VOCALOID2のCV03は…

 初音ミクを筆頭に人気となったVOCALOID2シリーズの第3弾に声優の浅川悠氏が起用される事が発表された。
 “巡”がキーワードという事でその意味は「“巡”り伝わる音」という事らしい。
 初音ミクが「“初”めての音」、鏡音リン・レンは「“鏡”に写った音」だった事を考えると何とも意味深な言葉である。
 浅川悠…その名前を初めて知ったのは、前々職の時だった。
 たしか東京魔人学園という作品に出演していたか何かで、私はメインではなかったが、手伝いとして仕事に参加した時に出会った。
 まぁ、私はその時だけのお付き合いでしかなかったが、なんともイケてるお姉さんだった記憶がある。
 ちなみにその時に田村ゆかり氏とも一緒する機会があったが…こちらは何ともブッ飛んだお姉ちゃんだった事を記憶している。
 浅川氏の声は…カッコイイ系であり、クールであり、姐御的であり、人によって好みが分かれるところではある。
 が、決して嫌われる声ではなく、声質としては海○エ○ナ…いや、田村ゆかり氏とは決定的に違う部分である。ま、普通に言ってしまえば、所謂アキバ系にとって需要が高いのは、多分田村ゆかり氏の声じゃないかとは思う。
 CV03のデモソングは既に公開されているため、そのデモソングから浅川氏ではないか?という噂は前からあった。
 今回正式に発表となったわけでしかも日英バイリンガル仕様。
 ソフトは今月発売という事でその発売が待たれるのみである。

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武上

18歳の時、人生の最大の選択ミスをしてしまい、いきついた場所として山梨県人となる。 その後、建設業に身を投じ、資格をいくつか取得するものの、結局自分の性格と合わない事を理由に上京。 上京後、世間で話題になりつつあったアニメ・ゲームを主体とする業界の人間となり、デジタルコンテンツ業界を含む数々の著名人と同じ土俵でマルチメディアな仕事をするに至る。 一見華やかなメディアの世界の、その闇の深さたるやハンパない事こそ世間に何となく知られてはいるが、業界人しか知らないその氷山の全体像を十分すぎるほど目の当たりにした後、家庭の事情で再び甲州へと帰還。 しかし、この帰還も人生の選択ミスだったかもしれないなぁ…と今では思うものの、時既に遅し。 今は地元の製造業を営む会社の総務・品質保証という地味ではあるものの堅実な職につき、いつか再びやってくるだろう夢の実現を信じて隠者的生活を送っている…ハズだったのだが、またしても周囲の事情で運命は波乱の様相を見せ始めた。 私の人生は一体どの方向を向いているというのだろうか? ちなみに筆者はPCとの付き合いはかなり長いと思っている。 古くはPC-8801 mk2 SR、X1 Turbo、X68000、FM-Towns、PC-9801シリーズ(互換機含む)、PowerMAC 9500等をリアルタイムで使い、その後は、Windows PCの自作機を中心に現在に続いている。 デジタルガジェットに関しては興味もある事から、その時代の時々において、いろいろ使ったり調べたりして、専門家ほどではないが知識は蓄えてきたと思っている。 そうした経験を元に、今の時代へ情報発信させてもらっている。少々くどい言い回しが多いかも知れないが、お付き合いいただけるとありがたい。 連絡先:takegami@angel-halo.com (@を小文字にしてください)

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