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2cm未満

 MacBook Airが発表された。
 その薄さは、最薄部で4mm、最も厚い部分でも19.4mmと2cmを切る。
 ソニーのVAIO TZと比較しても遥かに薄いが、それはVAIO TZが2スピンドル機だから。
 MacBook Airは、オプションによってはゼロスピンドルにする事もできるワケで、単純にVAIOシリーズと比較することはできない。
 だが、それでもMacBook Airが薄い事は間違いない。
 マザーボードは本体の後部に収まるだけの実に小さな基盤。
 そこに1.6GHz/1.8GHz、4MB L2キャッシュ、800MHz FSBのCore2 Duoが搭載される。おそらくこのコアはApple専用のコアと思われる。
 ま、富士通のノートでも似たような仕様のものがあるので、全くのオリジナルとも言えないかもしれないが。


 とにかく薄いMacbook Airだが、私的な問題もある。
 それは無線LANとBluetooth 2.1+EDRを除くと、USB 2.0ポート1基とディスプレイ出力用micro DVIポート、音声出力のヘッドフォン端子のみしかインターフェースが存在しないという事だ。
 要するに外部とのファイルアクセスは無線LANを使用しろという事なんだろうが、無線LANを使用できない環境だとどうすればいいんだろうか?
 特に日本のモバイル環境で考えると、PHSカードなどの通信カードが一切使用できない。
 割り切れ…という事かもしれない。
 それにこの薄さも本当の意味で「良い」と言えるかが微妙だ。
 見ていて…かなり不安になる。
 折れたりしないだろうか?
 特に東京の通勤ラッシュに巻き込まれたら、あっという間に液晶は割れてしまいそうだ。
 …そんなところへ持ち出すなという事かもしれないが。
 とにかく薄いノートが欲しいという人には向いているだろう。
 Macと言っても最近はWindowsとさして変わらない…というか、デュアルブートでWindowsを走らせてもいいだろう。
 それが出来る人で薄さ最高という人にはオススメできるノートPCだ。
 私は…いらんw

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武上

18歳の時、人生の最大の選択ミスをしてしまい、いきついた場所として山梨県人となる。 その後、建設業に身を投じ、資格をいくつか取得するものの、結局自分の性格と合わない事を理由に上京。 上京後、世間で話題になりつつあったアニメ・ゲームを主体とする業界の人間となり、デジタルコンテンツ業界を含む数々の著名人と同じ土俵でマルチメディアな仕事をするに至る。 一見華やかなメディアの世界の、その闇の深さたるやハンパない事こそ世間に何となく知られてはいるが、業界人しか知らないその氷山の全体像を十分すぎるほど目の当たりにした後、家庭の事情で再び甲州へと帰還。 しかし、この帰還も人生の選択ミスだったかもしれないなぁ…と今では思うものの、時既に遅し。 今は地元の製造業を営む会社の総務・品質保証という地味ではあるものの堅実な職につき、いつか再びやってくるだろう夢の実現を信じて隠者的生活を送っている…ハズだったのだが、またしても周囲の事情で運命は波乱の様相を見せ始めた。 私の人生は一体どの方向を向いているというのだろうか? ちなみに筆者はPCとの付き合いはかなり長いと思っている。 古くはPC-8801 mk2 SR、X1 Turbo、X68000、FM-Towns、PC-9801シリーズ(互換機含む)、PowerMAC 9500等をリアルタイムで使い、その後は、Windows PCの自作機を中心に現在に続いている。 デジタルガジェットに関しては興味もある事から、その時代の時々において、いろいろ使ったり調べたりして、専門家ほどではないが知識は蓄えてきたと思っている。 そうした経験を元に、今の時代へ情報発信させてもらっている。少々くどい言い回しが多いかも知れないが、お付き合いいただけるとありがたい。 連絡先:takegami@angel-halo.com (@を小文字にしてください)

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