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ヘッドホンにこだわる

私は貧乏なクセに結構モノにこだわる所がある。
…いや、ホントに金ないから orz
でもPCで言えば、元パワーユーザーだったりするし、金回りが良ければほぼ確実に浪費するタイプである事は間違いない。
そんな私が、特にこだわっていたりするのが“音”に関する部分。但し、本格的にこだわって高級オーディオに走っている人からすれば、私など足元にも及ばない。
私がこだわる“音”は、コストパフォーマンスに徹している。つまり、今聞こえている音が値段分以上の価値を奏でているか? という所に集約される。
なので、アンプにこだわる事は最終的な話になる。このblogでも商品紹介としてDR.DAC2 DXというヘッドホンアンプを紹介しているが、コレは稀な事であり、まず最初に紹介するのは決まってヘッドホンである。
スピーカーをお薦めしないのは、日本の家庭事情でスピーカーでガンガン音を聞ける人は少ないだろうという考えから。私自身もそうだし、そんな高級なスピーカーで良い音を聞こうと思ったら、まずちゃんと音を聞くための部屋から考えないといけなくなる。それならば、耳元ですべてが完結するヘッドホンが、良い音場を作るもっともコストの掛からない環境となる。つまりそういう事である。
そんなヘッドホンの最近の主流はカナル型である。いわゆるイヤホンタイプのヤツで、最近は性能がうなぎのぼりによくなってきている。
そんなカナル型の中でも高級機と言われているのがShureというメーカーのもの。特に価格的に5万円以下で購入できるSE535というモデルは、手が出せる範囲の中のカナル型としては非常に高性能なモデルである(まぁ万人が手が出せるかといえばそうでもないが…)。
このShureのSE535は、バランスドアーマチュア型のモデルで、2ウェイのツイータ1基、ウーファ2基で構成されているマルチウェイタイプのモデルである。なんだか聞いているだけでスゴそうなヘッドホンに聞こえるが、実際スゴイ性能を持っている。
だが、このバランスドアーマチュア型でも必ずしも万能という事はない。それは音質もそうだし、コストもそうである。実際問題、もっと格安で作れるダイナミック型であっても、良い音は出せるのである。

(左奥「MDR-EX1000」右奥「MDR-EX600」手前「MDR-EX510SL」)
SONYがこの秋に発売した(する)3機種「MDR-EX1000」「MDR-EX600」「MDR-EX510SL」は、ダイナミック型のヘッドホンだが、バランスドアーマチュア型にも負けないぐらいの性能を秘めたモデルである(特にEX1000)。

