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ガンダム00を見た

 新番組ガンダム00(ダブルオー)を見た。
 ガンダムらしさがあるのかと聞かれれば、ファーストガンダムのような“らしさ”は皆無だがガンダムWのような“らしさ”は存在した。
 多分、ファーストガンダムのような展開は望む事はできない。
 だからガンダムWのようなテイストであれば、それなりに感じる事はできるかもしれない。
 個人的にいうなら、キャラデザインは及第点以上、作画も及第点以上。
 さすがに高河ゆんデザインである。安定…というより安心できるデザインである。作画に関しても、やはり最近のアニメといえるクォリティ。
 このあたりは不安な要素は全くない。


 だが…メカデザインはガンダムというデザインが感じられない。どちらかというと、小学校中学年以下ぐらいの子供を対象としたようなデザイン。
 世間的に“ビーダマンガンダム”と呼ばれる所以である。
 どうしても許せないのがあのフェイス(顔)だ。
 人形は顔が命という言葉があるが、ガンダムだってそれは同じ。
 SEEDのメカデザインが私的にヒットしたのは、まさに顔の作りがガンダムしていたからだ。
 だが、00のガンダムはガンダムの顔をしていない。
 テイストは残しているかもしれないが、基本的にガンダムじゃない。
 新しいガンダムキャラクターを作ろうとして失敗したような雰囲気に感じた。これならまだ“ひげガンダム”と呼ばれたターンAの方がガンダムらしい顔をしている(カッコイイかどうかは別問題として)。
 そして…
 もう一つ気になるのがやはりシナリオ。
 まだまだ先が見えないのは間違いない話だが、さわりの段階で不安な要素がいっぱいある。
 シリーズ構成と脚本に黒田洋介の名前がある…この時点で不安要素は爆発である…私的にw
 最優先事項よ…なんて台詞が出てこない事を切に願う(爆)
 まぁ…第一話というのはある意味その作品の最高クォリティが出てくるわけで、これがダメだと作品全体に大きな影を落とす事になる。
 それが最小限に食い止められているのは評価すべきところかもしれない。
 同じ新番のキミキス第一話を見たが…あれは作品そのものがもうダメという感じだった。OPに力入れてるのかどうか定かでないのは大問題だ。
 そんなキミキスから比べれば、00は十二分に及第点。
 これから先の展開を生暖かい眼で見守っていきたいw

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武上

18歳の時、人生の最大の選択ミスをしてしまい、いきついた場所として山梨県人となる。 その後、建設業に身を投じ、資格をいくつか取得するものの、結局自分の性格と合わない事を理由に上京。 上京後、世間で話題になりつつあったアニメ・ゲームを主体とする業界の人間となり、デジタルコンテンツ業界を含む数々の著名人と同じ土俵でマルチメディアな仕事をするに至る。 一見華やかなメディアの世界の、その闇の深さたるやハンパない事こそ世間に何となく知られてはいるが、業界人しか知らないその氷山の全体像を十分すぎるほど目の当たりにした後、家庭の事情で再び甲州へと帰還。 しかし、この帰還も人生の選択ミスだったかもしれないなぁ…と今では思うものの、時既に遅し。 今は地元の製造業を営む会社の総務・品質保証という地味ではあるものの堅実な職につき、いつか再びやってくるだろう夢の実現を信じて隠者的生活を送っている…ハズだったのだが、またしても周囲の事情で運命は波乱の様相を見せ始めた。 私の人生は一体どの方向を向いているというのだろうか? ちなみに筆者はPCとの付き合いはかなり長いと思っている。 古くはPC-8801 mk2 SR、X1 Turbo、X68000、FM-Towns、PC-9801シリーズ(互換機含む)、PowerMAC 9500等をリアルタイムで使い、その後は、Windows PCの自作機を中心に現在に続いている。 デジタルガジェットに関しては興味もある事から、その時代の時々において、いろいろ使ったり調べたりして、専門家ほどではないが知識は蓄えてきたと思っている。 そうした経験を元に、今の時代へ情報発信させてもらっている。少々くどい言い回しが多いかも知れないが、お付き合いいただけるとありがたい。 連絡先:takegami@angel-halo.com (@を小文字にしてください)

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