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PSP版パンヤ、やってみた

 知人からのツテで、PSP版パンヤをゲットした。
 PC版はプレイしていたこともあり、PSP版が出るという話も知っていたが、買うつもりは毛頭なかった。
 というのも、もともと私はみんGOL派だったわけで、PC版パンヤも周囲の流れで始めたところもあったからだ。
 まぁ、面白いゲームだとは思っているが、やっていることはみんGOLを焼き直ししキャラクターを萌え要素に振った感じのゲームだから、一過性のゲームかなぁ…とPC版パンヤを最初に見た時思った。
 それが気がつくとPC版にどっぷり浸かり込み、気がつくと長期に渡ってプレイしていたという…萌え要素、恐るべし(爆)
 ただ、その流れもここ2年くらいはずっと下火になり、ほとんどプレイしなくなっていた。なのでPSP版が出るという話も「ふーん…」という感じであまり関心もなかった。
 なので知人が「どう?」と話を振ってきた時も「まぁ、やってみてもいいかな…」ぐらいにしか感じなかったのである。


 で、実際にプレイした感想から言うと…「ま、こんなもんでしょう」という感じ。可もなく不可もなく、実に無難にまとめられた萌え要素ゴルフゲームである。
 Wii版の出来が良いかどうかは知らないが、PSP版は正直もっと良く出来ていても良かったように思う。
 ムービーなどの質は悪くはないのだが、ゲーム内部のポリゴン数の少なさはかなりイタダケナイ…それは高望みしすぎというものか?
 実際、キャラクターも結構カクカクしてる感じで、イマドキのPSP版ソフトとしてはイマイチな感じ。
 ただ、ゲームそのものは良く出来ていて、PC版の操作を実に真面目に移植している感じがした。
 ボタンなどの押しやすさもあり、PC版より操作はやりやすいように思う。
 なので、ホントに問題なのは見た目部分。
 ゲームシステムの善し悪しではなく、萌え要素を支えるコアな部分が及第点に届いていない感じがした。
 私の評価が高くないからダメゲーだということはない。
 手軽なゴルフゲームとして見た時、実に良く出来ていると言える。
 萌え要素が…というだけの話であり、システム的には「枯れた技術の水平思考」的ゴルフゲームである。
 なので、パンヤが好きで好きでタマらない!な人やポータブルでもパンヤがやりたいぞ!的な人であれば、十二分に楽しめると思う。…そんな人いれば、の話だが。
 とここまでコキ下ろしていながら、実は今日一日ハマり続けてたというのはココだけの話。
 久々にやるとおもしろいわ、これ(爆)

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武上

18歳の時、人生の最大の選択ミスをしてしまい、いきついた場所として山梨県人となる。 その後、建設業に身を投じ、資格をいくつか取得するものの、結局自分の性格と合わない事を理由に上京。 上京後、世間で話題になりつつあったアニメ・ゲームを主体とする業界の人間となり、デジタルコンテンツ業界を含む数々の著名人と同じ土俵でマルチメディアな仕事をするに至る。 一見華やかなメディアの世界の、その闇の深さたるやハンパない事こそ世間に何となく知られてはいるが、業界人しか知らないその氷山の全体像を十分すぎるほど目の当たりにした後、家庭の事情で再び甲州へと帰還。 しかし、この帰還も人生の選択ミスだったかもしれないなぁ…と今では思うものの、時既に遅し。 今は地元の製造業を営む会社の総務・品質保証という地味ではあるものの堅実な職につき、いつか再びやってくるだろう夢の実現を信じて隠者的生活を送っている…ハズだったのだが、またしても周囲の事情で運命は波乱の様相を見せ始めた。 私の人生は一体どの方向を向いているというのだろうか? ちなみに筆者はPCとの付き合いはかなり長いと思っている。 古くはPC-8801 mk2 SR、X1 Turbo、X68000、FM-Towns、PC-9801シリーズ(互換機含む)、PowerMAC 9500等をリアルタイムで使い、その後は、Windows PCの自作機を中心に現在に続いている。 デジタルガジェットに関しては興味もある事から、その時代の時々において、いろいろ使ったり調べたりして、専門家ほどではないが知識は蓄えてきたと思っている。 そうした経験を元に、今の時代へ情報発信させてもらっている。少々くどい言い回しが多いかも知れないが、お付き合いいただけるとありがたい。 連絡先:takegami@angel-halo.com (@を小文字にしてください)

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