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プレオーダーで実現するツインスティック

 Xbox360の話なので、私には直接関係のない話になるが、Xbox360のXbox Liveで配信中の“電脳戦機バーチャロン オラトリオ・タングラム ver.5.66”(以下オラタンと略)で、配信当初よりユーザーからツインスティックの販売が望まれていた。
 それも当たり前で、バーチャロンといえばツインスティックが当たり前のゲームであり、それが無いが故にあまり話題にならなかったPS2版“バーチャロン・マーズ”などというソフトもある。
 なので、Xbox Liveのオラタンにもツインスティックが待ち望まれるのは当然と言えば当然の話。
 しかし、実際に特殊コントローラーというのはそうそう売れる物でもないため、普通に発売するという傾向がここ最近はなくなってきていた。
 が、この度、HORIよりプレオーダーという仕組みで発売される事が判明した。


 これはHORIのオンラインストア限定で発売されている各種アイテムと同じく、事前に購入希望者を募って生産数を決定する方式。言わば「こんなの作るから買いたいヤツ集まれ!集まったら作り始めるぞ」という仕組み。
 最近ではそう珍しくない販売方式だが、こうする事でメーカーが不良在庫を抱えずにすむため、メーカーとしてはありがたい仕組みだ。
 ただ、問題はその購入希望者の定数の設定が難しいという事。
 購入希望者の定数を低くすると、購入金額が高くなる。
 購入金額を安くしようとすると、定数を高く設定しないといけない。
 これは大量生産=安いという大前提の仕組みであるため、この問題を避けて通れない。
 ただ、今回のHORIのプレオーダーでは、既に価格が決まっていて、単価は30,000円になる。
 結構高いので、定数そのものは低くされているのだろうと思うが…定数を超える注文分に関してはHORIまるもうけという仕組みなのかもしれない。
 何はともあれ、Xbox360ユーザーでオラタンやってる人には(価格を除いて)朗報と言えるだろう。
 …やっぱPS3でバーチャロンフォースを発売して欲しいなぁ。
 そうすれば一定のコア層にはさらにPS3が売れるわけで…
 つーか、SCEさん、もっと本気でPS3の展開やろうよ orz

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武上

18歳の時、人生の最大の選択ミスをしてしまい、いきついた場所として山梨県人となる。 その後、建設業に身を投じ、資格をいくつか取得するものの、結局自分の性格と合わない事を理由に上京。 上京後、世間で話題になりつつあったアニメ・ゲームを主体とする業界の人間となり、デジタルコンテンツ業界を含む数々の著名人と同じ土俵でマルチメディアな仕事をするに至る。 一見華やかなメディアの世界の、その闇の深さたるやハンパない事こそ世間に何となく知られてはいるが、業界人しか知らないその氷山の全体像を十分すぎるほど目の当たりにした後、家庭の事情で再び甲州へと帰還。 しかし、この帰還も人生の選択ミスだったかもしれないなぁ…と今では思うものの、時既に遅し。 今は地元の製造業を営む会社の総務・品質保証という地味ではあるものの堅実な職につき、いつか再びやってくるだろう夢の実現を信じて隠者的生活を送っている…ハズだったのだが、またしても周囲の事情で運命は波乱の様相を見せ始めた。 私の人生は一体どの方向を向いているというのだろうか? ちなみに筆者はPCとの付き合いはかなり長いと思っている。 古くはPC-8801 mk2 SR、X1 Turbo、X68000、FM-Towns、PC-9801シリーズ(互換機含む)、PowerMAC 9500等をリアルタイムで使い、その後は、Windows PCの自作機を中心に現在に続いている。 デジタルガジェットに関しては興味もある事から、その時代の時々において、いろいろ使ったり調べたりして、専門家ほどではないが知識は蓄えてきたと思っている。 そうした経験を元に、今の時代へ情報発信させてもらっている。少々くどい言い回しが多いかも知れないが、お付き合いいただけるとありがたい。 連絡先:takegami@angel-halo.com (@を小文字にしてください)

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