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Windows 7発売日に出張とは…

  世間ではWindows 7が発売となり、秋葉原などでは休日よりも人通りが多かったというこの日に、私は久々の出張となった。
 やってきたのは長野県上田市。
 六文銭の家紋で有名な真田家由来の土地である。
 真田というと、ほとんどの人が真田幸村を想像するだろうが、私は幸村でなくその父の昌幸を連想する。
 真田幸村の方が有名なのは、真田十勇士の影響だろうと思うが、そもそも真田幸村という名前を本人が語ったという歴史的見解はない。本名は真田信繁というのが本当の話である。
 幸村の父である真田昌幸は、この上田という土地を庶民たちとともに徳川から守った英雄である。
 関が原の戦いにおいて、徳川軍が兵力を迅速に集められなかったのは、この幸村の上田での防戦が影響しているといわれている。
 上田の人々からは相当に支持されていた人物だったようで、私はこの徳川軍との戦いの時のエピソードが好きだったりする。
 人民に根ざした政治を行うことのできる名君。私はそう思っている。
 まぁ、真田家の話はいいとして、出張である。
 今回の出張の内容は甲信越静の4県の企業の交流会が行われるという事で、何故か私が専務の代わりに出席ということとなった。
 …専務の代わりって、役職も何もない私が抜擢されること自体間違ってないか?
 まして私よりも会社には先輩がいるにもかかわらず…
 何かが間違っているような気がしてならないと思うのは私だけだろうか?


  この交流会は製造業を中心として参加企業は各々独自技術を持った企業が集まっている。
 もちろん、製造業のみということはなく、中にはソフトウェア開発をしている企業もいるが、そういった企業は少数派で、どちらかというとそのソフトウェア開発企業と他製造業企業が連携して製品を開発するといった動きを期待しての参加のようである。
 で、ウチはというと…独自技術ってあるのか?(爆)
 世間的には優良企業という風に見られているようだが、私の目にはとてもそうは思えないような節が…。
 もっとも、何もかもがダメというほどではないというのもわかっている。世間からすれば、離職率が低い優良企業という風に見えるのも事実ではないだろうか? と思わなくもない。
 だが、離職率が低い事がイコール優良企業とは言えないわけで、世間の目とは視点が随分と異なるなと思ったりする。
 こういう交流会に出るとつくづく感じることがある。
 それはオールマイティな企業よりも一点の技術に特化した企業が圧倒的に強いということである。
 何でもできますというのは、ある意味間口が広すぎて顧客のニーズに合わないことがあったりする。
 ところが一点の強みを持った企業は、顧客からすれば目的がハッキリしている分、わかりやすい。
 だから顧客からすれば探すのも楽だし、相談するにしてもその方向から導き出される提案でより上位を狙うといったことが可能となる。
 何でもできます、というのは、一見便利そうではあるが、最初の取っ掛かりとしては引っかかりにくいという問題が露呈するのである。
 逆に一度取引が始まれば、何でもできるというのは逆転して強みになる。
 ただ、ここで勘違いしてはいけないのば、担当はやはり一点に絞ったほうがいいということ。
 ある担当が担当外の相談を顧客から受けた場合、その専門の別担当がその相談を引き受けるほうが間口を小分けにして顧客と付き合えるというメリットが生まれる。
 たしかに一人の担当に絞っておけば楽という見方もあるが、主眼として捕らえておかねばならないのは、その専門性である。顧客満足を得る最大のポイントは、餅は餅屋のスタイルであり、専門的なことは専門に任せるのがもっとも効率がいいのである。
 人間関係という問題もあるが、そのときはまた別のアプローチにすればいいだけのこと。
 専門という専任性を忘れてしまうと、またただの間口の広くてよくわからない企業へと立ち返ることになってしまう。
 で、問題はウチの会社が今まさに「何でもできます」というのを売りにしているということ。
 時代に逆行していることこの上なしである。
 そんな武器にもならない言葉を武器に、私は今回の交流会に参加させられたのである。
 他企業と交流を図るどころの話ではない。
 輪の中に割って入ることすら難しい状況である。
 どの企業もコレといった技術を持つ企業である。互いのメリットを生かそうと交流しているところに、武器が明確でない私が入り込んだところで、彼らにはただ邪魔なだけである。
 …この私の言っている意味、ウチの会社の偉い人たちはどこまで理解しているだろうか?
 何はともあれ、今日は一泊して明日の午後に戻る予定。
 拷問のような一泊二日は何があっても明日終わる。
 しかし…今回の交流会のレポートをどう書けばいいのやら…
 悩みだけは尽きないのである(>_<)

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武上

18歳の時、人生の最大の選択ミスをしてしまい、いきついた場所として山梨県人となる。 その後、建設業に身を投じ、資格をいくつか取得するものの、結局自分の性格と合わない事を理由に上京。 上京後、世間で話題になりつつあったアニメ・ゲームを主体とする業界の人間となり、デジタルコンテンツ業界を含む数々の著名人と同じ土俵でマルチメディアな仕事をするに至る。 一見華やかなメディアの世界の、その闇の深さたるやハンパない事こそ世間に何となく知られてはいるが、業界人しか知らないその氷山の全体像を十分すぎるほど目の当たりにした後、家庭の事情で再び甲州へと帰還。 しかし、この帰還も人生の選択ミスだったかもしれないなぁ…と今では思うものの、時既に遅し。 今は地元の製造業を営む会社の総務・品質保証という地味ではあるものの堅実な職につき、いつか再びやってくるだろう夢の実現を信じて隠者的生活を送っている…ハズだったのだが、またしても周囲の事情で運命は波乱の様相を見せ始めた。 私の人生は一体どの方向を向いているというのだろうか? ちなみに筆者はPCとの付き合いはかなり長いと思っている。 古くはPC-8801 mk2 SR、X1 Turbo、X68000、FM-Towns、PC-9801シリーズ(互換機含む)、PowerMAC 9500等をリアルタイムで使い、その後は、Windows PCの自作機を中心に現在に続いている。 デジタルガジェットに関しては興味もある事から、その時代の時々において、いろいろ使ったり調べたりして、専門家ほどではないが知識は蓄えてきたと思っている。 そうした経験を元に、今の時代へ情報発信させてもらっている。少々くどい言い回しが多いかも知れないが、お付き合いいただけるとありがたい。 連絡先:takegami@angel-halo.com (@を小文字にしてください)

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