以前から気になっていたプラグインがあった。
Google Chrome Frameというプラグインで、Internet ExplorerにGoogle Chromeのレンダリングエンジンを埋め込んで、描画速度を向上させるという、何ともスゴイ機能を持っている。
私がその存在を知ったのは、まだβ版の頃であり、その時には実のところ導入に躊躇っていた。
まぁ、大きな問題にはならないとは思ってはいたものの、特別に今の環境に不満があったわけではないため、あえて無理をしてベータ版を入れるまでもないか、と思ったのである。
ところが、そのGoogle Chrome Frameが、安定版になったというので、早速入れてみることにした。
導入する事で、より高速なWebコンテンツの表示が可能になり、現バージョンのIEでは利用できないHTML5やCSS3などの機能も利用可能になる…という事なのだが、正直、導入したからといって何が変わったのかというのはよくわからない。
気持ち程度に描画速度は上がったかな? とは思うのだが、絶対的な何かがあるわけではない。
ただ、以前からIE系エンジンのSleipnir2よりもGoogle Chromeの描画速度が速いという意識はあった為、その時の描画速度から比べれば確かに速くなったかも…という感じもする。
ただ、これが思い過ごしの可能性もある。
というのは、あくまでもInternet Explorerのプラグインであるため、Sleipnir2上で機能しているのかどうかがよくわからない。
描画速度から考えて機能しているとは思うのだが…。
誰か詳しい話を知っている人がいたら教えてくだされ (-_-;
2010/09/24 • no comments