歩くこともできるので、室内を移動する時もそのまま動けるのもポイント。
また電源コードは腰の辺りにあるスイッチのところで外せるので、歩く際に邪魔にはならない。とことん使い勝手を考えた仕様である。

Continue reading…

Desktop Version | Switch To Mobile Version