パワーユーザーにありがちな性能偏重主義的考え方に、その仕組みやシステムが他と比べて優っている=高性能=他の追従を許さない、というものがある。
要するにコスト度外視であっても、良いものは良いとする考え方である。
確かにその通りな面もあるのだが、音に関しては必ずしもそうとは言えない。音というのは、耳にどう届くか? でその音が良いかが決まる。
バランスドアーマチュア型は、確かに音を構成する要素一つ一つをハッキリさせるぐらいメリハリのある音を再現するには最適なユニットだが、強烈な音はそのまま強烈に跳ね返す感じで他の音をかき消してしまう事がある。確かに解像感は高いため、よく聞こえる感じはするのだが、その聞こえてくる音が必ずしも良い音になっているか? というと、そこに疑問が生まれてしまう。
これは主張する音の強さが他の音とマッチングしているか? という事であり、音というのは常に調和の中にあるものと考えると良い音になっているとは言い難い。
ダイナミック型は、確かにバランスドアーマチュア型に比べてコストも安く作れる反面、一つ一つの音の解像感は劣ると言わざるを得ない。しかし、バランスドアーマチュア型が苦手とする強烈な音の場合は、その音そのものをスポイルし、周囲の音と調和が取れたように聞こえる事がある。つまり、ダイナミック型で音にメリハリのあるユニットであれば、バランスドアーマチュア型よりも聞こえやすく、また解像感の高い音が聞こえるわけである。もともとダイナミック型の方がレンジも広いし、ユニットを分けてないだけあって音のつながりがいいという側面もある。
こういう事を考えた上であれば、あとは予算と相談するだけの話である。
Shureの低価格モデルもダイナミック型を採用していたりするため、同じダイナミック型同士で聴き比べるのもいいかもしれないが、個人的にお薦めしたいのは、SONYのMDR-EX510SLである。
右隣の商品紹介ではその上位機種のEX600を紹介しているが、コストパフォーマンスで考えればMDR-EX510SLはバツグンの性能を持っていると言える。
もちろん、単純な性能でいえばMDR-EX1000の方が良い音はする。モニターヘッドホン並の性能が欲しいというのなら、ShureのSE535が良いだろうし、コスト次第で良いものは手に入る。
しかし、実際に自分が聞く音楽の質と環境を考えて、果たしてShureのSE535ほどのものが必要な人はどれだけいるだろうか?
私は思うが、同じ程度の金額を出すならば、MDR-EX1000の方が万人向けだと思うし、コストを考えるとMDR-EX510SLは最適解のように思える。
さらに言うなら、ShureのSE535やMDR-EX1000の予算があるならば、MDR-EX510SLを選択し、残りの金額でちょっとしたヘッドホンアンプを買う方が結果的に良い音に出会うことができる。
最近は2万円以下でも結構良い音を出すヘッドホンアンプがあるため、MDR-EX510SLと組み合わせて使えば、予算的にも同じ額で1ランクも2ランクも上の音になる。
まぁ、全てにお金を投入できるという人であれば、もっと上を狙えるが、限られた予算でちょっとでも良い音を、と思う人は、そういう組み合わせでの検討もしてみるのもいいだろう。
最後に。
別に私はSONYの回し者ではない。が、カナル型ヘッドホンでいえば、私SONY製品を使っている事が多い。
トータルバランスに優れているモデルが多いという事でSONYを選ぶ事が多いのである。
昔、実際に店頭で他社製品と聞き比べた事があるが、その結論は変わることがなかった事を今でも覚えている。
iPodの音がNetwork Walkmanと比べてあまりよくない、という話も聞くが、ヘッドホン一つでその音も変わる。一度ぜひ試してもらいたい。

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武上

18歳の時、人生の最大の選択ミスをしてしまい、いきついた場所として山梨県人となる。 その後、建設業に身を投じ、資格をいくつか取得するものの、結局自分の性格と合わない事を理由に上京。 上京後、世間で話題になりつつあったアニメ・ゲームを主体とする業界の人間となり、デジタルコンテンツ業界を含む数々の著名人と同じ土俵でマルチメディアな仕事をするに至る。 一見華やかなメディアの世界の、その闇の深さたるやハンパない事こそ世間に何となく知られてはいるが、業界人しか知らないその氷山の全体像を十分すぎるほど目の当たりにした後、家庭の事情で再び甲州へと帰還。 しかし、この帰還も人生の選択ミスだったかもしれないなぁ…と今では思うものの、時既に遅し。 今は地元の製造業を営む会社の総務・品質保証という地味ではあるものの堅実な職につき、いつか再びやってくるだろう夢の実現を信じて隠者的生活を送っている…ハズだったのだが、またしても周囲の事情で運命は波乱の様相を見せ始めた。 私の人生は一体どの方向を向いているというのだろうか? ちなみに筆者はPCとの付き合いはかなり長いと思っている。 古くはPC-8801 mk2 SR、X1 Turbo、X68000、FM-Towns、PC-9801シリーズ(互換機含む)、PowerMAC 9500等をリアルタイムで使い、その後は、Windows PCの自作機を中心に現在に続いている。 デジタルガジェットに関しては興味もある事から、その時代の時々において、いろいろ使ったり調べたりして、専門家ほどではないが知識は蓄えてきたと思っている。 そうした経験を元に、今の時代へ情報発信させてもらっている。少々くどい言い回しが多いかも知れないが、お付き合いいただけるとありがたい。 連絡先:takegami@angel-halo.com (@を小文字にしてください)

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